
八百屋さん、スイーツショップなど、
どんなものを扱っているのか、
売っているのか、わかりやすいですね。
その一方で、どんな仕事なのかが
その仕事に関わっていない人には
理解されにくい、というものもありますよね。
そういうお仕事では、
あることを変えただけで「売れ始める」ことが起こります。
売れるコツ・1
「お客さんが使う言葉」を使う
たとえば、わたしがやっている、コンサルティング。
多くの方にとっては、
実際にはどんなことをするのか、よくわからない。
ちなみに、わたしの家族は、
今でもわたしの仕事内容を理解していません(^-^;
「コンサルティングを受けよう」と
最初から考えるのではなくて、
「●●について相談したい」が一般的な表現ですよね。
だから、私の場合であれば
会社の業績アップのご相談を受けています、とか
起業をうまく進めるためのアドバイスをしています、とか。
こんな感じで表現すると、
コンサルティングというよりも、
提供している内容を理解してもらいやすい。
売れるコツ・2
「専門用語」を使わずに、
仕事内容を説明する
カウンセラーやコーチ、●●アドバイザー、
セラピスト、▲▲コーディネーターなども、
何をしている人なのか、お客さんには伝わりづらいですね。
もちろん、いろいろな士業・専門家も同じ。
(たとえば、税理士と会計士の違いを知っている人、少ないですよ。)
自分ではわかっていても、
お客さんには、その仕事の内容や
どんなことをするのか、がよくわからない。
わからないと難しそう・・・と思ったり
わたしには関係がない、とスルーされたり。
仕事内容がわからないから、
どんなときに仕事を依頼すればいいのかも、
もちろん、わからないんです。
そうなると、
お申込が入らない、集客できない状況に
なってしまいかねません。
そういうときには、
肩書や資格の名前にこだわるよりも、
【どのような結果や成果】が得られるのか、を伝えると、いいですよ。
- ●●についての、悩みが解決する
- ▲▲の適切な選び方が分かる
- ◆◆の分野に詳しい
など、具体的な表現がいいですね。
あなたのお仕事の内容を
さらにわかりやすくするには、
どんな表現がいいのか。
ぜひ、しっかり考えていきましょう。