小さいお店さん、起業間もない方にも使い勝手がいい!と
評判の、「小規模事業者持続化補助金」。募集受付が始まっています。
この補助金制度を、カンタンにいうと、チラシや広告、ホームページを作り直したり・・・というときに、使える補助金。
「PPC広告」のようなインターネット広告にも使えますし、お店の看板をつける、なんてこともOK。
経費の2/3が補助されて、最大50万円となっています。
持続化補助金は、どんなことに使える??
補助される経費の一例として、
- 新商品を陳列するための棚の購入
- 新たな販促用チラシの作成、送付
- 新たな販促用PR(マスコミ媒体での広告、ウェブサイトでの広告)
- 新たな販促品の調達、配布
- ネット販売システムの構築
- 国内外の展示会、見本市への出展、商談会への参加
- 新商品の開発 ・新商品の開発にあたって必要な図書の購入
- 新たな販促用チラシのポスティング
- 国内外での商品PRイベントの実施
- ブランディングの専門家から新商品開発に向けた指導、助言
- 新商品開発にともなう成分分析の依頼
- 店舗改装(小売店の陳列レイアウト改良、飲食店の店舗改修を含む。)
など、新しいサービス展開や顧客開拓を目的とした
販売促進にかかる経費が対象となります。
「通年公募」で、応募しやすく!
さらに、今年(2020年)からは通年公募となりました。
以前は、気づいたら終わっていた!なんてこともありましたが、
3~4カ月ごとに提出期限が設定されているので応募しやすくなりました。
第1回受付締切: 2020年 3月31日(火)
第2回受付締切: 2020年 6月 5日(金)
第3回受付締切: 2020年10月 2日(金)
第4回受付締切: 2021年 2月 5日(金)
いずれも締切日当日消印有効となっています。
審査に通らなくては、補助金はもらえない
ただし、補助金は、申請(応募)した全員が受け取れるものではなく、審査があります。
審査に合格(採択)されなくては、なりません。
そのためには、合格できるレベルでの書類作成が必要となります。
今までに申請サポートをしてきたなかでは、
多くの方が、最初は
●●に補助金を使いたい
補助金で▲▲をしたい
といった内容となっています。
残念ながら、これでは審査に通らないんです。
なぜ、必要なのか。
それをすると、あなたの事業がどのように変化するのか、
など、事業計画として書面で説明する必要があります。
7割近くの方が、初めての「事業計画書」作成
実は、持続化補助金を申請された方の7割近くが、
初めて「事業計画」を作成したと回答しています。
9割近くが「専門家の支援がなければ、作成は難しい」と回答
当然のことですが、
初めてのことって、どんなことでもハードルが高いですよね。
平均採択率80%超のノウハウを公開しています
申請してみたいけれど、どうやって書けばいいんだろう?
何が重要なポイント?
どうすれば、補助金をもらえるの?
と、お尋ねをいただくことが増えてきました。
すべての方のご支援をすることは難しいので、
今までの申請サポートのなかで蓄積してきた「合格できる書類づくりのコツ」をまとめた動画講座を制作いたしました。
(動画講座の一部を公開しています)
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