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創業補助金(平成28年度)の募集要件の変更点について

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

毎年、話題となっている「創業補助金」

創業すると、200万円がもらえる。。。
という話を聞いたことがある、という方もいらっしゃることと思います。(あ、これ、大きな誤解ですからね~)

今年の募集は、まだですか??と、ご質問をいただくことも多いのですが。。。
平成28年度は4月初旬から募集となるようですよ。
現時点(2016年3月25日)では、まだ募集が始まっていません。

平成28年度の創業補助金については、
2月15日に、中小企業庁から募集要件について公表されまています。

「本事業については、創業希望者の方や創業支援者の方からのご関心が高く、多数お問い合わせをいただいておりますが、現在、本事業の管理運営事務局を募集しているところであり、今後、事務局決定後、4月初旬に補助金事業の募集を開始する予定です。」

だそうです^^

 

創業補助金(平成28年度)の募集要件は、変更されています

 

公表された募集要件を読むと、大きな変更点があります。
昨年までの制度との大きな違いは、認定支援機関による支援は応募要件から外されたこと。
その代わりとして、創業予定の認定市区町村又は当該認定市区町村の認定連携創業支援事業者による支援が必須要件となったことです。

また、創業時期についても、注意が必要です。
以下、その内容を説明しますね。

 

中小企業庁が公表している募集要件のポイント

 

募集要件・1:創業時期に注意!
新規創業の場合は、募集開始日~補助事業終了日の間に創業予定の方が対象
つまり、募集が始まる「4月初旬」以降に創業する人ということです。
※これは、昨年までと同様です。
ただし、昨年の募集開始は3月でしたが、今年は4月初旬。ご注意くださいね。

募集要件・2:対象者について
平成28年度創業・第二創業促進補助金における補助対象者については、
産業競争力強化法に基づく支援を受けた者へ重点化を図ることとし、以下のとおりと致し ます。

対象者は、以下の2点を満たす必要があります。

  1. 産業競争力強化法に基づく認定市区町村で創業、第二創業を行う者
  2. 創業予定の認定市区町村又は当該認定市区町村の認定連携創業支援事業者による認定特定創業支援事業を受ける者

認定市区町村とは・・・?
産業競争力強化法に基づく認定市区町村産業競争力強化法では、市区町村を中心とした創業支援事業の取組みが促進されるよう市区町村において創業支援事業に関する計画を作成し、この計画を国が認定、支援するという仕組みになっています。
計画の認定を受けた認定市区町村では、商工会・商工会議所や金融機関等と連携し、当該地域の創業者・創業希望者の支援を行っています。

結局どうすればいいの?って感じなんですが・・・

まずは、創業を予定している市区町村が、認定市区町村であるか?を、確認しましょう。
確認するには、ここから→【認定市区町村及び支援内容の紹介】

次に、市区町村と商工会・商工会議所や金融機関などが開催している認定特定創業支援事業に参加

具体的にいうと。。。
「創業塾」などを受講
創業計画書の作成
市区町村による創業計画書の認定と支援を受ける
という流れになります。(なんだか、ヤヤコシイ??(@_@))

実は、昨年、あちこちで「創業塾」が開催されていたのですが、
ほぼ、この制度にのっとったものだったのです。。。

えーー?昨年の創業塾、受けてない(>_<)という方でも、大丈夫です。

募集要件をよく読むと・・・

「まだ認定特定創業支援事業を受けていない者であっても補助事業期間中に受ける見込みがある場合は、申請可能とします。その場合、創業予定の認定市区町村又は当該認定市区町村の認定連携創業支援事業者による確認書の添付が必要となります。ただし、補助事業期間が終了した時点で、認定特定創業支援事業を受けたことが確認できない場合は、補助金交付の対象者から外れますので、予めご注意ください。」

とあります。

ですから、創業補助金を申請して、採択された場合、支援を受けて「確認書」を受け取れるようにすればよい、ということですね。
(そのあたりは、採択されたあとに説明会がありますので、しっかり説明を聞きましょう!)

 

創業補助金の申請手続きって、結局、どうすればいいの?

 

ご自身の「創業計画書」「補助金申請書類」を作成するのは、当然・・・。
なので、書類関係の話は外します。(創業計画、しっかり作りましょう!)

手続きに関しては、
まずは、創業予定地の市区町村が認定市区町村であるか?を確認

手っ取り早いのは、創業予定地の市区町村に直接、問い合わせること。
そして、「認定特定創業支援事業を受ける」には、どうすればよいか?を聞きましょう。

とはいえ、今年は、創業補助金の予算がぐーーーっと絞られていて、
全国で120件程度の採択予定だそうです。県単位でみると2~3件・・・。

昨年までと違って、めちゃくちゃ狭き門。。。

その狭き門を通るには、「創業計画書」が重要です。

事業としての、独自性や新規性、将来の事業拡大の可能性、
地域経済への波及効果、雇用創出などなど。。。
それなりの事業規模が期待できる事業でないと、採択は厳しい感じがします。
(わたし個人の感想ですよ!)

それでもスタート段階で、200万円を補助していただけるのは心強いですね。
申請を予定されている方は、
しっかりと「創業計画」を練って練って練って・・・、準備を進めていきましょう!

あなたのビジネスには、「設計図」がありますか?

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

ちょっと想像してみてください。。。

もしも、あなたのご自宅、
実は、設計図がなくて、思いつきで作られたとしたら・・・

安全性は大丈夫?
住んでいる間に傾いたりしない??

そんな心配をしますよね(^^;)

つぎはぎだらけになってしまうし、
電気の配線がうまくいかないかもしれないし、
フロアに段差ができてしまうかもしれない。

設計図がない状態で、家が作られているとしたら
考えただけでもオソロシイ・・・(^-^;

 

起業にも、「設計図」が必要です

 

実は、自分でサロンや教室などを始めるときも同じです。

スタート時点の勢いは大事だけれども、
思いつき、行き当たりばったりだと
あとになって、あれれ??ってことも起こる。

そういうことを避けるためにも、「設計図」が必要なんですよ。

事業での「設計図」は、ビジネスプラン、事業計画といわれますね。

 

事業の「設計図」を考えるうえでの、ポイント

 

「売上設計図」のポイントは、以下の3つです。
———————

・お客さんは誰か?(=ターゲットを決める)

・そのお客さんに何を提供するか
 (=商品・サービスを決める)

・継続的なビジネスにするための仕組みをつくる
 (=集客と継続の仕組み)

———————

この3つを考えて、自分なりの形を整えていきます。

 

ビジネスプラン・事業計画を考えてスタートする
女性起業家は、少ない・・・

 

起業準備中の人や、起業して2~3年たった人の話を聞いていると、
行き当たりばったり、思いつき・・・で進めている人、多いんです・・・(>_<)
女性は、特に・・・。

あんなこと、やりたい、こんなことも、いいな・・・と
アイデアを広げること、夢を描くことは、得意な人が多いのです。

それを、ビジネス、事業という
「形」にする段階になると
考えがまとまらない、ストップしてしまう。

以前、お会いした方のなかには、

「10年後のビジョンは見えているんです。
でも、そこに進むためのステップがわかりません。」と、話をされた方も。。。

あの、これ、「ビジョンが見えている」とは、言えないんじゃ・・・と
コトバを飲み込みましたよ・・・(^-^;

 

設計図を作るには、頭のなかにあるものを
外に出す作業が必要・・・

 

まずは、メンドウと感じたとしても、目標とする数字などを決めていきましょう。
そのあと、具体的な行動に落とし込みをしていきます。

お店をもちたいのであれば、お店のイメージを固めるために、
写真などを集めたイメージボードをつくるのもいいですね。

要は、頭のなかにあるものを、いったん外に出す、という作業が必要なのです。

コトバ、数字、イメージ写真など・・・
第三者に伝わる形にアウトプットをしていきましょう。

それも難しい・・・面倒・・・よくわからない・・・と感じたら(^^;)
こちらの講座がオススメです。
経営実践塾をチェックする♪

 

もうひとつの「起業の成功への近道」。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

先日のブログで、「縄文杉ツアー」で学んだ、「起業の成功への近道」について書いたのですが。。。

実は、その記事でお伝えした「3つのポイント」に加えて、
あと一つ、「起業の成功への近道」を進む方法があります。
この方法、メルマガでは、先にお伝えしていたのですが、
ブログにも書いてみようかと。。。

 

起業の成功への近道、その4
成功への道を知っている人に、導いてもらう

 
それは、「起業の成功への近道」のひとつは、
「成功への道を知っている人に、導いてもらう」こと。

先に成功している人、
成功までの道のりをよく知っている人
に、ペース配分をしてもらうのです。

今回の「縄文杉ツアー」では
屋久島に1年半住んでいた経験があり、
縄文杉のルートも何度も通ったことがある、という人が一緒でした。

どれくらいのペースで進み、
何時くらいまでに、
どこに到達できていれば、
大丈夫なのか・・・を分かったうえで、進むことができました。

起業する、ビジネスを立ち上げる、も同じ。

 

起業は、誰にとっても、初めての経験。
だけど・・・失敗したくないですよね?

 
誰にとっても、
起業は、初めて経験することの連続です。

戸惑うこと
迷うこと
悩むこと・・・が続きます。

迷って、悩んで、
回り道をする、時間をロスする、
余計な苦労をする。

よりも。

できるだけ、迷わずに
進んでいけるほうがいいですよね。

一人で悩んだり、迷ったり、
試行錯誤したり・・・の時間を過ごすのではなく

すでに起業している人、起業してうまくいっている人と
話す機会、共に時間をすごす機会をたくさん作っていきましょう。

特に、女性起業家さんは、
自分と同じレベル・同じ段階にいる人との
「つながり」をつくる傾向が強いのですが。。。

それでは、なかなか、次のステップに進む道筋を見つけることができません。

そうではなく、
自分よりも「先を行っている人」との接点を
意識的に、増やしていくといいですよ。

身近に、そういう人がいない場合は
セミナーや講座などに参加してみてください。
講師や参加者との接点をつくることができますよ。

異業種交流会でのつながりは、
その場かぎりになってしまいがち、なのであまりオススメしません。

「起業の成功への近道」のひとつは、
「成功への道を知っている人に、導いてもらう」こと。

ぜひ、意識して、取り入れてくださいね。

女性が起業するときに気を付けたいこと~ビジネスマナーを守る

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

創業塾でお会いした、ある女性のこと。
グループに分かれての自己紹介タイム。お一人が自己紹介を終えられると、即座に「おいくつですか?」と質問をしています。
質問された方も、えっ?(*_*;と困惑顔・・・

めったにしないのですが。。。思わず、注意しました。
「それ、マナー違反ですよ」

続きを読む

起業って、自分の「好きなこと」「やりたいこと」だけにフォーカスしてもうまくいかないんですね。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

秋は、起業についての講座やセミナーが多いんですね。なので、わたしも、ほかの季節以上に、起業準備中・起業直後の方とお話する機会が増えます。

起業したい、自分で始めたい・・・となると、自分の「好きなこと」「やりたいこと」に気持ちが集中します。特に、女性起業家さんには、その傾向が強いように感じます。男性は、儲かるかどうか・・・に意識が向かう人も、けっこうおられる。そういうところにも、女性と男性のビジネスに対する違いが垣間見えて、興味深いんですよ。

話をもとに戻します。

 

「好きなこと」「やりたいこと」だけでは、うまくいかない

 

実は、「好きなこと」「やりたいこと」って、自分目線なんですね。
主語となっているのは、「わたし」。

  • 「わたし」が「好きなこと」で起業したい。
  • 「わたし」が「やりたいこと」をビジネスにしたい。

そう言っている・そう考えている、ってことに気づいてました??

つまり、この時点では「お客さん不在」なんですよ。

  • お客さんが必要としてくれるのか?
  • お客さんにとって、本当に役にたつのか?

その視点が不足しているんです。

あえて厳しい言い方をするならば、
(未来の)お客さんに、
わたしが「やりたいこと」を押し付けているだけ、なんです。

 

起業がうまくいかない原因は・・・

 

 

起業したいな~、これをビジネスにしたいな~と思った時点で、
実は、あなたの知識、知っていること、ノウハウは、
お客さんが持っている知識などを大きく上回っているんですね。

あなたとお客さんでは、見えているものが違うんです。
(↑ ここ大事なポイントですよ!!)

あなたは、これがあったらいいのに!!とか、
ビジネスになるはず!!と思って、
起業しよう、起業したいと考えている。。。

でも、残念なことに、お客さんは、そこに気が付いていません。
あるいは、お客さん自身にとって「関係のあるもの」とは思っていない。

この話、目新しい商品・サービスに限った話ではないですよ。
たとえば、エステに行かない人にとって、
エステは、「自分には関係ないものグループ」に入っているんですもの。

お客さんの側は、
あなたが思っているほど「必要性」を感じてくれていない
んです。

「必要性」を感じてもらえないから、興味も、もたれにくく。。。
結果として、売れないし、集客ができない・・・という現実がやってきます(T_T)

 

起業をうまく進めるには、ニーズのあるところから始める

 

とはいうものの、やっぱり、
わたしが「好きなこと」「やりたいこと」で起業して、
うまくいく・・・が理想ですよね(*^-^*)

もちろん、それを否定しませんよ。

大事なことは、お客さんに、
それ欲しい、それが必要!と思ってもらえることから始めること。

 

であるならば・・・、2つの方法が考えられますね。

 

ひとつは、あなたが起業しようと思っているビジネスに対して
「必要性」を感じてもらえるように伝えて、
「必要性」に気づき、欲しい!と言ってもらう方法。

 

もう一つは、お客さんに欲しい!と言ってもらえるものから始めて、
お客さんを獲得したあとに
あなたが、本当に提供したいものを売るという方法です。

どちらを選ぶか・・・は、あなた次第なんですが。。。

 

ビジネスのセオリーは、
相手が欲しい!と思っているものを提供すれば、売れる、です。

 

となると、ビジネスとしてやりやすいのは、後者のほうですよね。
ニーズが見えている、気づいているのですから。。。
わたしが主宰する「女性のための経営実践塾」でも、
後者の方法をオススメしています。

それに、売れなかったり、集客ができなかったり・・・が続くと
心が折れてしまう人もいるし、お金も続かなくなりますよね。

順番を入れかえるだけで、うまくいくことがありますよ。
もし、期待したほど成果が得られていない・・・と、感じるならば
順番を見直してみるのも、ひとつの手ですよ。試してみてくださいね!!

 

起業して良かった。自分で選択する人生を歩んでいる実感があります。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

昨日は、商工会さん主催の創業セミナーで講師をさせていただきました。

約2時間のセミナーで、前半は創業体験談、後半は創業にむけての準備と創業塾の説明、という構成。わたしは後半部分を担当いたしました。

前半の創業体験談は、昨年の創業スクールの受講生さんにお願いしましたよ。はぁとインターナショナルの入江社長さん。ご自身も日本語教師をされていて、日本語教師のための通信講座を立ち上げられています。

実は、創業スクールにご参加された時点で「日本語教師のための教材」はすでにをお持ちでした。その教材の提供方法として「インターネットを使った通信講座」のビジネスモデルをご提案したのです。

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日本語・日本文化について発信しているので、
勝負服?は着物です!とお話されていました(*^-^*)

創業スクールの修了後、昨年12月に会社設立。

会社にしたあとの、人間関係の変化、通信講座を形にするまでの試行錯誤、
事業を軌道に乗せるまでのお話。自分のビジネスを形にすることの苦しさ、迷い、その後の喜び。

たくさん、たくさん、語ってくださいました。

「起業して今までの約9か月。 苦しいこともあったけれど、
自分で選択する人生を歩んでいるという実感があります。起業して良かった・・・」
とおっしゃっていました。

それを聞いて、わたしも、じ~~~ん(;_;)

100人いれば100通りの起業の形があります。
創業体験談を聞くことで学べること、ヒントになることがたくさんありますよ。

今、全国各地の商工会議所・商工会、自治体などで、
創業セミナーや創業塾が開講されているので、ぜひ、足を運んでくださいね!!

 

 

【動画】あなたの行動を邪魔する「ブレーキ」の外し方

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。

いつか起業したいけれども、資格が取れてからにしよう。
いつか自分のお店をもちたいけれども、お金が貯まってからにしよう。
旅行に行きたいけれど、時間ができてからにしよう。

そう思って、やりたいと考えていることにフタをしていることってありませんか?

そういうとき、実は、あなたの心のなかでは、
●●をやってみたい、というアクセルと
▲▲ができたら・・・というブレーキを、同時に踏んでいるような状態。

本当にそうなの??という疑問符を自分自身に投げかけてみると、
案外、新しい方法が見つかるかも、しれませんよ!!

起業3年のカベを乗り越える方法

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

先週、わたしが主宰している「女性のための経営実践塾」第3期がスタートしました。起業準備中の方、起業直後~起業3年以内の方を対象としている講座です。

この講座の特徴は、名前にもあるように「実践」していただくこと。

知識をインプットするだけでなく、
必ず実践(アウトプット)していただくようにしています。
実践しなくては、何も変わらないし、実践したからこそ「わかること」もある。
実践するなかでは、新たな疑問にぶつかることもある。

経営実践塾では、毎回、グループコンサルの形で
お一人お一人の実践の状況をご報告いただき、その場でアドバイスをしていきます。
このような取り組みを繰り返すことで、
自分なりの起業の形を整えていただくことが、この講座の目的でもあります。

 

起業3年のカベとは

 

起業から3年以内は、とても重要な時期。
統計データの取り方によって、多少のブレはあるようですが
起業3年以内に「半数はやめてしまう」、「7割が消える」などと言われています。

せっかく起業したものの、思うように進まなかったり(←ほとんどの人がこのパターン)、
最初はうまくいったものの、その後、横ばいになってしまったり。。。
でも、何をどうすればいいのか、がわからない。
これが「起業3年のカベ」です。

起業してうまくいくかどうか・・・は、
「起業3年のカベ」を乗り越えられるかどうかに、かかっています。
起業からの3年を乗り越えていけば、そのあとのビジネスも続く確率があがります。

 

「起業3年のカベ」の原因は?

 

起業3年のカベの直接的な原因は、
期待したほど「売上が上がらなかったこと」や
「お客さんが増えなかったこと」です。

売上が上がらない、お客さんが増えない・・・のであれば、
考えられる限りの対策を打っていけばいいのですが・・・
なぜか、それが出来ない人が大半。
(半数、7割といわれるくらい、やめてしまうのですよね・涙)

起業3年のカベの、本当の原因は
起業したあとも「起業前の意識」のままでいることにあります。
だから、対策を打つことができない、何をすればいいのかわからない・・・。

起業=自分のビジネスを自分で動かす、ということ。
経営者になる、ということ。

でも、起業しただけで、
突然、経営者としての考え方やマインドに変われるかというと、
そんなことはありませんよね。

わたしたちの考え方やマインドは、
さまざまな知識や経験を通じて、徐々に変わっていくものです。

起業からの3年は、その変化の時期でもあるのでしょう。
(もちろん、個人差はありますよ)

 

「起業3年のカベ」を乗り越えるには・・・

 

直接的には、売上アップ・集客アップに取り組むこと。
商品・サービスをよくすることも、もちろん、大事なのですが、
それと同じくらい、認知度を上げる(=知ってもらう)取組みが大事。

ビジネスの内容によっては、ブログなどのインターネットを使う活動よりも、
チラシのポスティングや、DM発送、挨拶まわり・・・などの
丁寧で地道な活動のほうを優先したほうが効果がでやすいです。

実は、女性起業のほとんどは、このような丁寧で地道な活動のほうが向いています。

カフェなどの飲食店、美容室、エステやネイルなどのサロン、
子供を対象とした教室をする・・・などであれば、地域の方が対象なので
まずは、その方々に知ってもらう必要がありますね。

ブログやホームページなどで情報発信をする場合も、
チラシや挨拶まわりなどの地域密着型の活動をする場合も、
最初は、「質」よりも「量」。

ある程度、結果がでるようになるまでは、
ブログ記事の数を増やす、ポスティングの回数を増やす、など「量」を意識してください。

また、経営者としての考え方やマインドをもつことにも、
意識を向けていきましょう。

ただし、考え方やマインドは変えようと思って変えられるものありません。
「行動」を変えるようにしてくださいね。

「行動」を変えるには、

  • お知り合いに経営者の方がおられるようでしたら、話を聞きに行く。
  • 経営者が書いた本を読んでみる、講演を聞く
  • あえて、今までとは違う「場」に行ってみる
  • 経営者が集まる交流会や勉強会などに参加する
  • 自分のビジネスを考えるための時間をつくる

など、さまざまな方法がありますよ。

でも、変わらなくては!と、プレッシャーをかけすぎないように。。。

つき合う人、時間の使い方、出向く場所などで「行動」を変えることで、
経営者としての意識・考え方・マインドに、
徐々に変わっていけますよ。

起業3年のカベ、しっかり乗り越えていきましょう。

 

 

女性起業家のあなたへ~楽しそうに仕事をしていますか?

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

先日、起業に関心のある女性を対象としたセミナー&交流会で講師をさせていただきました。定員20名のところに、その3倍を超えるお申込があったそうです。

当日、会場はギューギュー詰めの状態。
そんな窮屈なお席でも、みなさん、とても熱心にメモを取り、聞いてくださっていました。(ありがとうございます!!)

セミナーでは、今までのセミナーなどではほとんどお話をしたことがない、テーブルコーディネートにはまっていた私が、中小企業診断士・経営コンサルタントの道に進んだ理由なども取り上げました。

  • やりたいことがわからずに、あれこれと迷っていた時期。
  • これが好き!と思えるものに出会ったけれど、仕事としてやってみると、ちょっと違うかも・・・と感じたこと。
  • 自分の強みを活かせる仕事を選ぶということ

こういう自分自身の話は、創業セミナーなどでもお話をしたことがありませんでしたが、
交流会などで、皆さんのお話を聞いてみると、共感をもっていただけたようでした。

迷うことがあっても、いいんですよね。
進めないときがあっても、それが財産になるんですね。
そういう時期があったから、今、楽しそうにお仕事をされているんですね。

そうです、そうです♪

最初から、これだ!と思えるものに出会って、
その道一筋で進んでこれる人なんて、ほんのわずかです。

いろいろやってみて、悩んだり・迷ったり・・・。
そういう試行錯誤をとおって
これが自分に向いている。自分に合っているいえる、仕事に出会えるんです。

自分に向いていて、自分が好きだと思えて、お客様からも必要と思っていただける・・・。

これって、起業していて、自分のビジネスをもっていて
いちばん楽しく、幸せを感じられる時間ですよね。

楽しく・幸せを感じて毎日の仕事をしている、女性起業家さんを増やすこと。
これが、わたしの目標。

今回のセミナー&交流会でお話させていただいたことで、
わたし自身の目標を再確認する、いい機会になりました!(ありがとうございます)

せっかく起業しているのですから、ぜひ、毎日を楽しんで過ごしてくださいね。
「楽しむこと」と「楽(ラク)をすること」は違いますよ。
その点だけは、どうぞお間違えなく・・・♪