事業計画のつくり方5つのステップ

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昨日のブログ記事で、事業計画には2つある、とお伝えしました

ひとつは、金融機関などから資金調達をするときに見せるもの。
つまり外部の人に、あなたの事業を説明するためのものですね。

もうひとつが、あなた自身のために作るもの。

では、事業計画を考えるには、
どこから手をつければいいのでしょうか。

 

事業計画づくりステップ1
起業の動機、事業の目的をはっきりさせる

 

何のために、起業したいのか、自分自身のビジネスを通して、
どのようなことを実現したいのかを説明できますか?

いいことばかり、楽しいことばかり、ではないのがビジネス。
なんとなく・・・では続けることが辛くなるかも。。。

 

事業計画づくりステップ2
全体の構想・事業イメージを固める

 

あなたの起業したい分野(市場)は、どのような分野でしょうか?
その分野は、これからも成長する分野でしょうか?
このようなことを調べるのが、市場性の調査といわれるものです。

調査ばかりしていても、前に進まないのですが。。。
市場が伸びているのか、
それほどでもないのかは調べてみましょう。

そして、ザックリとでいいのですが、
どのような人を対象として、
どのようなビジネスをやろうと考えているのかを説明できるようにしてみましょう。

 

事業計画づくりステップ3
具体的な内容を固める~売上計画や仕入計画も立案

 

あなたが提供する商品やサービス、技術そのものや、
あるいは、それらの提供方法にどのような特徴があるのか、
どれくらいの価格で提供しようと考えているのか、を表現してみましょう。

また、対象とする顧客のニーズに
マッチしているものかどうか、を、再度、考えてみましょう

やりたいことがたくさんあったとしても、
時間もお金も限りがあります。
どこから手をつけるか、何から始めるかの
優先順位を考える必要があります。

優先順位を考えるうえでオススメしているのは、
やりたいことと、お金を稼ぎやすいもの(=売りやすいもの)を分けて考えること。

やりたいことだけで、ビジネスを組み立てていくと、
意外に売れない、お客さんが必要としてくれない、ということも起こりえます。
好きなことで起業するときに、起こりがちな話です。
※この点については、こちらの記事(起業で、うまくいかない人が陥りがちな3つの勘違い)も参考にしてくださいね。

売上がゼロでも構わない、大丈夫・・・というのであれば
やりたいことだけでビジネスを組立ててもいいのです。

ですが、起業したら、すぐにでも売上が必要というのであれば
稼ぎやすいもの・売りやすいものからスタートして
ビジネス・起業の感覚をつかむ方が、結果的にはうまくいきます。

ある程度、ビジネスの感覚をつかんだうえで
次の段階として、やりたいことのウエイトを高めていくのも一つの手です。

 

事業計画づくりステップ4
資金計画をたてる

ビジネスとしてスタートするには、
どの程度の資金が必要となるのかを見積もってみましょう。

たとえばエステサロンやネイルサロン、カフェなどの
実店舗をもつビジネスであれば、初期投資が必要ですよね。

お店を借りる・自宅サロンでするのかにもよりますが、
内装や備品、設備の購入、最初の仕入
スタート時の挨拶状、名刺、広告・・・など、
目に見えるもの、見えないものを含めて、どの程度になりそうかを考えていきます。

また、スタートから軌道にのるまでの間の運転資金も加算しておきます。

【関連記事】
起業のお金は、どうする?

事業計画づくりステップ5
収支計画をたてる

 

起業直後の収支と、事業が軌道にのったときの収支を考えてみます。

収支とは、収入と支出のことです。
つまり、ビジネスによってどれくらいのお金が入ってきて、どれくらいのお金が出ていくことになりそうか・・・を考えてみるということ。

もちろん、起業前であれば、
ここでの数字は予測(というか期待)です。
シミュレーションにすぎません。

ただし、資金計画と収支計画を考えることで
ビジネスとして成り立ちそうなのか、事業の見込などが見えてきます。

このプロセスは、一度、作ったから終わりではなく、何度も考え、何度も練り直していくもの。
そうやって何度も考えて、何度も練り直すことによって
あなたが本当にやりたいこと、事業の成功見込みなどがハッキリとしてきます。

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