
女性起業コンサルタントの千葉真弓です。
起業したい、起業しよう!と思っているのに、
なかなかその一歩を踏み出せない・・・
そういう話をよく耳にします。
あなたも、そうですか?
一歩を踏み出せない理由、たくさんあると思うのだけど
そのひとつが、失敗が怖い。失敗したらどうしよう・・・というものですよね。
あなたが思う起業の失敗って、何ですか?
こういう質問をすると、返ってくる回答は、
- 売上が増えないこと
- お客さんが来ないこと
- 利益がでないこと・・・
実は、こういうことは、失敗ではないんです。
そうなることを避けるために
何をすればいいか、を考えて手を打っていけばいいのだから。
はじめに考えていたような売上となっていないとしたら、
それは「失敗」ではなくて、
売上を増やすための活動や工夫が不足しているということ。
その起業が失敗だったかどうかの判断は、続いたかどうか。
続いているのなら、それは失敗ではないのです。。
起業の失敗を避けるには?
ビジネスの形を考える基本は
- 誰に
- 何を
- どのように
の3つの視点です。
せっかく起業したけれど、続かなかった・・・というケースを見ていると
「事前に考えておくべき視点」が抜けていることが多いのです。
それは・・・
「お金を払ってでも、必要」といってくれる人がいるかどうか。
これは、「1.誰に」の視点ですね。
そして、必要としている人とあなたとの接点を、どうやって作っていくのか。
これは、「3.どのように」の視点です。
起業の失敗を避けるためには、
「お金を払ってでも、必要とされているか?」
「その人との接点をどうやって作っていくか?」も考えて、
あなたの起業を組み立てていきましょう。