
起業する、起業したい・・・と思ったとき、
やはり「先立つもの」が必要となるケースがありますね。
スタート段階では、ほとんどお金がかからない事業もあれば、
美容室やサロン、飲食店などの店舗系のように
まとまった開業資金が必要となる事業もあります。
開業資金はどれくらい?
日本政策金融公庫さんの資料(2012年度新規開業実態調査)によると、
飲食店の開設費用は、883万円、
美容業のサロン開設費用が、891万円。
かなりの金額ですよね?
開業資金は、どうやって準備する?
先ほどの資料には、飲食店、美容業(サロン)の開業資金を
どのように準備(調達)しているか、も出ています。
それによると、開業資金のうち自己資金は1/3くらいで、
残りは金融機関や親族からの借り入れ。
事業内容にもよりますが、
開業資金のうち、1/3程度の自己資金(=自分のお金)を
準備することが目安です。
起業したい(お店をもちたい)と思ったら、
今からやるべきこと
起業したいと思ったら、コツコツとお金を貯める努力をしてください。
金融機関は、お金を貸しても大丈夫な人か?の判断材料として、
そういう努力ができる人か?を見ています。
言い方を変えれば、
「計画的に資金が貯められることも、経営者の能力の一つ」と
見ているのですね。
少しずつでもお金を貯める習慣をもつ、
こういったことも、起業準備として大切なことなのです。
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