女性起業コンサルタント/中小企業診断士の千葉真弓です。
起業や経営のご相談・コンサルのなかで
なかなか行動が伴わないというケースがあります。
うまくできそうにないから。。。
失敗したくないから。。。
自信がないから。
そうですよね。その気持ち、よーくわかります。
起業で、失敗しない人はいない
完璧な人はいません。
誰もが、失敗するし、間違うことはあります。
起業していて、一回も失敗せずに、すべてうまく進む・・・
そのような可能性はゼロ、と思っておいたが方がいいでしょう。
だからこそ、失敗や間違いのあと、
どのように行動をするか、が大事です。
失敗から学ぶ人・失敗で終わる人
起業していて、サクッとうまく進んでいるように見える人たち、たくさんいますよね。
特に、最近はブログやSNSを見ていると、
多くの人は「うまくいっていて」、
悩んでいるのは自分だけなのかしら。。。と思うこともあるかもしれません。
大丈夫、そんなことはありませんよ。
「うまくいっている」人は、
失敗や間違ったことを、そのままにしておくのではなく。。。
それらを教訓として、
改善する、より良くできるようになる、そういう工夫をしています。
「こうすれば、うまくいくのでは・・・」と試行錯誤しながら
つまり、いくつかの失敗を乗り越えながら
自分のビジネスを伸ばしていっているのです。
反対に、「うまくいかなかった」ことを
そのままにしてしまうと、そこからは何の学びもありませんよね。
うまくいかなかった・・・という気持ちだけが残ってしまいます。
失敗や間違いは、誰もが経験します。
むしろ、それが普通です。
失敗や間違いを減らすための工夫や努力もやりながら。。。
そして、万が一、期待した結果がでなかったときには、
そこから次の改善策を学んでいく。
その繰り返しが、あなたの起業を伸ばす原動力になってくれますよ。