昨日から長崎に出張中です。
昨年11月から今月まで3社のコンサルが進行中。今月が最終回です。
毎月1回2時間程度の面談。
そのときには、現状のヒアリングやデータ分析をして、改善すべき点を抽出し、次回までの取組み内容を決定します。
翌月の面談では、その進捗状況を確認し、さらに改善に取り組む・・・。
この繰り返しです。
言葉にすると、たったこれだけ?って感じなのだけど。。。
あるお店では、平均単価がアップ。
また、別の会社では新規のお客様が倍増・・・と、しっかり成果がでています♪
コンサルを受けると、なぜ、成果があがりやすいのか?
実は、コンサルを受けていただくと、
どの会社・お店でも、ある程度は成果がでてしまいます(*^^*)
もちろん、程度の違いはあるし、
成果がでるまでに必要となる時間も違いはありますよ。
とはいえ、ある程度の期間でみれば、何らかの成果は出るのです。
そして、ほとんどの方が、
ずーっとやろうと思っていて手をつけていなかったのに、
することができた、終わらせることができた、とお話されます。
この理由、わかりますか?
コンサルタントが優秀だから?
すごいアドバイスをしたから?
・・・というよりも、
次回までにやらなくては!!!と行動が促されるから。
つまり、締切効果が働くんです。
行動するときには、必ず期限を設定する
成果をあげる、事業をうまく進めるためには、コンサルが必要・・・ということではなく、
締切効果が働くようにするために、
自分で取り組むときにも、必ず期限を設定するといいのです。
- いつまでに
- 何をする
これを決める。
そして、自分との「約束」として守る。
行動内容は、具体的に決める
- いつまでに
- 何をする
を決める。。。という話は、
セミナーや講座などでもお伝えしているのですが。。。
ほとんどの方が、何をする(=行動)が
抽象的な内容となっているケースが多いです(>_<)
だから、実際の行動につながらない。。。
例をあげると、
「7月に、チラシをポスティングする」という行動内容。
これ、一見、OKに思えます。
一応、いつまでに(=7月)、
何を(チラシをポスティング)と決めているように思えますね。
でも、実際に行動するとなると・・・できないでしょ?
どのような内容のチラシを、どこの地域に、何枚・・・と
まだまだ決めることが、たくさん残っていますね(^^;
具体的に決める、というのは、
「そのまま、即、行動できるレベル」に落とし込む、ということ。
コンサルのときには、このレベルのところまでお話をするんです。
だから、成果がでやすくなるんですよ~。
とはいえ、「考えを深めること」が苦手な人には、
最初は、とても苦しいんだそうです。
でもね、こういうことは習慣というか、慣れなんです。
続けていけば、ラクラクできるようになりますよ(*^^*)