起業がうまくいく秘訣は、●●化にあり。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

仕事柄、起業して、うまくいく人とうまくいかない人(成長が伸び悩む人)の両方を見ています。両者の違い、何だと思いますか?

  • 能力や才能?
  • 性格?
  • 人脈?
  • 運の良し悪し?? などなど・・・

もちろん、細かく見ていくと、いろいろとは思います。
上にあげたようなことが、まったく関係していない・・・とは言いません。

ですが、起業は、自分のビジネスを立ち上げて続けていくこと。

瞬間的にうまくいけばよい、のではなく、継続的・持続的にうまくいかなくては、起業がうまくいっているとはいえませんよね。

 

起業がうまくいく秘訣は、習慣化

 

起業して、うまく行っている人を見ていると、
うまく進めていくための「習慣」をもっていることに気づきます。

習慣、つまり、あることを継続し、
それをすることが当たり前になっている、ということ。

ご本人にとっては、それをすることが「当たり前」なので
それが秘訣だった・・・と気づいていないこともありますよ(^-^;

 

こんなことを、読んだことはありませんか?

 

女優さんやタレントさんが「美しさをキープする秘訣は?」と質問されて、
「特別なことはやっていませんよ・・・」なんて答えている。

でも、毎日やっていることをインタビュー記事などで読むと、え~~と思うようなことを続けている。エクササイズだったり、肌のお手入れだったり、食に対するこだわりだったり・・・。

その女優さんにとっては、当たり前のこと。毎日の積み重ね。
なので、「特別なこと」とは思っていないんですよね。

起業がうまくいく人も、これです、コレ!!(*^^*)

 

起業がうまくいっている人は、
当たり前のことを、当たり前に続ける

 

起業してうまくいっている人も、先ほどの女優さんたちと同じです。
本人にとっては当たり前のことを、当たり前のように続けている。

「続ける」が大事なんです。

「続ける」「続く」ということは、
つまり、そのことが習慣化されているということですもの。

うまくいっている人は、続けています。習慣になっている。

たとえば。。。

  • 毎日の売上を集計すること。
  • お客様にお礼状を出すこと。
  • 定期的にお客様に連絡(電話やおハガキ)をすること。
  • お店やサロンをきれいな状態に保つこと。
  • ブログを書くこと・・・などなど。

 

反対に、起業してうまく行きづらい人、成果が出づらい人って、
実は、やっていることにムラがあるんですね。
やったり・やらなかったり・・・。

たとえば、あるセミナーなどで、
「これをやれば、うまくいく!」なんて方法を聞いてきて
とりあえず、やってみた。

たとえば、ブログがいい!って聞いたからやってみたり、
これからはFacebookだ、インスタだ・・・、動画だ・・・。

でも、思ったほど成果がでないから、
それをやめて、また別の「うまくいきそうな」方法を試す。

これを繰り返している人が、多いんです。
せっかくやっているのに、モッタイナイですよね。

どんなことも、ある程度の成果がでるには時間がかかりますが、
習慣になってしまうと、とても強いですよ(*^^*)

「強み」を知り、「強み」を使う、は、できていますか?

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先日、創業から150年を超えている老舗企業のコンサルに行きました。150年ってことは、初代は、江戸時代。

実は、クライアントさんには、こういう老舗企業さんや、二代目・三代目の経営者さんも多いです。
起業コンサルタントなのに・・・(^▽^;)

たしかに、「起業」ではないんですが、歴史がある会社さんであっても、新しい事業を始められたり、経営者さんが代替わりされます。そうすると、ある面からみると「起業」の要素があるんです。起業で必要とされる要素と重なる部分があるのです。

 

本当の「強み」は、何??

 

老舗企業さん、実は、2度目です。4年前にもサポートさせていただきました。
「体制が変わったので、事業計画を見直したい。新たに、経営戦略を練り直したい」が、今回のご依頼内容です。

たしかに、4年もたつと環境も変わるし、経営の見直しが必要ですものね。

コンサルでは、今後の事業成長を実現するために、

  • 必要なことは何か?
  • どの分野に力をいれていくか?
  • 反対に、どの部分には力を入れないか?

などなどを、さまざまな角度から見直していきますよ。

そういうときの大事なポイントは、
その会社の本当の「強み」は何かを見極めること。

「強み」を残して、伸ばしていくことが
事業計画を考えるときの最重要テーマなんですね。

自分・自社の「強み」を見極めて、事業に活用する・・・
これって、スタートしたばかりの起業家さんも、
創業150年の老舗企業さんも同じ。

そして、もうひとつ同じ、といえるのは、
自分・自社では「強み」を見極めるのが難しいってこと。
だからこそ、コンサルタントなどの外部の人間が必要となるんですね。

余談ですが。。。わたしも「自分自身の強み」わかっていなかったです。
コンサルを受けたり、人に指摘されたことを書き留めたりして、
ようやく、自分の強みってこれかも、と、気づきました(^▽^;)

 

「強み」を知って、「強み」を使う

 

起業コンサルのとき、
自分の強みを知ることができて、嬉しい、と
おっしゃる方がいますが。。。

強みは、知っただけでは、価値がないんです。
使ってこそ、価値がある。
だから、どうやって使うか、事業に活かすかを考えることが大事。

また、反対に、「強み」なんてありません・・・と
おっしゃる方もいらっしゃいます。

これも、ヘンな話です。

起業していて、お客様に商品・サービスを提供している、
お金をいただけている、のであれば
何らかの「強み」があるはずなんです。

売上があるってことは、
お客様から「選ばれている」んですもの(*^^*)

「強み」というと、スゴイ!ことを
イメージされているのかもしれませんが、そうではないんです。

強みって、別の言い方をすれば、
「お客様が、他社ではなく、自分・自社を選んでくださる理由」です。

他の企業・お店と比べたり(←これ、やっていない人多いです)
お客様にアンケート・ヒアリングをしたり・・・
そういうなかから「強み」は見えてきます。

お客様が、あなたのお店・サロン・商品・サービスを
選んでくださる理由を、考えてみてくださいね!!

起業って、自分の「好きなこと」「やりたいこと」だけにフォーカスしてもうまくいかないんですね。

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秋は、起業についての講座やセミナーが多いんですね。なので、わたしも、ほかの季節以上に、起業準備中・起業直後の方とお話する機会が増えます。

起業したい、自分で始めたい・・・となると、自分の「好きなこと」「やりたいこと」に気持ちが集中します。特に、女性起業家さんには、その傾向が強いように感じます。男性は、儲かるかどうか・・・に意識が向かう人も、けっこうおられる。そういうところにも、女性と男性のビジネスに対する違いが垣間見えて、興味深いんですよ。

話をもとに戻します。

 

「好きなこと」「やりたいこと」だけでは、うまくいかない

 

実は、「好きなこと」「やりたいこと」って、自分目線なんですね。
主語となっているのは、「わたし」。

  • 「わたし」が「好きなこと」で起業したい。
  • 「わたし」が「やりたいこと」をビジネスにしたい。

そう言っている・そう考えている、ってことに気づいてました??

つまり、この時点では「お客さん不在」なんですよ。

  • お客さんが必要としてくれるのか?
  • お客さんにとって、本当に役にたつのか?

その視点が不足しているんです。

あえて厳しい言い方をするならば、
(未来の)お客さんに、
わたしが「やりたいこと」を押し付けているだけ、なんです。

 

起業がうまくいかない原因は・・・

 

 

起業したいな~、これをビジネスにしたいな~と思った時点で、
実は、あなたの知識、知っていること、ノウハウは、
お客さんが持っている知識などを大きく上回っているんですね。

あなたとお客さんでは、見えているものが違うんです。
(↑ ここ大事なポイントですよ!!)

あなたは、これがあったらいいのに!!とか、
ビジネスになるはず!!と思って、
起業しよう、起業したいと考えている。。。

でも、残念なことに、お客さんは、そこに気が付いていません。
あるいは、お客さん自身にとって「関係のあるもの」とは思っていない。

この話、目新しい商品・サービスに限った話ではないですよ。
たとえば、エステに行かない人にとって、
エステは、「自分には関係ないものグループ」に入っているんですもの。

お客さんの側は、
あなたが思っているほど「必要性」を感じてくれていない
んです。

「必要性」を感じてもらえないから、興味も、もたれにくく。。。
結果として、売れないし、集客ができない・・・という現実がやってきます(T_T)

 

起業をうまく進めるには、ニーズのあるところから始める

 

とはいうものの、やっぱり、
わたしが「好きなこと」「やりたいこと」で起業して、
うまくいく・・・が理想ですよね(*^-^*)

もちろん、それを否定しませんよ。

大事なことは、お客さんに、
それ欲しい、それが必要!と思ってもらえることから始めること。

 

であるならば・・・、2つの方法が考えられますね。

 

ひとつは、あなたが起業しようと思っているビジネスに対して
「必要性」を感じてもらえるように伝えて、
「必要性」に気づき、欲しい!と言ってもらう方法。

 

もう一つは、お客さんに欲しい!と言ってもらえるものから始めて、
お客さんを獲得したあとに
あなたが、本当に提供したいものを売るという方法です。

どちらを選ぶか・・・は、あなた次第なんですが。。。

 

ビジネスのセオリーは、
相手が欲しい!と思っているものを提供すれば、売れる、です。

 

となると、ビジネスとしてやりやすいのは、後者のほうですよね。
ニーズが見えている、気づいているのですから。。。
わたしが主宰する「女性のための経営実践塾」でも、
後者の方法をオススメしています。

それに、売れなかったり、集客ができなかったり・・・が続くと
心が折れてしまう人もいるし、お金も続かなくなりますよね。

順番を入れかえるだけで、うまくいくことがありますよ。
もし、期待したほど成果が得られていない・・・と、感じるならば
順番を見直してみるのも、ひとつの手ですよ。試してみてくださいね!!

 

V字回復・事業の急成長は、本当にいいことなのか?

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業績が落ちている会社の経営者さんの話を伺っていると、一気に業績をよくしたい・・・と思っている方がおられます(かなりの確率で、そう考えておられる様子です)。いわゆるV字回復、一発逆転狙い・・・(*_*;

あるいは、起業直後の方だと、一気に事業拡大したい、事業を成長させたい・・・という方もおられますね。

そう思う気持ちはわかるのですが、これ、オススメしません。。。

 

V字回復・急激な成長をオススメしない理由

 

中小企業や起業直後の方の場合、組織の実力・体制ができていないことが多いです。その状態で、急激な事業拡大・事業成長を目指すと、スタッフや社員さんの対応力のバランスが崩れます。

具体例をあげると、

  • 接客力が落ちる
  • お客さんからのクレームが増える
  • サービスや商品のレベルが低下する・・・などが起こります。

また、事業が成長する・事業が拡大すると、必要な資金が急増します。
資金繰りが追い付かない場合、売上が上がっているのにお金がない、ということも起こります。そして、必要資金を借入などで調達できなければ、仕入先への支払いができない、スタッフの給料が払えない・・・ことも発生します。

このように、急激な事業拡大・成長を目指したことが裏目に出てしまうことがあるのです。これが、事業を急拡大させるときのリスクです。

 

なぜ、裏目に出てしまうのか・・・

 

宝くじに当たって大金をもった人が、数年後には元の状態(=お金がない状態)に戻っていることが多い、という話を聞いたことがあると思います。自分の身の丈に合わない大金をもっても、コントロールできなくて、結局、失ってしまうという話です。

ビジネスを急成長・急拡大させるのも、同じようなもの。急激な事業拡大や事業成長をさせると、経営者・会社としての器のサイズと、お客さんや取引先などの外部が求めるもののサイズが合わなくなってしまうのです。

誤解しないでいただきたいのですが、事業拡大・事業成長を目指すことがよくない、と言いたいのではありません。起業して、自分のビジネスをもったのであれば、ある程度までは成長させたい、売上や利益を増やしたい・・・と思うほうが自然です。

大事なことは、経営者が「コントロールできる大きさ」であるか、ということ。

 

社長・経営者としての器を大きくする

 

多くの経営者や起業家と接していると、事業がうまくいく人には「うまくいく理由」があり、事業がうまくいかない人には、「うまくいかない理由」がある・・・と感じます。多少の運の良し悪しが影響していることはありますが、長い目でみれば、運だけでは説明がつかないのです。

結局のところ、事業拡大・事業成長をしたければ、経営者自身の器を大きくする必要があるということです。

器を大きくするとは、コントロールできるサイズを拡大すること。そのためには、経営に必要な考え方や見識を磨き、経営者としての実力を伸ばすことです。遠回りのように思えても、それがイチバン確実な方法です。

起業して良かった。自分で選択する人生を歩んでいる実感があります。

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昨日は、商工会さん主催の創業セミナーで講師をさせていただきました。

約2時間のセミナーで、前半は創業体験談、後半は創業にむけての準備と創業塾の説明、という構成。わたしは後半部分を担当いたしました。

前半の創業体験談は、昨年の創業スクールの受講生さんにお願いしましたよ。はぁとインターナショナルの入江社長さん。ご自身も日本語教師をされていて、日本語教師のための通信講座を立ち上げられています。

実は、創業スクールにご参加された時点で「日本語教師のための教材」はすでにをお持ちでした。その教材の提供方法として「インターネットを使った通信講座」のビジネスモデルをご提案したのです。

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日本語・日本文化について発信しているので、
勝負服?は着物です!とお話されていました(*^-^*)

創業スクールの修了後、昨年12月に会社設立。

会社にしたあとの、人間関係の変化、通信講座を形にするまでの試行錯誤、
事業を軌道に乗せるまでのお話。自分のビジネスを形にすることの苦しさ、迷い、その後の喜び。

たくさん、たくさん、語ってくださいました。

「起業して今までの約9か月。 苦しいこともあったけれど、
自分で選択する人生を歩んでいるという実感があります。起業して良かった・・・」
とおっしゃっていました。

それを聞いて、わたしも、じ~~~ん(;_;)

100人いれば100通りの起業の形があります。
創業体験談を聞くことで学べること、ヒントになることがたくさんありますよ。

今、全国各地の商工会議所・商工会、自治体などで、
創業セミナーや創業塾が開講されているので、ぜひ、足を運んでくださいね!!

 

 

「自分の中から引き出す、自分の中から整える感じ」が、わたしに合っているなと感じます。

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わたしが主宰している「女性のための経営実践塾」。
女性起業家さん限定で、経営に必要な知識・ノウハウ・考え方などをお伝えし、自分のビジネスを「実践」するための講座です。知識・ノウハウなどをインプットして終わり・・・ではなく、「実践」していただくことが前提。

机上であれこれと考えていても、実行してみないとわからないこと・判断がつかないこと、たくさんあります。でも、なかなか一人では、実行する勇気がもてなかったり、踏ん切りがつかない・・・ってことも、よくあります。つい後回しにしてしまったり(^-^;

そうなると、せっかく学んだことも生かせない。。。

だから、実践塾では、受講生さんが取り組んだことをご報告いただく場をつくっています。そして、それぞれの進捗状況をふまえて軌道修正をしていきます。これが、グループコンサルです。

それに、一緒に頑張るメンバーがいるから、どんどん実行されるんですよ。「●●さんが頑張っているのを見ていたら、わたしも頑張らなきゃ!」って思うみたい。だから、一人であれこれと模索しているよりも、成長スピードが速くなりますね。

経営実践塾のご説明はこれくらいにして。。。
受講生さんが感想記事を書いてくださったので、ご紹介しますね!

心理セラピストの戸田涼子さん♪

ランチ会の主催者である千葉先生。

ブログやメルマが とっても勉強になるのですが
私は今
千葉先生の起業塾に通っています。
これまで
福祉の職場にいて

福祉もビジネスの時代と言われる中で
幸いというか

私自身は経営のことを主に考えずに
仕事ができる環境に
身をおかせてもらってきました。
ひとりで仕事をするようになった今
みなさんに安定・継続して
カウンセリングの場をつくるためには
どうしたらいいんだろう?

どうしたら経営のことを学べる?
誰に学ぶのがいいの?って
考えていました。
そんな風に

考えて(求めて)
探して(行動して)いると

出逢えるものです。

起業塾では基本的な学びと
コンサルタントを受けることができるので
とってもありがたい。

なんで?
どうやって?
だれが?
どうなるの?
と必要な質問を投げかけてもらい
自分でも質問を繰り返し、
考え、
自分の軸を太くしていく感じです。

こうやって

自分の中から引きだす
自分の中を調える感じが

これまでセラピーでしてきたことと
通じていて

私が調う方法と合っているなぁと思うんです。
※戸田さんのブログ記事から引用させていただきました。記事の原文はこちらです。

戸田さん、ありがとうございます♪

戸田さんは、ビリーフチェンジセラピーを学ばれて、心理セラピストとしての活動をスタートされています。

一歩前に進みたい・・・と思っているけれど、なぜか踏み出せない。
そんなときに、戸田さんとお話をしてみてください。
いつも温かい笑顔で、お話を聞いてくださる方です。

自分でも気づいていない固くなった心をほぐしてくださいますよ。

戸田さんのブログはこちらです。
「つながるー幸せへのステップ<カウンセリング・セラピー>」

 

起業後のつまづきへの対処法・その2~得意分野を見極める

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起業初期(開業から3年前後)の方は、起業直後のワクワク★ドキドキの気持ちが薄れてきていることでしょう。そんな頃に「起業後のつまづき」がやってきます。

前回は、「起業後のつまづきへの対処法・その1」として、「起業直後から現在までの振り返りをしましょう」とお伝えしましたね。振り返りをしたこと、今回、お伝えするなかでも使っていきますよ。

 

新商品・新サービスを追加しなくては・・・の思い込み

 

売上が下がってきた、お客さんが増えないなど、思うように業績が伸びていないとき、
ついやってしまいがちなのが、「新商品・新サービス・新メニュー」などの
新しいことを始めようとすること。

整体や足つぼなどのサロンやアロマテラピーサロン、
エステサロンさんなどのサロン系ビジネスの方、
カフェなどの飲食関係の方のコンサルをしていると、そういう話がよく出ます。

業績改善の打開策として、新メニューや新サービスを・・・と。

実は、これ、オススメしません。

新しいこと、って結果が出るまでに時間がかかるんですね。
売上アップや新規のお客様の獲得策としては、効率が悪いんです。

それに、新サービスや新メニューなどを増やすと、
あなたのビジネスのウリがぼやけてしまいます
これがイチバンの問題。。。

こんな経験はありませんか?

ランチをしようとカフェに入ったら、ランチメニューだけでも30種類もある。
結局、どれが美味しいのかわからず選ぶのに苦労したってこと。

資本力・総合力のある大手であれば、商品・サービスの幅を広げることができます。でも、中小企業や小規模事業は、自社のウリに絞り込むことが大事です。

特に、集客のことを考えるならば、
「あれもできる、これもできる」ではなく、
「コレ!が得意~~(*^-^*)」の部分を強くアピールするほうがよいのです

たとえば、フェイシャルのエステであれば、「シミ」対策がいちばん得意!とか・・・。
整体やアロマテラピーサロンであれば、肩コリの解消が得意とか。。。
(あ、あくまでも、例ですよ!!)

 

得意分野を見極めるには・・・

 

まずは、得意分野・ウリを見極めることが大事です。

得意分野というと「自分の得意としていること」と思いがちですが、そうではなく・・・

お客様が感じてくれている、自社の得意分野です。
つまり、お客様が評価してくれているポイントを探すんです。

自分で感じていることと、
お客様が評価してくださっているポイントが違った・・・(^-^;
なんてことは、よくありますよ

その場合、自社のウリ・アピールポイントとして使うのは
お客様が評価してくださっているポイントの方です。

ここで使ってほしいのが、「開業から現在までの振り返り」。
リピート率がよいものや、売上比率が高い商品・サービスをみきわめましょう。
それが、お客様が評価してくださっているものであり、
自社の得意分野としてアピールするものとなります。

誤解のないようにいうと、
その得意分野だけを提供メニューにする、ということではないですよ!!

提供メニュー、商品・サービスは、今までとおりでもいいのですが、
お客様への見せ方(魅せ方)として、
得意分野に絞ってしっかりと伝えるってことなんです。

そうすることで、ほかのお店との違いがハッキリするし、
お客様にも、お友達のご紹介をお願いしやすくなりますよ。

たとえば、
「(誰でもいいから)お友達にもご紹介してくださいね」というよりも、
「うちのサロンは、シミを薄くすることには自信があります。
お友達でシミに悩んでいる方がいたら紹介してくださいね(*^^*)」と
伝えるほうが、お願いしやすいですよね?

得意分野の見極め、取り組んでみてくださいね!!

 

起業後のつまづきへの対処法・その1

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起業初期(開業から3年前後)の方は、自分でビジネスを動かしている状態が「当たり前」の状態となってきているはず。ですので、起業直後のワクワク★ドキドキの気持ちが薄れてきていることでしょう。そんな頃に「起業後のつまづき」がやってきます。。。

起業後のつまづきとしては、仕事がマンネリ化して新鮮さが感じられない、売上が伸び悩む、お客さんとのトラブルが発生する、大きな問題はないがなんとなく不安、などなど・・・。

そんなときの対処法を考えていきましょう。

 

つまづきの原因は?

 

対処法を考える前に、起業後のつまづきの原因を明らかにしていきましょう。わたしがコンサルティングをしてきたなかで、起業初期段階でつまづく原因は、次の3つに集約できます。

  1. マンネリ化・慣れ
  2. 行動量の減少
  3. 無計画な事業展開

ビジネスやお客様に対する慣れ・マンネリ化が起こると、これくらいいいだろうと手抜きが起こります。
たとえば、お客様へのお礼状を出さなくなる、掃除などが中途半端になる、急に休みにしてしまう、予定を変える、などなど。。。こういうことが続くとお客様からの評価が下がってしまうのですが、自分では気づきにくいのです。

以前、コンサルをした飲食店さんでは、定休日を火曜を休みにしたり、木曜を休みにしたり。。。と、何度も変更していました。そうすると、火曜日を営業日に戻しても、以前の来店客数を下回るようになってしまいました。そんなことを繰り返した結果、お客さんを失っていたのです。

また、起業直後は、売上を増やしたい、お客さんを増やしたい・・・と積極的に動いていても、その時期を過ぎると活動量・行動量がグッと減ってしまう、という方も多いです。たとえば、以前は毎日書いていたブログを書かなくなった、定期的にポスティングや広告をしていたがやらなくなった、などなど。そうすると、売上・客数などが横ばい、伸び悩みになってしまいがちです。

売上や利益はあるけれど、これでいいのだろうか・・・と不安を感じてている人。思いつくままに、商品・サービスの数を増やしてしまい、収拾がつかない・・・となっている人もおられます。

そういう方の多くは、計画を立てられていないんですね。そうすると、今、自分はどのあたりまで進んでいるのか、目標は何だっだのかが分からなくなり、なんとなく事業を続けている、という状態の陥りがち。。。

 

起業後のつまづきの対処法・1
起業直後から現在までの振り返りをする

 

起業初期段階の方は、ちょっとした「つまづき」から抜け出せない・・・という方も多いです。

経営者としての経験が少ないため、気持ちが折れそうになったり、物事を悪い方向に考えてしまうこともあるでしょう。特に、売上が伸び悩んでいる、思ったように進んでいない、期待したほどの売上に達していない・・・の場合は、なおさら、ですね。

まずは、起業直後から現在までの振り返りをしましょう。
振り返りのポイントは、行動した内容とそこから得られた成果を確認すること。
あなたのビジネスで「うまくいったこと」を明らかにするのです。

実は、「つまづき」状態になっている方は、手っ取り早くうまくいきそうな方法を探してしまう傾向が見られます。

「Facebookで集客!」とか、これからはLINEだ、とか。
そうやって、うまくいきそうな方法・ノウハウを探して取り入れてみたものの、結局うまくいかなかった・・・を繰り返す人もいます。

ビジネスの内容(商品・サービス、対象とする顧客層、価格帯など)が違っていると、ほかの人でうまくいった方法をそのまま取り入れても、うまくいくとは限らないですよね?

それよりも、あなた自身が取り組んだことで、「うまくいったこと」を明らかにするのです。

  • ポスティングをしたら、お問い合わせや来店があった
  • お客様からのご紹介をいただけた
  • ある商品・サービスの売上が多い
  • 時期による変動がある    などなど

あなたが期待した通りではないかもしれないけれど、起業前と違って、何らかの実績があるのです。その実績を生み出すことができたのは、どういう要因があったのか、を振り返ることが大切。

そこに、あなたのビジネスをうまく進めていくためのヒントが隠れていますよ。

売上を上げ続けるために、経営者が考えるべきこと。

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ひとり起業であれ、スタッフを雇っているのであれ、自分でビジネスをしているのであれば、「経営の視点」で物事を考える必要がありますね。

経営者・社長のいちばん大切な仕事は、「事業を長く続ける、発展させるにはどうしたらいいか?」を考え、そのための方法を実行できるようにすること。
つまり、「経営の視点」とは、未来・将来のために、今、何をすべきか?を考える。

 

事業を持続的に発展させる着眼点

 

実は、事業を継続・発展させる方法は、ひとつだけ。

それは、「今のお客様に将来もお客様であり続けていただくことと、新しいお客様を増やすこと」を同時進行で行うこと。

今のお客様を維持するだけでは、いずれ、お客様の絶対数は減っていきます。

個人対象のビジネスであれば、お客様が引越される、お亡くなりになるなど、でご来店いただけなくなることもあります。また、お客様が他のお店・商品を使われるようになって取引がなくなることも起こります。

法人対象のビジネスでも、会社方針の変更、技術の進歩などで取引が続かなくなる、ことも考えられます。

経営不振が原因でコンサルを依頼される企業の多くは、今のお客様中心・既存客中心で、長年ビジネスをされていて、新しいお客様を増やすことへの取組みが手薄です。ご紹介などで新規のお客様がある程度は増えていた時期があり、新しいお客様を増やすための活動をしたことがない・・・という会社もありました。そういう会社の場合、お客さんが減ってきた・・・!!と気づいたときには、手遅れ!!ということが多いんです(>_<)

ですから、今のお客様を維持すること、新規のお客様を増やすこと、の両方に取組み続けることを、頭に入れてくださいね!

 

成長戦略の考え方を取り入れる

 

同時進行となると、いろいろなアイデアがでてきて、考えがまとまらないこともありますね。そういうときには「市場ー製品マトリックス」(下図)を使うと、考えを整理しやすいです。

「市場-製品マトリックス」では、製品(商品・サービス)と市場(=お客様)を軸として、成長戦略を4つに分類して考えていきます。「成長戦略」とは、いかにして事業を成長させていくかの戦略。
成長ベクトル

 

  • 既存市場(既存顧客)×既存製品:市場浸透戦略をとり、より多く買ってもらうための方法を考える。
  • 既存市場(既存顧客)×新製品:製品開発戦略で、新しい商品・サービスを開発・導入する。
  • 新規市場(新規顧客)×既存製品:市場開拓戦略では、新しい地域、新しいターゲット層などでの活動を狙う
  • ※新規市場×新規製品の多角化戦略は、中小企業・小規模事業ではリスクが高いので避けます。

売上アップ策を考えているときに、どの部分について考えようとしているのか?を意識してみてくださいね。
たとえば、今、考えようとしていることは、「今のお客様に、より多くご利用いただく、より多く買っていただくには、何をするか?」を考えようとしているのか、あるいは「新しいお客様を獲得するための方法を考えようとしているのか?」ということですよ。実行するのは、同時進行に・・・ですが、考えることの同時進行はムリですよ~!(^_^;)

こうやって分割してアイデアを練っていくと、考えを広げやすくなるのでオススメです。

スタッフに長く勤めてもらうための方法

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

経営者のお悩みとして多いのが、売上に関すること、お金に関すること(資金調達)、そして、人に関すること。

女性起業家さんのなかには、スタッフさんを雇われている方もおられますよね。わたしのクライアントさんでいうと、美容室、エステサロン、ネイルサロンなどのサロン系ビジネスや、カフェなどの飲食店さんには、スタッフが何人かいる・・・という方がおられます。

特に、サロンさんの場合、スタッフさんの技術や接客がお客様の満足度に直結します。できるスタッフさんは、お客様からの評判も良く、リピーターがつきやすいもの。。。そういう「できる」スタッフが多ければ、サロン経営も安定します。ですから、あなたとしては、長く勤めてもらいたい・・・と思うことでしょう。

でも、できるスタッフさんであればあるほど、独立開業を目指されたり、他のお店からの引き抜きがあったり・・・。あなたにとっては、心配の種となっているかもしれませんね。

 

スタッフが辞める理由

 

まずは、スタッフさんが、このお店・このサロンを辞めたい・・・と思う理由を考えてみましょう。これ、あなた自身のことを思い返せば、理由が思い当たるところがあるはず(^-^;

よくある理由としては、お給料が少ない、ちゃんと評価されていない、レベルアップできない、考え方が合わない・・・などでしょう。一言でいえば、スタッフの満足度が低いということができますね。

お給料・・・に関しては、能力があるスタッフさんや、お客様からの評価の高いスタッフさんが給料が高くなる仕組みをつくるのといいのですが。。。ただし、話を聞くとお給料の金額そのものよりも、「ちゃんと評価されていない」ことへの不満や不信があることの方が多いです。

お給料の多い・少ないだけが、スタッフさんの満足度を上げるものではないということですね。

 

スタッフに長く勤めてもらう方法・1
スキルアップ・レベルアップの機会を増やす

 

できるスタッフ、優秀なスタッフほど、自分自身の技術を磨くこと、自分を成長させることに熱心です。

ですから、スキルアップ・レベルアップできる機会を増やしていきます。
また、それらの道筋を示してあげてください。この技術が身につけると、次は新しい技術を・・・のように。

同じことを繰り返していると「流れ作業」的な仕事になってしまいます。
それでは、スタッフ自身の満足度が下がるだけでなく、お客様の満足度を下げることにもなりかねません。

ですから、スタッフが新しい技術を学ぶ機会を増やし、やる気を引き出していくことが大事なんです。

 

スタッフに長く勤めてもらう方法・2
スタッフの自主性を大事にする

 

経営者やオーナーさんは、つい、口を出してしまいがち。
それでは、スタッフさんは育ちにくいですし、できるスタッフは意見が合わない・・・と感じて辞めてしまう。

たとえば、スキルアップ・レベルアップの機会として、スタッフの勉強会や発表会を取り入れているサロンさんがあります。
こういう勉強会や発表会の運営を、思い切ってスタッフに任せると、スタッフの自主性を高める機会にもなります。

スタッフさんからの提案を出してもらうのもいいですね。

経営者やオーナーは、自分の意見や考えと合わないと思っても、その場で否定することは避けてくださいね。
それをしてしまうと、スタッフさんは意見や提案を出さなくなってしまいますよ。

 

スタッフに長く勤めてもらう方法・3
お店やサロンの将来像を示す

 

経営者として、どんなお店にしたいのか、サロンにしたいのか、をスタッフさんたちに話していますか?

スタッフは、そういうことも気にしていますよ。
あなたの目標・夢としていること、どんなお店やサロンにしたいのか・・・言葉にして伝えていきましょう。

スタッフは、あなたの目標や夢を実現するための大切なパートナーです。

そのように接することが、スタッフとオーナーとの心の距離を近づけてくれますし、お客様の目からみると、雰囲気のよいお店・サロンとなりますよ。