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【補助金情報】小さな会社や起業間もない方にもチャンスです。

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

補助金や助成金・・・企業規模の大きなところしかチャンスがない、と思われがち。

ちょうど今、小さな会社さんや起業間もない方が応募しやすいものが募集されています。
(募集期間は平成27年7月31日まで)
その名も「小規模事業者持続化補助金」。この補助金のポイントをお伝えします。

 

どんな人が対象なの?

 

今回の補助金は、名前に「小規模事業者」とついているように、
規模の小さい会社さんや個人事業主さんが対象です。

法律で、「小規模事業者」の定義があるので、それに当てはまっていれば、応募できます。

小規模事業者の定義

卸売業・小売業 常時使用する従業員の数  5人以下
サービス業(宿泊業・娯楽業以外)常時使用する従業員の数  5人以下
サービス業のうち宿泊業・娯楽業 常時使用する従業員の数 20人以下
製造業その他 常時使用する従業員の数 20人以下

従業員さんがいない、一人でビジネスをやっている方は、もちろん対象です。

小規模事業者持続化補助金は、昨年から始まったもので、業種も幅広いです。
わたしがサポートさせていただいた方の業種を振り返ってみると、
美容室、整体などの治療院、小売店、エステサロン、自動車整備工場、動物病院、工務店、飲食店(カフェ、居酒屋など)・・・かなり幅広いでしょ。

とはいうものの、小規模事業者持続化補助金の対象とならない業種もあります。

対象外

医師・歯科医師・助産師、中小企業等協同組合、有限責任事業組合、医療法人、宗教法人、NPO法人、学校法人、農事組合法人、任意団体等

申請時点で開業届を提出している事業者は補助対象となりますが、
申請時点で事業を行っていない創業予定者は、補助対象者に該当しません。
(これも注意してください!)

 

補助金に応募するには、何が必要?

 

補助金は、審査があります。
補助金が欲しいです!といっても、全員がもらえるワケではないです。

申請書類を作成する必要があるので、
こちらのサイトから申請書類のファイルをダウンロードしておきましょう。
中小企業庁「小規模事業者持続化補助金」案内サイト

 

補助金が使えるのは、どんな取り組み?

 

経営計画に基づき、商工会議所・商工会の支援を受けながら実施する販路開拓等のための事業が対象となります。

《対象となる取り組みの例》

  1. 広告宣伝(広告費):・新たな顧客層の取り込みを狙い、チラシを作成・配布
  2. 集客力を高めるための店舗改装(外注費):幅広い年代層の集客を図るための店舗のユニバーサルデザイン化
  3. 展示会・商談会への出展(展示会等出展費):新たな販路を求め、国内外の展示会へ出展
  4. 商品パッケージや包装紙・ラッピングの変更(開発費):新たな市場を狙って商品パッケージのデザインを一新 など・・・

「小規模事業者持続化補助金」の概要

 

  • 経営計画に基づいて実施する販路開拓等の取り組みに対し、
    原則50万円を上限に補助金(補助率2/3)が出ます
  • 計画の作成や販路開拓の実施の際、商工会議所・商工会の指導・助言を受けられます
  • 申請にあたっては、最寄りの商工会議所・商工会へ「事業支援計画書」の作成・交付を依頼する必要があります。

補助金対象となっている経費には、
広告費や開発費(新商品の試作に係る費用)などがあります。
※詳しくは、サイトからダウンロードできる「公募要領」でご確認ください。

この補助金の申請で注意するのは、
商工会議所・商工会の「事業支援計画書」が必要な点
この「事業支援計画書」を提出していないと、それだけでアウトです。

「事業支援計画書」の作成・交付にも日にちがかかるので、
提出期限(7月31日)ギリギリに書類を完成させたのでは、間に合いません。。。
できるだけ早めに書類を完成させて、提出できるようにしましょう。

小規模事業者持続化補助金に関しては、
各地の商工会議所・商工会でも、多くのセミナーなどが開催されています。

初めて経営計画書を作るという方もいらっしゃると思うので、
このようなセミナーなどに参加されるといいですね。
書き方のポイントなども教えてもらえますよ。

補助金・助成金の情報は、このサイトをチェック

ここ1~2年、補助金や助成金の種類が増えています。

補助金や助成金をアテにしすぎて
ビジネス全体がうまくいかない・・・というケースも見てきているので
要件に合うようならば、上手に使ってほしいな、と思っています。

そうはいっても、特に、最近、補助金や助成金が多いので、
気になる・・・という人も多いと思うので、ご紹介します。

 

補助金・助成金とは、そもそも何か?

 

実は、「補助金」と「助成金」、明確な区分はありません。
まぁ、多くの経営者さんの認識としては、
「返さなくてよい、もらえるお金」といったところでしょうか。。。

とはいうものの、概ね、「助成金」には厚生労働省が管轄するものが多く
「補助金」には、厚生労働省以外の官公庁(特に経済産業省や農林水産省など)が
管轄しているものが多いようです。

「補助金」は、募集要件が決まっていて、公募の形をとることが多いです。
募集期間中に、応募書類を整えて申請手続きをして、審査を受けます。
要件を満たしていないと応募することができません。

募集が始まると募集要件などが記載された「募集要項」がサイトなどに載るので、
その要項をしっかりと読み込み、どのような要件が必要とされているのか、
自社が当てはまるかを見極めてください。
(※オススメのサイトは、下のほうでご紹介しますね)

ただし、要件を満たしていても、必ず審査に通るとは限らないので、
補助金をアテにしすぎた資金計画を立てない方がよいのです。
(出せば通る、お金がもらえる・・・と思っている人が意外に多いのです)

補助金は、国などの予算枠が決まっているので、
予算枠に到達すると募集が行われないこともあるので、ご注意ください。

「助成金」は、基準を満たせば、原則として受給できます。

ただし、厚生労働省が管轄する助成金は、財源が雇用保険料です。
ですから、事業所として、社会保険や雇用保険に加入していないと、
そもそも申請できない、という場合もあるのです。

助成金の多くは、新たに人を採用する、雇用を増やす、労働環境を整備する、
従業員のスキルアップ・教育の機会を作る、など、
人に関連することを改善することが支給要件となっています。

となると、助成金があるとはいえ、
会社としては人件費負担が増えるということもあるので、
事業計画・資金計画を立てて、必要性を考えて取り組むことも大事です。

 

補助金・助成金の情報は、このサイトでチェック

補助金や助成金について
オススメのサイトをご紹介しておきますね!

◆ミラサポ(未来の企業★応援サイト)補助金・助成金早わかりガイド

◆中小企業ビジネス支援サイト J-Net21「資金調達ナビ」

 
J-Net21では、種類や目的、都道府県別などで検索ができるので、
ご自分の目的に合うものを見つけてください。


わたし自身、「中小企業診断士」という資格の性質上、
創業補助金、持続化補助金、6次産業化関連など
補助金申請をサポートした経験はあるのですが・・・。

最近は、あまり積極的には、申請業務をお受けしていません。
以前からのクライアントさんや、
個人的にご紹介を受けた場合に限り、お受けしています。