創業 の記事一覧

起業したい!何から始めればいい?という方が知っておきたい、起業準備~開業までの流れ

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。

毎年、各地で創業塾・起業セミナーなどを担当させていただいています。

そのなかで、ご相談として多いのが、以下の二つです。

ひとつは。。。
起業したいのだけれど、
何から始めればいいのかわからない・・・というご相談。

もう一つは、
起業したいので、その流れ(手続きなど)を知りたいというご相談。

この2つの質問、同じことを聞かれているようで、実は、お悩みのポイントが違います。
(どう違うか、わかりますか?)

そこで、まずは、一般的な、起業準備から開業までの流れ(手続きなど)をご紹介します。

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起業準備は、創業塾・起業塾への参加がオススメ

おはようございます。女性起業コンサルタントの千葉真弓です。

ここ数年の傾向として、秋~冬になると、
全国各地の商工会議所・商工会・行政などが主催する
創業塾・創業セミナー・起業講座などが開催されています。

わたしも、今年は、10カ所の創業塾で講師をさせていただきます。

自分が担当しているから・・・というわけではなく、起業準備として、こういう創業塾や起業講座の受講はオススメです。

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もうひとつの「起業の成功への近道」。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

先日のブログで、「縄文杉ツアー」で学んだ、「起業の成功への近道」について書いたのですが。。。

実は、その記事でお伝えした「3つのポイント」に加えて、
あと一つ、「起業の成功への近道」を進む方法があります。
この方法、メルマガでは、先にお伝えしていたのですが、
ブログにも書いてみようかと。。。

 

起業の成功への近道、その4
成功への道を知っている人に、導いてもらう

 
それは、「起業の成功への近道」のひとつは、
「成功への道を知っている人に、導いてもらう」こと。

先に成功している人、
成功までの道のりをよく知っている人
に、ペース配分をしてもらうのです。

今回の「縄文杉ツアー」では
屋久島に1年半住んでいた経験があり、
縄文杉のルートも何度も通ったことがある、という人が一緒でした。

どれくらいのペースで進み、
何時くらいまでに、
どこに到達できていれば、
大丈夫なのか・・・を分かったうえで、進むことができました。

起業する、ビジネスを立ち上げる、も同じ。

 

起業は、誰にとっても、初めての経験。
だけど・・・失敗したくないですよね?

 
誰にとっても、
起業は、初めて経験することの連続です。

戸惑うこと
迷うこと
悩むこと・・・が続きます。

迷って、悩んで、
回り道をする、時間をロスする、
余計な苦労をする。

よりも。

できるだけ、迷わずに
進んでいけるほうがいいですよね。

一人で悩んだり、迷ったり、
試行錯誤したり・・・の時間を過ごすのではなく

すでに起業している人、起業してうまくいっている人と
話す機会、共に時間をすごす機会をたくさん作っていきましょう。

特に、女性起業家さんは、
自分と同じレベル・同じ段階にいる人との
「つながり」をつくる傾向が強いのですが。。。

それでは、なかなか、次のステップに進む道筋を見つけることができません。

そうではなく、
自分よりも「先を行っている人」との接点を
意識的に、増やしていくといいですよ。

身近に、そういう人がいない場合は
セミナーや講座などに参加してみてください。
講師や参加者との接点をつくることができますよ。

異業種交流会でのつながりは、
その場かぎりになってしまいがち、なのであまりオススメしません。

「起業の成功への近道」のひとつは、
「成功への道を知っている人に、導いてもらう」こと。

ぜひ、意識して、取り入れてくださいね。

【動画】あなたの行動を邪魔する「ブレーキ」の外し方

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。

いつか起業したいけれども、資格が取れてからにしよう。
いつか自分のお店をもちたいけれども、お金が貯まってからにしよう。
旅行に行きたいけれど、時間ができてからにしよう。

そう思って、やりたいと考えていることにフタをしていることってありませんか?

そういうとき、実は、あなたの心のなかでは、
●●をやってみたい、というアクセルと
▲▲ができたら・・・というブレーキを、同時に踏んでいるような状態。

本当にそうなの??という疑問符を自分自身に投げかけてみると、
案外、新しい方法が見つかるかも、しれませんよ!!

開業届についての注意点

前回の記事で個人事業を始めるときの手続きをお伝えしたのですが。。。
「開業届」について、ちょっと補足しますね。

 

開業届を出すのが遅れたら、どうなるの?

 

開業届は、開業から1カ月以内に提出することとされています。
が、届出を忘れていた・・・とか、遅れた~という話も、よく聞きます。

遅れたから、税金がたくさんかかる?、税務署さんから怒られる?
心配しなくて、大丈夫です(笑)
そういうペナルティはありませんから。。。

だからといって、ずいぶん遅くなってしまうのは
事業主、ビジネスをする人としての姿勢として、問題かも。
出し忘れていた・・・という方は、早めに出してくださいね。

 

開業届の屋号って?

 

開業届には、「屋号」を記入する欄があります。
屋号って、ふだん使わないコトバですが。。。

○○商店、△△事務所など、事業所名のことです。
法人(株式会社とか)の、会社名に該当するもの、と考えてください。

ただし、開業届を提出するときに、
必ず屋号を記入しなくてはならない、というものではありません。
空欄で出しても問題なし、です。

また、屋号を変更するには変更届が必要、と思われている方もおられるのですが、
実は、屋号を変更するには、「確定申告」の屋号欄に記入するだけ、です。
こういうところ、個人事業は手続きがカンタンですね。

余談ですが、法人が会社名を変更するときには、
社名変更の手続きには株主総会(株式会社の場合)が必要です。
定款変更、変更登記などなどの、手続きが必要なのでお金もかかる。。。

 

開業届の職業欄って?

 

職業=あなたが起業する内容です。

起業する前の職業(会社員とか・・・)を書かないようにね。
(って、そんなところ間違える人はいないですよね^^)

実は、この職業によって、個人事業税の対象かどうかが決まってくるのです。

個人事業税とは、個人事業のうち、
地方税法等で決められた事業(=法定業種)に対してかかる税金で、
都道府県に納めます。

法定業種は70の業種があり、ほとんどの事業が該当しています。
税率は、ほとんどの業種は事業所得の5%となっています。
(一部の業種に、3%、4%のものがあります)

わたしのようなコンサルタント業も、法定業種(第3種事業)で、税率は5%。

ほとんどの事業が該当するとはいうものの、
個人事業税は、事業所得(←売上ではないですよー)が
290万円を超えると発生する税金です。

なので、事業規模が小さい間は、あまり気にしなくてもいいかも。

法定業種については、都道府県のホームページなどで確認できます。
参考までに、東京都主税局のホームページを載せておきますね。

東京都主税局・ホームページ

 

こうやって、あらためてブログ記事にしてみると、
「開業届」も、奥が深いですね。
なかなか青色申告などの話に行き着きません。。。

事業計画のつくり方

コンサルティングの場で、
「事業計画、作らなくてはいけないんですか?」と
質問を受けることがあります。

その口調には、
作らなくていい・・・と言って!!という思いがチラチラと見えますが。。。

事業計画をつくる、というと
とても大変!!と感じている人、多いですね。
もしかすると、あなたも、そうですか?

事業計画とは何?

事業計画というと、
あ~銀行からお金を借りるときにつくった書類ね・・・と
言われる経営者さんがおられますが。。。

そうではないですよ!!
それは、事業計画「書」、という書類のこと。

事業計画は、
ビジネスを大きくするため、継続させるためにはどう動けばいいのか
今後の行動をスケジュール化したもの。

あなたのやりたいこと、ゴール地点でどうなっていたいのか、
そこに到達するための行動を明らかにしておくことで、
自分自身で確認できるようにするのです。

行き当たりばったり・・・、運よく売れた、では
売れなくなったときに、手を打てなくなります。
それでは、ビジネスではなくて、ギャンブル。

せっかく起業したのであれば、
「偶然、売れる」ではなく、「売れ続ける」ことを目指しましょう。

 

事業計画のつくり方は?

事業計画をつくるときに、必要な要素は以下のとおりです。

  1. 事業内容:あなたのやりたいことが、どんなことなのか?
  2. 事業目標:ゴール地点では、どうなっていたいか?
  3. 行動計画:あなたのビジネス・事業をどのようして育てていくかの行動
  4. 資金計画:どれくらいの資金が必要で、その資金はどうやって用意するのか
  5. 収支計画:いくら売り上げたいのか・経費はどれくらいかかるのか?
    ※細かくいえば、もっとあるけれど、ザックリとこれくらいの要素が必要です。

事業計画というと、後半の4と5をイメージしている人が多いのですが、
大切なのは、1~3の部分です。
(ちなみに、4と5は数字なので、ここに苦手意識のある人も多いですよね。)

1と2については、漠然と、かもしれないけれど
考えていると思うんですね。
●年後には、こうなっていたいな~~みたいな、感じで。

ただ、「3」について、あまり考えられていないケースが多いかな。

「こうなっていたいな~~」を実現するための「行動」は?となると
ヒアリングをしていても、途端に話が止まってしまう。。。

 

行動計画の立て方は?

 

売上の基本は、客数×客単価×購入回数。

まずは、現状を知ることが始める必要がありますね。
それぞれが、今、どのような数字になっているのかを調べていきましょう。

今までのコンサルティングの感じだと、
中小企業さんや起業直後の方のうち8割くらいの方は、
「ん~~よくわからないんですよね・・・」と言われているので、
現状を知ることから始めていただいています。

そのうえで、どの数字を改善することから始めるか、に着手していきます。

すべて改善したい・・・と思うかもしれないけれど、
まずは、どれか一つの項目から始めるほうがいいです。
あれもこれもとなって収拾がつかなくなり、
結局やらなかった、という事態は避けたいですものね。

それを決めたうえで、
具体的にはどのようなことができるか?を考えていきます。

たとえば、客数を増やす取組みであれば

  • 広告を出す
  • ポスティングや折り込みチラシをする
  • 紹介をお願いする
  • 休眠客(=以前、来店されていて最近は来ていない)に連絡
  • ダイレクトメールを送る
    などなど・・・いろいろと考えが出てくるのではないかと。

そして、アイデアとして出てきたものを
どの順序でするのか、いつまでにするのか・・・を決めていく

こうして、打ち手としての行動計画が出来ます。

・・・ということを文章でお伝えしたり、講座で話をすると、
まぁ、ほとんどの人は「面倒だなぁ・・・」という表情に変わってくるんですね。

なので、結果的に多くの経営者・起業家が
事業計画や行動計画をつくらずに、経営することになっている。

ここまで読んだあなたも、そう感じたかもしれませんね。
本当は大事なことなのに、ほとんどの人がやっていないからこそ、
やれば、いい結果が出るのです。

はじめから、完璧なものをつくる必要はないので、
まずは少しでもやってみてくださいね。

 

 

 

 

 

女性起業コンサルティングに力を入れる理由

起業コンサル、創業支援の中でも、
特に女性起業家のサポートに力を入れているという
話題になったとき、ときどき質問されます。

「なぜ、起業コンサルに力を入れているのですか」と。

女性の起業サポートに力を入れている理由

質問をされた方(同業者、コンサルタントで、男性が多いのだけど)の意図としては、
起業コンサル•創業支援はあまりお金にならない、
単価が低い等の考えがあるのだろうと思います。

考えてみれば当たり前のことで、
起業準備中、起業直後の方をコンサルするよりも、
ある程度の規模の企業をコンサルする方が
コンサル料を多くいただくことができます。

企業であればコンサルタントへの報酬や顧問料として
10万、20万を払うことは、大きな負担に感じないかもしれません。
(わたし自身も企業のコンサルティング・顧問契約の際には、ある程度の報酬をいただいています)

でも、これから起業する方や起業直後の方には大きな金額になりますよね。

だから、コンサルタント側からみれば、
創業支援や起業サポートは、大きな売上につながらない、と考えている人はいます。
あまり積極的に引き受けない人も、意外に多いのです。
(そういう背景があるので、なぜ?という質問になるのでしょうね。)

働く時間・コンサルティングにかかる時間が同じであれば
時間単価の高いほうを優先するのは、ある意味、当然の判断です。
なので、「なぜ、起業コンサルに力を入れるのか?」という
質問はもっともだなと感じます。

わたしにとっての女性起業サポートの意義

そういうとき、「ライフワークですかねぇ」と答えます。

こうとしか答えようがないし、
何を言っても納得や共感は得られないだろうなぁと思うから。

女性が働くこと、働き続けることには、まだまだハードルがあります。

そうしたなかで、自分のビジネスを立ち上げたい
自分の仕事で社会に関わりたいと思う女性を応援したい。

男性とくらべると、
ビジネス経験も少なく、ちょっと危なっかしいところがある女性起業家をサポートすることで、
一人でも多くの女性起業家に
「起業してよかった」「楽しく充実して仕事ができている」と
思ってもらえるといいな、と考えています。

 

起業の各ステップに応じた
サポートができるのは、わたしの強み

起業コンサルをしていると、
・前に、●●さんと話したんですが・・・
・起業講座に行ったことがあるんだけど・・・
などの、話題がでることがあります。

セカンドオピニオン的に
話を聞きたいということなのかしら?と思って、
詳しく聞いてみると、

せっかく起業講座に行っても、
そこで学べることはスタートアップ段階だけで
ビジネスとして成長し始めると、物足りない、ということでした。

起業して軌道に乗るまでには、いくつかのステップがあります。

ざっくりいうと・・・
●起業準備段階
●始めたばかりのスタートアップ段階
●ビジネスの確立段階
●成長・拡大段階 などなど。

それぞれのステップで、力を入れるポイントが違っているし
やるべきこと、その手順も違います。

女性の起業講座やコンサル、ママ起業講座などでは、
起業準備段階~スタートアップ段階までを
お教えされていることが多いようです。

そこから先は・・・となると、
意外に、されていないんですね。

お教えされていない理由を考えてみると、
●教えている人も、その段階にとどまっている、
●その先のステップのコンサルをしたことがない
あたりが原因ではないかな?と推測しています。

 

起業してよかった!と思える、
女性起業家をひとりでも多く誕生させること。

それが、わたしのミッション

ありがたいことに、わたしの場合は、
中小企業診断士として、
起業準備段階~スタートアップ、成長段階、拡大段階・・・と
いくつものパターンのコンサルを経験してきました。

業種業態もさまざまなものを経験してきました。
小売業、サービス業(サロン、美容室)、飲食店、
メーカー、観光関連など多岐にわたっています。

また、わたし自身も、会社員時代には
管理職もしましたし、
取締役として会社経営にも関わってきました。

このような経験があるからこそ、
幅広く女性の起業をサポートできます。

これまでのわたしの経験・知識を活かして
ひとりでも多くの女性に、
「起業してよかった!」と思える状態に
なっていただく。

それが、わたしのミッションだと、改めて想いを強くしています。