マーケティング の記事一覧

「とと姉ちゃん」で出会った、お客さんの心理を理解する一言。

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

朝は、時計代わりにテレビをつけるって方も多いですよね。

わたしも、先日の出張先で、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」を見るのではなく、聞きながら・・・荷物の片付けなどをしていました。

で、聞こえてきたセリフに、思わず、手が止まり・・・
慌ててメモをしたのが、今回ご紹介するセリフ。

 

「そうか、僕が買っていたのは、
ただの商品じゃなくて、希望だったのか」

 

どういうシーンだったか、補足すると。。。

少し前までは、戦争で、何も手に入らなかったのに。。。
今は、たくさんの電気製品がお店に並んでいる。
それを見ると、嬉しくて、素通りできなかった。

と、男性社員が、トランジスタラジオを買ったときの気持ちを語っています。

そして、そのあとに続くのがこの一言だったのです。
「そうか。僕が買っていたのは、ただの商品じゃなくて、希望だったのか」

これ、まさに、お客さんが商品・サービスを買うときの心理です!!

 

お客さんが、本当に買っているものは、何?
顧客心理を理解する

 

わたしたちは、商品・サービスにお金を払うとき、
単にそのモノを手に入れたくて買っているワケではないのです。

その商品を手にすることで得られる満足感、
何かが解決できるであろうという期待、といった「未来」のためにお金を払っています。

たとえば、エステサロンであれば、エステをうけることで、
お肌の調子がよくなるかも。。。とか
最近、少し疲れているので、肌がくすみを取りたいな、とか。

そのような「希望」を感じることができて、
得られる未来を期待して、エステサロンに足を運んでいます。

 

あなたのお客さんが、あなたに期待しているのは
どんな希望・どんな未来?

 

あなたは、あなたの商品・サービスを通して、
あなたのお客様に、どのような「希望」をお届けしていますか?

お客様は、どのような「希望」を感じて、
あなたの商品・サービスを選んでいるのでしょうか?

ここ、しっかり考えてみましょう(*^-^*)

 

集客活動や営業活動で大事なことは、
お客さんに「未来」を伝えること

 

ブログをしっかり書いているのに、集客ができない。
営業活動を頑張っているのに、販売成績が伸びない。などなど。

そういう方に共通しているのが、
商品・サービスの特徴やスペック、性能。
あるいは、材料は・・・つくり方が・・・といった自分自身の「こだわり」
などを、話したり、書いたりして、伝えているケースが多いのです。

マニアなお客さんであれば、それも必要かもしれませんね。

ただ、一般的には、そういったことよりも、
その商品・サービスを使うことで得られる「未来」を伝えるほうが大事なんです。
どうなれるのか、どう変わるのか、
どんな気持ちを感じることができるのか・・・などの「未来」です。

そして、その商品・サービスをもったとき、使ったときの
「未来」をイメージでき、「希望」を感じてくれたときに
「それ、欲しい!!」に変わります。

お客さんが買っているのは、「ただの商品じゃなくて、希望」です(*^-^*)

追伸♪
NHKの連続テレビ小説は、ビジネスやマーケティングのヒントがたっくさんありますね。
侮りがたし♪

 

オープン直後から絶好調の起業家が、起業前にやったこと。

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

先日、起業前のサポートをしたお店に行ってきました。

開店から約5カ月。
オープンから1週間は、眠る時間もないくらい・・・の繁盛ぶり♪

その後は少し落ち着いてますが、
創業前に作った事業計画を上回る業績を維持されていました。
早々に、単月黒字も達成していて、順調そのもの。
(※単月黒字とは、1カ月の収支が黒字・利益がでているということ)

 

起業した感想は??

 

「念願の、自分のお店をオープンして、どんな感じ?」と質問すると。。。

とっても自由で、とっても刺激的で、とにかく楽しい!!!

と、満面の笑顔で答えてくれました(*^-^*)

いいな~この感じ♪
起業のコンサルをしていて、いちばん嬉しい瞬間です♪

業績も順調だし、楽しいのは当然でしょ・・・と思われましたか?

もちろん、赤字が続いていたり、
思うようにお客さんが増えなかったりしたら、楽しいなんて言っていられないですね。

だけど、大事なことは。。。
その業績だけを見て、うまくいっていていいな~と思うことではないんです。

 

起業直後から絶好調★には、ワケがある

 

なぜ、そのお店が、起業直後から順調なのか。
オープン日から連日、お客さんが大量に来てくださったのか。

これ、単なる、偶然ではないんです。

そうなるように、オープン日までにしっかりと準備したから
その結果として、今の業績があります。

ちなみに、わたしが最初にお話をしたのは、オープンの半年以上前
その後、何回か、アドバイスをしました。
主に、オープン日までの種まきについてと、オープン後の販促活動の考え方についてです。

 

起業準備期間の過ごし方が、起業後の成果を左右する

 

オープン日までの種まきとは、事前の告知活動、見込みのお客さん集め。
オープン日までに、どれだけ多くの人に知ってもらえるか、
応援してくれる人を増やすか、が大事なんです。

起業したけれど、伸び悩む。
集客がうまくいっていない・・・という方の多くは、
オープン後に、広告を出したり、ブログを書いたり、などの活動に力を入れ始めるんですね。

その違いは大きいです。。。

せっかく起業するのであれば、スタートからうまくいくように準備しましょう。

そして、え~~、もう始めちゃったのに・・・(>_<)という方は、まずは、今の活動を見直してください。

ムダな動きをしていないか?
多くの人に知ってもらえる活動ができているか?
どんなお客様が多いか?客単価はどれくらいか?
など、売上アップにつながる活動を中心にチェックし、変えられるところをドンドン変えていきましょう。

特に、サロン・美容室、飲食店、小売業など、
場所が必要なビジネスの方は、家賃などの固定費の負担が大きいので、
できるだけ早く、単月黒字化する必要がありますよ。

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起業準備中・起業初期段階のご相談あれこれ。

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

起業のご相談内容は、かなり偏っています。

ご相談者の方は、自分の悩みは、ほかの人とは違う、と
思われるかもしれないけれど・・・
よくよくお話を伺うと、ある程度、集約されるのです。

 

起業準備中の方のご相談・代表的な3つとは?

 

これから起業したい方、起業準備中の方の多くは、以下の3つのいずれか。

  1. 「何」で起業するか(=事業内容、事業分野)
  2. やりたいことはあるけれど、「どうやって」形にすればいいか、わからない
  3. 開業の手続き(個人事業or会社?、事務手続き)や資金調達

これらが絡み合っている感じのご相談が多いんです。

なので、絡み合っているお悩みを、ひとつひとつほぐして、優先順位をつけていきます。
そのうえで、起業までの道筋を整理していきますよ。

 

起業初期(起業直後~3年程度)の方の
ご相談で代表的なものは?

 

そして、すでにスタートしている方からのご相談で、圧倒的に多いのは・・・

集客に関すること。

どうやってお客さんを増やし、売上を増やしていくか、というご相談

思い切って、スタートしたものの。。。
あれ?思ったようにお客さんが増えない、どうすればいいんだろう・・・

こんな感じなんです。
実は、集客に関することは
本当は起業準備中に考えておいたほうがよかったんです(T_T)

起業初期段階の方は、ビジネスとしての形が固まっていないケースが多いのだけど、
これって。。。
どのような方法・手法を使って、集客し、売上につなげていくか、を
見極めないままに、起業してしまっていることの表れ、でもあります。

 

起業準備中~起業初期でイチバン重要なこと
集客・お客さんを増やすための「行動」に集中する

 

女性が起業するとき、「好きなこと」「得意なこと」で起業している方が多いですよね。
そうすると、ついつい・・・商品・サービスをよりよくすることに目を向けがち。。。

なぜなら、
あなたが提供している「商品・サービス」
=あなたが「好きなこと・得意なこと」

だから、自然に、そちらの方に目が行くんです。

そうではないんです・・・

起業準備中、あるいは、起業したものの意外に伸び悩み・・・のとき
「どうやってお客さんを増やすか」を徹底的に考えて、
そのための行動量を増やすことが大事。

そうすると。。。なぜか、ブログに走っちゃう人が多いんですよね。
ブログ記事をどう書けばいいんですか?とか、
どんな内容を投稿すればいいんですか?とか。

もちろん、ブログも大事。

だけど、もっと大事なことに目を向けていきましょう。

起業していて、売上が上がっている方であれば
あなたには、もうすでに、お客さんがいます。
その人たちを大事にして、その人たちに喜んでもらえることを考える。
それが最優先です(^_-)-☆

そして、これから起業する、起業準備中の方であれば
あなたの身近な方・親しいお友達に、
あなたの初めてのお客様になっていただきましょう。
(いきなり、ブログから集客・・・はハードルが高すぎます(T_T))

できることから始める。小さなことを積み重ねていく。
焦らずに、ひとつ、ひとつ、です。

そうしていくなかで、あなたのビジネスの形を整えていきましょう。
ビジネスの形を整えるために、
必要な考え方・その方法は、こちらのセミナーでジックリとお伝えします。
愛されて、賢く、稼ぐ♪女性のための起業入門セミナー

集客に取り組む前に、考えておきたいこと

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

せっかく、思い切って起業の第一歩を踏み出したとしても、
あなたの商品やサービスにお金を払ってくださる、お客さまがいなければ。。。ビジネスにはなっていかない・・・(@_@。

起業したときに、悩むのが、集客。つまり、どうやってお客さんを増やしていくか・・・ということ。

 

集客活動に取り組む前に、考えておきたいこと

 

女性が、ストレスなく、起業して伸びていくためには、
どんな人たちがお客さんか・・・というのは、とても大事なんです。

あなたとの相性が悪いお客さん、
お話していても話が噛みあわないと感じるお客さん、
あなた自身が好きになれないお客さん。

お金を払っていただいているとはいえ、気分よくお仕事ができないですもの。。。

せっかく起業しているのであれば、
大好きなお客さんに囲まれて、楽しく、仕事をしたいですよね♪

だから、集客活動に取り組む前に
あなたにとっての「理想的なお客さん像」をイメージしておきましょう。

 

お客さんを選ぶから、お客さんに選ばれる

 

なんだか、禅問答のようですね。

商品・サービスの提供側である、あなた自身が
お客さんを選ぶ必要があるんです。

どんな人をお客さんにしたいのか?
どんな人だったら、お客さんとしてお付き合いを続けていけそうか?

つまり、あなたが好きになれる人をお客さんにすればいいってこと♪

ターゲット設定・・・なんて、難しそうな言葉を使う必要はないんです。

 

理想のお客さん像のイメージ方法の参考に。。。

 

あなたの理想のお客さん像は?と聞かれても、
明確には答えられない、
イメージがわかない、という人は、案外多いもの。。。

わたしは、起業講座やセミナーでお伝えしているのは、
すでに起業している人であれば、今のお客さんの共通点を探すこと。
たとえば、趣味、読んでいる雑誌、よく行くお店などなどをお客様に質問してみるんです。

そうすると。。。共通点、傾向が見つかることが多いんです。

あ、こういうものが好きな人が、
わたしの商品・サービスを好んでくれるんだな、ということがわかります。

これから起業するのであれば、
あなたが好きなもの、好きな人、好きなこと、好きなテイスト・・・
そういったものをハッキリさせることから始めてみましょう。

なぜなら。。。
商品・サービスを提供している側と、
それを購入・利用している、お客さんって似ていることが多いんです。

ということは、あなたに似た人が、
あなたのお客さんになってくれる可能性が高いということ。

だから、自分を知ることから始めましょう。

意外に知らない!?マーケティングの基本

女性起業コンサルタント/中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

以前、ホームページ制作会社の社長と話をしていたとき、
「マーケティングが大事ですよね・・・」という話になりました。

が・・・なんとなく、話がかみ合わない感じがしたので、失礼かとは思ったのですが。。。
「マーケティング、どういう意味で使われていますか?」と、質問してみました。

そうすると、「え?調査のことですよね?」と。

そうなんです、マーケティングという言葉は、さまざまな使われ方をしています。
人によって意図していることは、
「リサーチ・アンケート調査」や「広告宣伝」、「データ分析」など、さまざま。。。

あなたも、マーケティングという単語を、耳にされたことがあると思います。
なんとな~く知っているけれど、
実は、その意味するところは、よくわからない・・・という人も多い単語です。

 

マーケティングとは?

 

Wikipediaでは、以下のように定義されていました。

マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。

 

カンタンにいうと。
お客様に「買ってください!」と、こちらから「売り込まなくても」、
お客様が「自然に買いたくなる状態」をつくることがマーケティングの目的、ということ。

そのためには、

  • お客様のニーズに合った商品を、
  • 適切なターゲットに向けて
  • 発信していくことが大事です。

マーケティングとは、
結局、「売れる仕組み」をつくること

 

マーケティングの全体像は
商品開発から販売戦略の策定、広告宣伝、効果検証までの一連のプロセスを、
一貫して計画し、実行・管理すること。

アンケート調査やグループインタビューなどの
リサーチや調査、そのデータ分析をすることが、「マーケティング」ではないんです。
ターゲットの人たちを集めたイベントをすることが、マーケティングではないんです。

※これ、勘違いされている方、多いですよね。。。
うちは、マーケティングの仕事をしています、と言われているけれど、
実は、調査だけ、イベントだけ、なんてことが多々あります。

つまり。。。商品・サービスが「売れる仕組み」をつくることが、
マーケティングの全体像だといえるのです。

これから、マーケティングのこと、続けてご紹介していきますね。

 

ブログからお申込がこない!?その理由とは。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。

先日、「ネット集客スタートセミナー」を開催しました。
同じセミナータイトルで、2月にも開催したので、今回が2回め。

2回したことで、ある程度、ご参加者の傾向が見えてきました。
おそらく、このブログを読んでくださっている方のなかにも、
同じ悩みを感じている人は多いのでは・・・と思うので、ブログ記事としてお伝えしますね。

このセミナーの対象者として
これからインターネットを使って集客に取り組みたい方を想定しているのですが。。。

実際には、ほぼ全員が、ブログ、FacebookなどのSNSをされていて、
さらにうまくいく方法を知りたい、
もっと効果的なやり方で取り組みたい、という熱心な方が多いです。

なかには、続けている割には、思ったほど手応えがなくて・・・とか
まったくお申込がないんです・・・(T_T) と、言われる方もおられます。

そこで。。。どんなことをブログ記事に書いているのか、など、
いくつか質問してみると。。。
お申込や問い合わせがない理由が見えてきました。

 

ブログからのお申込がない!?その理由・1
ブログ読者が絞り込まれていない

 

お話を伺うと、どんな人に読んでもらいたいのか?が固まっていないケースが多いです。

たんに、日々の出来事を書く、あなた個人の日記としてのブログではなく、
ビジネスに活用(=集客、お申込につなげる)する目的であれば、
ブログ読者を設定する必要がありますね。

どんな人に読んでもらいたいのか、
どんな人に興味をもってもらいたいのか。
まずは、絞り込みをしていきましょう。

 

ブログからのお申込がない!?その理由・2
内容がわかりにくい

 

よくある例をご紹介すると。。。
メニュー内容がわかりにくい、説明が不足している、ことは多いです。

先日、お話をした方は、
「トータルケアコース90分 ○○○○円」と書かれていて、
そのほかにも、60分コースや120分コースもありました。

「トータルケアコース」って何をするんですか?と質問をして、
60分、90分、120分で、それぞれ何が違うんですか?と質問をして。。。

ようやく、その内容を理解することができましたが、
これも、対面で質問をしたから、わかったのです。
(残念ながら、ブログには、その説明はありませんでした(>_<))

そのほかにも、専門用語が多かったりすると、
ブログ記事の内容がわかりにくくなります。

あなたにとっては、当たり前のコトバ、単語でも、
読み手にとっては、???となることは、よくあります。

お客さんとお話をしているときに、
「???」という顔をされたら、表現を変えて伝えたりするでしょう?

対面だと、そういうことができるけれど、
ブログだと、できませんよね。

つまり。
ブログからの集客やお問い合わせが欲しいのであれば、
ふだん、対面でお客さんにお話しているときよりも、
さらに丁寧に説明したり、表現を変えたりする必要がある、ということです。

 

ブログからのお申込がない!?その理由・3
お申込やお問い合わせフォームが設置されていない

 

意外に思われるかもしれませんが。。。
ブログを頑張って書いているのに・・・という方のなかには
お申込やお問い合わせのフォームが設置されていない、
設置しているけれども探さないと見つからない、なんてケースもありました。

せっかく、行ってみようかな、申し込んでみようかな・・・と
気持ちが傾きかけたときに、
あれ?どこから申し込めばいいのかわからない・・・では、
行く気もなくなりますよね。残念・・・(T_T)

あるいは、お申込がお電話のみ、というケースも多いです。
電話となると、ちょっと気持ちのハードルが上がります。

ビジネスの内容にもよる、とは思うのですが、
できれば、入力フォームか、
メールでお問い合わせをするほうが気持ちがラクですよね?

フォームズなど、無料で使えるメールフォームサービスもあるので、
お申込フォームやお問い合わせフォームを設置しておきましょう。

 

いかがでしたか?
ちょっとしたことに気をつかうだけでも、反応が変わってきます。
見直しをしてみてくださいね♪

「強み」を知り、「強み」を使う、は、できていますか?

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

先日、創業から150年を超えている老舗企業のコンサルに行きました。150年ってことは、初代は、江戸時代。

実は、クライアントさんには、こういう老舗企業さんや、二代目・三代目の経営者さんも多いです。
起業コンサルタントなのに・・・(^▽^;)

たしかに、「起業」ではないんですが、歴史がある会社さんであっても、新しい事業を始められたり、経営者さんが代替わりされます。そうすると、ある面からみると「起業」の要素があるんです。起業で必要とされる要素と重なる部分があるのです。

 

本当の「強み」は、何??

 

老舗企業さん、実は、2度目です。4年前にもサポートさせていただきました。
「体制が変わったので、事業計画を見直したい。新たに、経営戦略を練り直したい」が、今回のご依頼内容です。

たしかに、4年もたつと環境も変わるし、経営の見直しが必要ですものね。

コンサルでは、今後の事業成長を実現するために、

  • 必要なことは何か?
  • どの分野に力をいれていくか?
  • 反対に、どの部分には力を入れないか?

などなどを、さまざまな角度から見直していきますよ。

そういうときの大事なポイントは、
その会社の本当の「強み」は何かを見極めること。

「強み」を残して、伸ばしていくことが
事業計画を考えるときの最重要テーマなんですね。

自分・自社の「強み」を見極めて、事業に活用する・・・
これって、スタートしたばかりの起業家さんも、
創業150年の老舗企業さんも同じ。

そして、もうひとつ同じ、といえるのは、
自分・自社では「強み」を見極めるのが難しいってこと。
だからこそ、コンサルタントなどの外部の人間が必要となるんですね。

余談ですが。。。わたしも「自分自身の強み」わかっていなかったです。
コンサルを受けたり、人に指摘されたことを書き留めたりして、
ようやく、自分の強みってこれかも、と、気づきました(^▽^;)

 

「強み」を知って、「強み」を使う

 

起業コンサルのとき、
自分の強みを知ることができて、嬉しい、と
おっしゃる方がいますが。。。

強みは、知っただけでは、価値がないんです。
使ってこそ、価値がある。
だから、どうやって使うか、事業に活かすかを考えることが大事。

また、反対に、「強み」なんてありません・・・と
おっしゃる方もいらっしゃいます。

これも、ヘンな話です。

起業していて、お客様に商品・サービスを提供している、
お金をいただけている、のであれば
何らかの「強み」があるはずなんです。

売上があるってことは、
お客様から「選ばれている」んですもの(*^^*)

「強み」というと、スゴイ!ことを
イメージされているのかもしれませんが、そうではないんです。

強みって、別の言い方をすれば、
「お客様が、他社ではなく、自分・自社を選んでくださる理由」です。

他の企業・お店と比べたり(←これ、やっていない人多いです)
お客様にアンケート・ヒアリングをしたり・・・
そういうなかから「強み」は見えてきます。

お客様が、あなたのお店・サロン・商品・サービスを
選んでくださる理由を、考えてみてくださいね!!

起業後のつまづきへの対処法・その2~得意分野を見極める

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

起業初期(開業から3年前後)の方は、起業直後のワクワク★ドキドキの気持ちが薄れてきていることでしょう。そんな頃に「起業後のつまづき」がやってきます。

前回は、「起業後のつまづきへの対処法・その1」として、「起業直後から現在までの振り返りをしましょう」とお伝えしましたね。振り返りをしたこと、今回、お伝えするなかでも使っていきますよ。

 

新商品・新サービスを追加しなくては・・・の思い込み

 

売上が下がってきた、お客さんが増えないなど、思うように業績が伸びていないとき、
ついやってしまいがちなのが、「新商品・新サービス・新メニュー」などの
新しいことを始めようとすること。

整体や足つぼなどのサロンやアロマテラピーサロン、
エステサロンさんなどのサロン系ビジネスの方、
カフェなどの飲食関係の方のコンサルをしていると、そういう話がよく出ます。

業績改善の打開策として、新メニューや新サービスを・・・と。

実は、これ、オススメしません。

新しいこと、って結果が出るまでに時間がかかるんですね。
売上アップや新規のお客様の獲得策としては、効率が悪いんです。

それに、新サービスや新メニューなどを増やすと、
あなたのビジネスのウリがぼやけてしまいます
これがイチバンの問題。。。

こんな経験はありませんか?

ランチをしようとカフェに入ったら、ランチメニューだけでも30種類もある。
結局、どれが美味しいのかわからず選ぶのに苦労したってこと。

資本力・総合力のある大手であれば、商品・サービスの幅を広げることができます。でも、中小企業や小規模事業は、自社のウリに絞り込むことが大事です。

特に、集客のことを考えるならば、
「あれもできる、これもできる」ではなく、
「コレ!が得意~~(*^-^*)」の部分を強くアピールするほうがよいのです

たとえば、フェイシャルのエステであれば、「シミ」対策がいちばん得意!とか・・・。
整体やアロマテラピーサロンであれば、肩コリの解消が得意とか。。。
(あ、あくまでも、例ですよ!!)

 

得意分野を見極めるには・・・

 

まずは、得意分野・ウリを見極めることが大事です。

得意分野というと「自分の得意としていること」と思いがちですが、そうではなく・・・

お客様が感じてくれている、自社の得意分野です。
つまり、お客様が評価してくれているポイントを探すんです。

自分で感じていることと、
お客様が評価してくださっているポイントが違った・・・(^-^;
なんてことは、よくありますよ

その場合、自社のウリ・アピールポイントとして使うのは
お客様が評価してくださっているポイントの方です。

ここで使ってほしいのが、「開業から現在までの振り返り」。
リピート率がよいものや、売上比率が高い商品・サービスをみきわめましょう。
それが、お客様が評価してくださっているものであり、
自社の得意分野としてアピールするものとなります。

誤解のないようにいうと、
その得意分野だけを提供メニューにする、ということではないですよ!!

提供メニュー、商品・サービスは、今までとおりでもいいのですが、
お客様への見せ方(魅せ方)として、
得意分野に絞ってしっかりと伝えるってことなんです。

そうすることで、ほかのお店との違いがハッキリするし、
お客様にも、お友達のご紹介をお願いしやすくなりますよ。

たとえば、
「(誰でもいいから)お友達にもご紹介してくださいね」というよりも、
「うちのサロンは、シミを薄くすることには自信があります。
お友達でシミに悩んでいる方がいたら紹介してくださいね(*^^*)」と
伝えるほうが、お願いしやすいですよね?

得意分野の見極め、取り組んでみてくださいね!!

 

売上を上げ続けるために、経営者が考えるべきこと。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

ひとり起業であれ、スタッフを雇っているのであれ、自分でビジネスをしているのであれば、「経営の視点」で物事を考える必要がありますね。

経営者・社長のいちばん大切な仕事は、「事業を長く続ける、発展させるにはどうしたらいいか?」を考え、そのための方法を実行できるようにすること。
つまり、「経営の視点」とは、未来・将来のために、今、何をすべきか?を考える。

 

事業を持続的に発展させる着眼点

 

実は、事業を継続・発展させる方法は、ひとつだけ。

それは、「今のお客様に将来もお客様であり続けていただくことと、新しいお客様を増やすこと」を同時進行で行うこと。

今のお客様を維持するだけでは、いずれ、お客様の絶対数は減っていきます。

個人対象のビジネスであれば、お客様が引越される、お亡くなりになるなど、でご来店いただけなくなることもあります。また、お客様が他のお店・商品を使われるようになって取引がなくなることも起こります。

法人対象のビジネスでも、会社方針の変更、技術の進歩などで取引が続かなくなる、ことも考えられます。

経営不振が原因でコンサルを依頼される企業の多くは、今のお客様中心・既存客中心で、長年ビジネスをされていて、新しいお客様を増やすことへの取組みが手薄です。ご紹介などで新規のお客様がある程度は増えていた時期があり、新しいお客様を増やすための活動をしたことがない・・・という会社もありました。そういう会社の場合、お客さんが減ってきた・・・!!と気づいたときには、手遅れ!!ということが多いんです(>_<)

ですから、今のお客様を維持すること、新規のお客様を増やすこと、の両方に取組み続けることを、頭に入れてくださいね!

 

成長戦略の考え方を取り入れる

 

同時進行となると、いろいろなアイデアがでてきて、考えがまとまらないこともありますね。そういうときには「市場ー製品マトリックス」(下図)を使うと、考えを整理しやすいです。

「市場-製品マトリックス」では、製品(商品・サービス)と市場(=お客様)を軸として、成長戦略を4つに分類して考えていきます。「成長戦略」とは、いかにして事業を成長させていくかの戦略。
成長ベクトル

 

  • 既存市場(既存顧客)×既存製品:市場浸透戦略をとり、より多く買ってもらうための方法を考える。
  • 既存市場(既存顧客)×新製品:製品開発戦略で、新しい商品・サービスを開発・導入する。
  • 新規市場(新規顧客)×既存製品:市場開拓戦略では、新しい地域、新しいターゲット層などでの活動を狙う
  • ※新規市場×新規製品の多角化戦略は、中小企業・小規模事業ではリスクが高いので避けます。

売上アップ策を考えているときに、どの部分について考えようとしているのか?を意識してみてくださいね。
たとえば、今、考えようとしていることは、「今のお客様に、より多くご利用いただく、より多く買っていただくには、何をするか?」を考えようとしているのか、あるいは「新しいお客様を獲得するための方法を考えようとしているのか?」ということですよ。実行するのは、同時進行に・・・ですが、考えることの同時進行はムリですよ~!(^_^;)

こうやって分割してアイデアを練っていくと、考えを広げやすくなるのでオススメです。

発想は移動距離に比例する

おはようございます。
女性起業コンサルタントの千葉真弓です。

 

「発想は移動距離に比例する」

 

これ、先日、某ビジネスホテルに泊まったときの、
アメニティに書いてあったもの。

「移動距離」は比喩だと思いますが、
移動距離が増えれば、さまざまなモノに触れるし、
ふだんとは違うものや考え方に接することができて、
インプットする量が増えますね。

発想というのは、頭のなかから出してくるもの。

たとえば、売上アップのためのアイデアや発想がでない、
起業したいけれど、ビジネスアイデアがまとまらない、というのは、
「アイデアの素」となるインプットが少ないことが要因かも。

であれば、インプットを増やすことが必要。

ちなみに、その某ビジネスホテル、
ふだん泊まっているお気に入りが予約できなくて、泊まったのです。
そうでなければ、おそらく宿泊する機会はなかった。

これも、心理的な「移動距離」を広げたことになりますよね。

「発想は移動距離に比例する」

アイデアの行き詰まりを感じたら、
意識的に「移動距離=インプット」を増やしてみてくださいね。