価格設定の重要性、本当に理解していますか?

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

経営のご相談で多いのが、「売上が上がりにくい」というもの。。。

お話を伺っていると、商品やサービスの価格を決める時点でミスをしているケースが多いようです。

特に、ひとりでやっているようなサービス業の方は、
価格設定を間違ってしまうと、そのあとが大変です。。。

サービス業って、たとえば
サロン系(美容室、エステ、ネイルなど)
教室、カウンセリング、セラピストなどなど・・・。女性の起業で多い分野でもありますね。

 

価格設定の重要性

 

価格設定、とても重要です。
という話をすると、皆さん、そうよね。とナットクされるんですが。。。

実際に、自分の商品やサービスに価格をつけるときには、
「相場がこれくらいだから・・・」と、意外に適当につけていたりします(^^;)

重要といいながらも、腑に落ちていないって感じでしょうか。。。

 

価格設定は、あなたの時給を決めること、でもある。

 
特に、サービス業の場合、お金をいただけるのは
「サービスを提供したこと」に対して、ですね。

別の見方をすると、
「サービスを提供する」=「時間を提供する」ということです。
例をあげますね。

ネイルサロンさんの場合、一人あたり、平均2時間程度、かかっています。
そのときの価格が6,000円だとしたら、時間単価は3,000円ということ。

仮に、営業時間が10時間あるとすると、ビッシリと予約を詰め込んだとしても、
1日あたりの売上は、3,000円×10時間で、3万円。

これが上限。

時給3,000円というと、パートやアルバイトの時給よりも
グッといい感じに見えると思うのです。

実は、ここに落とし穴があるんです。。。

実際には、10時間ビッシリと予約を入れることはできないですね。

時間が前後することを考えて、
多少の余裕をとっているのが普通だし、休憩時間も必要です。
また、お店やサロンのお掃除や準備の時間もありますよね。

時間単価や価格設定を考えるうえでは、
「売上が発生しない時間」も考慮する必要があることに気づいてくださいね。

 

 

価格設定で、あなたの収入の上限も決まる

 

先ほど、1日の上限売上をみましたが。。。
価格設定によって、あなたの収入の上限は、ほぼ決まっているのです。

時間単価×仕事につかえる時間=あなたの収入の上限

こういう式が成り立ちます。

ぜひ、今の価格設定を見直していきましょう。

 

売上アップのコツ~たった一言で客単価アップの出来事。

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

先日、3日間、東京に行っていました。行き・帰りともにJALをとりました。

ご存じのように、JAL国内線には、
ファーストクラス、クラスJ、普通席の3種類があります。

今回の出張では、行きはクラスJ、帰りは普通席となりました。

 

たった一言で・・・客単価1,000円アップ

o0480036013520126977

 

実は、最初に予約したときは、行き帰りともに普通席で予約。

福岡空港で、手荷物を預ける際に
「クラスJに空きがございますが。。。」の一言で、
「あ、じゃあ、お願いします」と、変更したのです。

クラスJは、+1,000円。
1,000円の違いですが、かなりお得感があります。
席がゆったりしていて、フットレストもあり、ビジネスマンに人気です。

営業的にみれば、
「空きがありますよ」の一言で、客単価1,000円アップですね。

ちなみに、ファーストクラスは、+8,000円。
白い革のシートで、とってもゆったり。。。なのですが、
出張での移動としては、ちょっと贅沢な感じですね(^-^;

 

言われなかったら、あえて変更しない

 

話を戻すと。。。

帰りは、最初に予約をしたとおり、普通席でした。
クラスJと比べると、ちょっと狭いな~とか思いながら。。。

なぜ、変更しなかったか?というと、オススメされなかったから

空席状況をみていたので、
クラスJに空きがあることは、実は、知っていたのですが、
手荷物を預ける際に、特に何も言われなかったから変更しませんでした。

「空きがありますよ」と言われていたら?
たぶん、「お願いします」と言っていたと思います^^

ということは、
「空きがありますよ」の一言を、言ったか・言わなかったか、だけで
客単価が1,000円違う、ってことですよね。

 

顧客心理から見ると・・・

 

顧客心理の面から考えると、
あえて、自分からは変更する、とは言わないけれど、
オススメされて許容範囲内であれば、アップグレードもありってことです。

実は、こういう話、よくありますよね。

美容室で、2種類のトリートメントを紹介されて、
せっかくだから・・・と、ちょっと高い方を選ぶ。
食事に行ったときに、今日のオススメ食材などを聞いて、
最初に考えていたものとは違うコースにする。

こんな経験、したことがあるんじゃないでしょうか。。。

 

つまり、お客さんに対して、まずは言ってみることが大事ですよね。

  • このような商品がありますよ
  • 今日は、これがオススメです
  • ●●を試してみませんか?

買う・買わないの選択は、お客さん側が判断すること。
提供側としては、まず言ってみる。とりあえず伝えてみる。

モノが売れない、集客できない、の、いちばんの理由は
「知られていないこと」。

だからこそ、
まずは言ってみる、
とりあえず伝えてみる、の姿勢が大事だなと思います。

そんなことを感じた、出張での一コマでした・・・。
もちろん、JALほどの大きな会社にとっては、
客単価1,000円のアップは大した影響ではないのでしょうけどね~(^▽^;)

あなたのビジネスには、「設計図」がありますか?

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

ちょっと想像してみてください。。。

もしも、あなたのご自宅、
実は、設計図がなくて、思いつきで作られたとしたら・・・

安全性は大丈夫?
住んでいる間に傾いたりしない??

そんな心配をしますよね(^^;)

つぎはぎだらけになってしまうし、
電気の配線がうまくいかないかもしれないし、
フロアに段差ができてしまうかもしれない。

設計図がない状態で、家が作られているとしたら
考えただけでもオソロシイ・・・(^-^;

 

起業にも、「設計図」が必要です

 

実は、自分でサロンや教室などを始めるときも同じです。

スタート時点の勢いは大事だけれども、
思いつき、行き当たりばったりだと
あとになって、あれれ??ってことも起こる。

そういうことを避けるためにも、「設計図」が必要なんですよ。

事業での「設計図」は、ビジネスプラン、事業計画といわれますね。

 

事業の「設計図」を考えるうえでの、ポイント

 

「売上設計図」のポイントは、以下の3つです。
———————

・お客さんは誰か?(=ターゲットを決める)

・そのお客さんに何を提供するか
 (=商品・サービスを決める)

・継続的なビジネスにするための仕組みをつくる
 (=集客と継続の仕組み)

———————

この3つを考えて、自分なりの形を整えていきます。

 

ビジネスプラン・事業計画を考えてスタートする
女性起業家は、少ない・・・

 

起業準備中の人や、起業して2~3年たった人の話を聞いていると、
行き当たりばったり、思いつき・・・で進めている人、多いんです・・・(>_<)
女性は、特に・・・。

あんなこと、やりたい、こんなことも、いいな・・・と
アイデアを広げること、夢を描くことは、得意な人が多いのです。

それを、ビジネス、事業という
「形」にする段階になると
考えがまとまらない、ストップしてしまう。

以前、お会いした方のなかには、

「10年後のビジョンは見えているんです。
でも、そこに進むためのステップがわかりません。」と、話をされた方も。。。

あの、これ、「ビジョンが見えている」とは、言えないんじゃ・・・と
コトバを飲み込みましたよ・・・(^-^;

 

設計図を作るには、頭のなかにあるものを
外に出す作業が必要・・・

 

まずは、メンドウと感じたとしても、目標とする数字などを決めていきましょう。
そのあと、具体的な行動に落とし込みをしていきます。

お店をもちたいのであれば、お店のイメージを固めるために、
写真などを集めたイメージボードをつくるのもいいですね。

要は、頭のなかにあるものを、いったん外に出す、という作業が必要なのです。

コトバ、数字、イメージ写真など・・・
第三者に伝わる形にアウトプットをしていきましょう。

それも難しい・・・面倒・・・よくわからない・・・と感じたら(^^;)
こちらの講座がオススメです。
経営実践塾をチェックする♪

 

数字が苦手な女性起業家さんのための、プログラム。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

経営コンサルタント(中小企業診断士)で起業して、5年が過ぎました。

個別相談・アドバイスでお会いした
経営者さんや起業家さんは、のべ2,000人を超えました。

ざっと計算してみたら、
そんな数になっていて、自分でもビックリ・・・

うまく進んでいるからこそ、この状態をさらに伸ばすために、
コンサルティングをご依頼くださる経営者さん。

経営状態が悪くなっていて
現状打破のためのアドバイスを必要とされているケース。

さまざまな経営状態の方と会いました。

特に、経営状態が悪くなっている会社やお店の場合は、
もっと早い段階で、手を打っておけば・・・と思うことが、ほとんど。

 

経営状態が悪くなる経営者の共通点

 

でも、なぜ、早い段階で手を打てなかったのか・・・というと、
経営者・起業家さんの、「現状認識が甘かった」に尽きます。

そういう方々には、共通点があります。

それは、ご自身のビジネスを
「数字でみる」ことをしていないこと。

経理担当者に任せっきり、
税理士さんに任せっきり。

せいぜい売上チェックをする程度。

利益がどれくらいあるのか?
毎月を黒字にするために必要な売上高は、どれくらいか?
を、わかっていない人が多いんです・・・(T_T)

そういう経営者さんたちは、
経理や数字、お金のことは苦手だから・・・で、
避けようとする傾向があります。。。

そして、少しくらい売上が増えたとしても、
実は、経費がザル状態で、お金が流れ出ている。

これでは、経営を改善しようと思っても、なかなか改善しません。

 

起業しているなら「数字が苦手」と
言っている場合ではない、けれど・・・。

 

経理や数字、お金のことは苦手だから・・・と
言っている場合じゃないんですよーーーと
何度、口にしたことか・・・(T_T)

こんな経験があるので
女性起業家さんには、「仕事のお金・数字」の基本を
ぜひ、知っておいてもらいたいのです。

知っていることが、起業の「リスク」を下げることにもなります。

そうはいっても・・・

男性経営者さん以上に、数字が苦手・・・と言っている
女性起業家さんが多いーーー(>_<)

多くの女性起業家さんは、「仕事のお金の基礎知識」がないことが原因で、苦手意識があったり、ストレスになっているだけ・・・。

起業して、自分でビジネスをしている限り、「仕事のお金」を避けて通ることはできませんよね。また、「仕事のお金」の基礎知識が不足していることで、損をしたくないですよね。

数字が苦手・・・、実は、経理や数字のこと「わかったふり」をしていたかも・・・と思われたなら、先延ばしにしないでくださいね。先延ばしにすればするほど、あなたの起業やビジネスの足を引っ張ってしまう、マイナスの影響を与えてしまいますから。。。
(先延ばしにして、経営を悪くしている経営者さんをたくさん見てきました。あなたは、それは避けてくださいね)
数字が苦手な女性起業家さんのために
「仕事のお金・数字」をサクッと理解できるプログラム(動画セミナー)を作りました。
ぜひ、一度、チェックしてくださいね。

『「仕事のお金」がわかれば、あなたの起業はもっとうまくいく!
“数字が苦手”な女性起業家のための、「仕事のお金」図式化メソッド』

基本を知れば、「仕事のお金・数字」の話って難しくないんだな、ってわかります(*^^*)

考えを整理するプロセス。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

先日、2件の起業相談でした。

1件目は、男性。2件目は、女性。

女性起業コンサルタント・・・の肩書きですが
男性の起業相談や、男性経営者からのご依頼も、実は、かなり、多いんです。

美容室やカフェ、飲食店、スイーツショップなど、
「お客さんは女性が多い」というビジネスの場合、
女性のコンサルタント(中小企業診断士)に、ということでご依頼くださっています。

ありがたいです(*^-^*)

 

起業に関する男性と女性の違いとは。

 

で、話を戻すと・・・
1日に2件、でしたので
それぞれの起業に対する考え方というか、
違いが見えて、興味深かったですよ。

男性のご相談者は、
もちろん、起業に関する「熱い想い」もお持ちでしたが、
ご相談の中心は、事業計画をしっかり作ること。

どうやって起業を軌道に乗せていくか、
ビジネスとして成り立たせていくか・・・

具体的なところでいうと、
・資金繰りや開業資金の準備(融資申込み)
・市場調査
・売上や利益計画づくり
など、ザ・経営!!なご相談。

「起業の成功」に向かって
一直線に進む!!って感じですね(*^^*)

女性のご相談者は、ある資格をもっておられました。

それを活かして起業するかどうか・・・
迷っているんですが、というご相談。

やってみたいけれど、どうしよう・・・
やらなければ、後悔しそうだし、やってみたい。
でも・・・・こんな感じです。

実は、女性の起業相談では、
こういうケースがよくあります。

 

男性と女性の思考プロセスの違い

 

男性が、一直線に進む!という感じだったのと比べると

女性の場合は、曲線的に考えているというか、
まるで、らせん階段を上がるように、
行きつ戻りつ・・・少しずつ考えがまとまっていく感じですね。

これは、これで、
わたしは嫌ではないのですよ。

迷う時間・悩む時間も
気持ちを整えて、踏ん切りをつけるうえで、
とても、とても大切な時間ですものね。

ただ、迷ったり、悩んだりする
時間が長りすぎるのは、考えものですね。

おそらく、思い切って、ご相談にお越しくださったのでしょうし、
「背中を押してほしくて」いらっしゃったのだと思います。

ですから、こういうときには
踏ん切りがつかない原因や、
不安を感じていること、を、ひとつひとつ、紐解いて、整理します。

そうすると、
・何をすればいいか、
・どこから始めればいいか
などが、ハッキリしてくるんですよ。

今回、お話した方は、
「あ、これだったら、少しずつやっていけそうです」と
笑顔でお帰りになりましたよ(*^^*)

 

考えを整理するコツ~分解して考える~

 

ひとつひとつ紐解き、整理すること。
まとめて考えるのではなく、分解して考えること。

これって、起業準備に限ったことではなく
さまざまな、悩みや迷い、不安を感じたときにも使える方法です。

例をあげると、
「売上を上げたい」と考えるのではなく・・・
売上を、2つの要素に分解して考えます。

売上=お客さんの数×客単価

つまり、売上をあげるには、
・お客さんの数を増やす
・客単価(お客さん一人あたりの利用額や購入額)
の、いずれかを上げていく方法がある、ということ。

女性の場合は、
目的に向かって一直線に考えるよりも
曲線的だったり、飛躍的に考えてしまったり・・・の人が多いように思います。

ひとつひとつ紐解き、整理すること。
まとめて考えるのではなく、分解して考えること。

ぜひ、試してくださいね。

◆起業サポート、売上アップなどの個別の相談については、ホームページからお願いいたします。
ユアブレイン・オフィス HP

経営に必要な知識のインプットには、無料セミナーと有料セミナーを使い分ける。

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

今年は、今まで以上に「起業塾」や「創業セミナー」の講師をさせていただきました。

数えてみたら、9~11月の3カ月で8カ所もありました。
中には、5日間連続の講座もあって、11月は「セミナー講師月間」。
ええ、ブログが更新できなかった言い訳ですよ・・・(^-^;

そういう「起業塾」や「創業セミナー」の主催は、
商工会議所・商工会さんや、行政(●●市)のケースが多いです。

で、メルマガ読者さんから、ご質問をいただきました。

商工会議所さんなどが行う「起業塾」と
わたし自身が主宰している「経営実践塾」やセミナー。
「内容は、どう違うんですか?」とご質問をいただきました。

たしかに、そうですよね(^^;)

同じ内容ならば、わざわざ受講料を払って、参加する必要はありませんものね。
説明不足でした。

ふだん、クライアントさんたちには、
サービス内容を説明して・・・と言っているのに、
自分が出来ていませんでした。ゴメンナサイ!

 

無料セミナーと有料セミナーの違い

 

2つの違いを例えるならば、
ファミレスと高級フレンチの違い、をイメージするとわかりやすいですね。

価格、かなり違いますよね。
ファミレスのランチだと、1,000円程度。
高級フレンチは、ランチでも5,000円以上しますね。

もちろん、その価格の違いがある分、
使っている材料、かかっている手間、
お店の雰囲気などなど、全部、違いますよね。。。

セミナーや講座も、同じです。

ご依頼いただいて講師をする場合、
主催者(行政、商工会議所さんなど)の意向に合わせた内容で、講座を進めていきます。

こういうセミナーや講座は、基本的に無料の場合が多いです。
有料であっても、1,000円~3,000円程度。

多くの方を集めて開催されるので、参加者はさまざまな業種になりがち。
全体的・網羅的な内容になることが多いです。

ノウハウやテクニックを知るというよりも、「知識を得る」という傾向が強いですね。

一方、わたし自身が主催するセミナーや講座では、
もっとテーマを絞り込んで、お伝えする内容を組み立てています。
行動→成果につながってほしいので、出来る限り実践的な内容をお伝えしようと考えています。

つまり、講師をご依頼いただいた講座やセミナーの場合は、
「広く・浅く」の、知識をお伝えする感じ。

わたしが主宰する講座やセミナーの場合は、
実践するためのノウハウや方法を「狭く・深く」お伝えする感じ。

こういう違いがあるんです。
これ、他の講師の方も同じだと思います。

 

起業や経営知識のインプットで
無料セミナーと有料セミナーを使い分けるコツ

 
なので。。。
2つをうまく使い分けて、受講するといいですね。
ある分野について、まずは、全体的な知識をもちたい場合には、
行政や商工会議所などが主催するセミナーや講座に参加する。

最近だと、「マイナンバー制度」や「確定申告手続き」の話が、そういう分野になりますね。

ただし、全体像を知るという点ではいいのですが、
やはり「一般論」的な内容になりがち・・・。

自分のビジネスに「当てはめよう」とすると、
うまく行かないことが出てきたり、あれ?どうすればいいの??と悩むことが起こります。

そこで、もっと深い知識が必要、
詳しいノウハウ、テクニックを知って実践したいと思ったら
有料(高額)セミナーや講座に参加する。

そうすると、より実践的なので自分のビジネスに当てはめやすくなるし、
成果につながりやすいですね。

 

無料セミナーや無料の経営相談だけでは、限界があります。

 

無料セミナー・講座や、無料の経営相談(コンサルティング)を
利用するのも、導入としてはいいんです。

ただ、やはり「無料」には限界があることを知っておいていただきたいな、と思っています。

そうでないと、「有料」セミナー・講座の受講生さんたちや、
コンサルティング料を払ってくださるクライアントさんたちにも失礼ですもの。。。
これ、わたしに限ったことではなく、他のコンサルタントや講師も同じことを言っています。

うまく使い分けていきましょう(*^^*)

起業するなら「数字に強い」経営者を目指す。その第一歩はコレを知る。

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

前回の記事で、起業するときに簿記の勉強は必要??と書きました。

簿記って、シンプルに考えれば「帳簿をつける技術」なんです。なので、まったく知らないよりは知っておいたほうが、役に立つのは事実。最低限の知識として、簿記3級の入門書に目を通してほしいな、と思っています。

それに、経営・ビジネスって、結局、すべて数字に集約できるんですね。自分ひとりでやっているサロンさんであっても、スタッフをたくさん抱えているお店であっても、同じです。大きい会社になると取引の数も多いし、子会社があったりして複雑になるだけのこと。

1年間の営業成績(売上・利益)と決算時点での財産状況を、数字で表す。これが、決算という手続き。すべてのビジネスで、この手続きは必要です。

 

数字が苦手な経営者

 

先日、経営状態が悪くなっているお店の経営者さんとの面談で、
「先月の売上はどうでしたか?」と質問をすると、
「たぶん、去年よりも悪かったと思います」という回答・・・。

「悪いのは、どれくらい?」と続けて尋ねると・・・
「ん~~、たぶん●●万円くらい・・・」と歯切れの悪い回答。

こういう計数感覚(数字に対する感覚)では、立て直しが難しいんです・・・(T_T)

まずは、毎日の売上集計、前年同月との比較を記録することから始めていただきました。

 

ベテラン経営者の見事な計数感覚

 

たしかに、数字が苦手な経営者さんは多いです。

とはいえ、そう言われていても、
長年経営をされている経営者さんの計数感覚(数字に対する感覚)は見事・・・なケースもあります。

細かい経理や簿記のことはご存じでなくても、どんぶり勘定での経営に見えても、
これくらいの売上があり、利益率はこれくらい・・・という感覚を持っています。
そして、数字で確認してみると、ほぼ近いんですね。

これ、長年の経営者としての感覚がなせるワザだな~と感心します。

でも、起業したばかりの方は、こういう計数感覚は身についていませんよね。
どんぶり勘定でやっているとキケンです(>_<)

 

起業するなら、数字に強い経営者を目指す

 

数字に強いというと、計算が得意・計算が速い人を想像しがちですが、そうではありません。

先ほどのベテラン経営者さんのように、
自分のビジネスの数字を知り、活かす人が「数字に強い経営者」

少なくとも、売上の状況・毎月の必要経費額・利益率の状態は常に把握しましょう。

 

 

まずは、この3つの理解から。

 

簿記の細かい知識はなくても、数字が苦手であったとしてもこの3つは理解してほしいんです。

  1. 損益計算書:1年間の営業成績を示すもの
  2. 貸借対照表:決算日の財産状況を示すもの
  3. 資金繰り表:お金の出入りの予定を記録し、必要なお金が足りているかをチェックするもの

損益計算書と貸借対照表は、「決算書」といわれるものです。
資金繰り表は決算書ではないのですが、日々の経営のなかで「お金が足りるか・足りないか」をチェックするための書類です。

次回は、損益計算書について、解説しますね。

起業するとき、簿記の勉強は必要ですか?

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

女性起業家さんとお話をしていると、お金・数字のことは苦手~~~という方が多いです。

でも、起業すると、「お金」や「数字」の話を避けることができません。。。
これから数回に分けて「お金」のこと、「経理や会計」のことなどをお伝えしていこうと考えています。

 

簿記の勉強をしたほうがいい?

 

これ、意外に、よくいただく質問です。

お金のこと、経理のことが苦手。簿記の勉強をしたことがない。
でも、起業するとなると、やっぱり簿記の勉強をしたほうがいいですか?って。

簿記の知識がない・・・というだけで、よけいに不安が大きくなりますよね。

特に、起業したばかりで、個人事業主で・・・となると、
おそらく、帳簿つけなどを専門の方にお願いするほどの金額ではなく、
自分で帳簿をつけて(会計ソフトに入力して)、確定申告をする・・・ということになると思います。

まったく簿記がわからない・・・よりも、知っているほうがいいのは事実なので、
わたしは、簿記3級の入門書に目を通すことをオススメしています。
ザックリでいいので、簿記とは何か?決算書の構造などを知っておくと、苦手意識が薄れますよ。

もちろん、簿記の検定試験を受けたり、資格をとる、までは必要ありませんよ(^^;)
そこに時間を使うくらいなら、売上アップのための活動をしてくださいねー

 

簿記の原理は、最低限、コレを知っておく

 

簿記の基本構造・簿記の原理として、
最低限、コレを知っておけば、本を読むときに頭に入りやすくなります。

それは、簿記は「2つの視点から取引を記録している」ということ。

複式簿記っていいますよね?

この「複式」というのが、「2つの視点から記録する」ってことなのです。

具体例をだすと・・・現金1万円の売上があった場合
簿記の視点では以下のように考えます。

  • 現金が、10,000円増えた
  • 売上が、10,000円増えた

というように考えるんです。

これを、記録するときには(←これを「仕訳(しわけ)」といいます)
「現金:10,000円/売上:10,000円」という形で記録をします。
(会計ソフトでは、こういう形で記録されています)

ややこしいですか?

まずは、簿記は「2つの視点から、取引を記録している」んだな~と、
頭にいれておきましょう。

これが、頭の片隅にあると、簿記の入門書を読んだときの理解が早まりますよ。
とりあえず、今日はここまでです(*^-^*)

もうひとつの「起業の成功への近道」。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

先日のブログで、「縄文杉ツアー」で学んだ、「起業の成功への近道」について書いたのですが。。。

実は、その記事でお伝えした「3つのポイント」に加えて、
あと一つ、「起業の成功への近道」を進む方法があります。
この方法、メルマガでは、先にお伝えしていたのですが、
ブログにも書いてみようかと。。。

 

起業の成功への近道、その4
成功への道を知っている人に、導いてもらう

 
それは、「起業の成功への近道」のひとつは、
「成功への道を知っている人に、導いてもらう」こと。

先に成功している人、
成功までの道のりをよく知っている人
に、ペース配分をしてもらうのです。

今回の「縄文杉ツアー」では
屋久島に1年半住んでいた経験があり、
縄文杉のルートも何度も通ったことがある、という人が一緒でした。

どれくらいのペースで進み、
何時くらいまでに、
どこに到達できていれば、
大丈夫なのか・・・を分かったうえで、進むことができました。

起業する、ビジネスを立ち上げる、も同じ。

 

起業は、誰にとっても、初めての経験。
だけど・・・失敗したくないですよね?

 
誰にとっても、
起業は、初めて経験することの連続です。

戸惑うこと
迷うこと
悩むこと・・・が続きます。

迷って、悩んで、
回り道をする、時間をロスする、
余計な苦労をする。

よりも。

できるだけ、迷わずに
進んでいけるほうがいいですよね。

一人で悩んだり、迷ったり、
試行錯誤したり・・・の時間を過ごすのではなく

すでに起業している人、起業してうまくいっている人と
話す機会、共に時間をすごす機会をたくさん作っていきましょう。

特に、女性起業家さんは、
自分と同じレベル・同じ段階にいる人との
「つながり」をつくる傾向が強いのですが。。。

それでは、なかなか、次のステップに進む道筋を見つけることができません。

そうではなく、
自分よりも「先を行っている人」との接点を
意識的に、増やしていくといいですよ。

身近に、そういう人がいない場合は
セミナーや講座などに参加してみてください。
講師や参加者との接点をつくることができますよ。

異業種交流会でのつながりは、
その場かぎりになってしまいがち、なのであまりオススメしません。

「起業の成功への近道」のひとつは、
「成功への道を知っている人に、導いてもらう」こと。

ぜひ、意識して、取り入れてくださいね。

起業の成功への近道・3つのポイント

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

屋久島に行ってきました。
経営者仲間とのビジネス・ツアー。メインは、「縄文杉」を見に行く、往復22キロのトレッキングです。

行ったことがある方なら、ご存じだと思いますが、気軽なハイキングコース・・・ではなく、本格的な登山でした((+_+))

日頃の運動不足を嘆いても仕方がなく、ひたすら・ひたすら・歩く・歩く・歩く・・・・

いかに大変だったか・・・の話を書きたいのではなく、このブログは、女性起業家さんに成功への道筋やビジネスがうまくいく方法をお伝えすることを目的としているので、「縄文杉ツアー」で学んだことをシェアしたいと思います。

 

起業の成功への近道・1
目指すところをハッキリさせる

縄文杉ツアーの目指すところは、「縄文杉」があるところ。
登山口から片道11キロ先、標高1300mあたりの地点です。

もちろん、登山の場合は、行って「終わり」ではなく、帰ってこなくてはなりません。
そのためには、往復の距離、それにかかる時間を見越して、計画的に行動することになりますね。

つまり、「いつまでに」「どの地点に」到達している必要があるか・・・を
ハッキリさせることで、ツアーがうまく進むのです。

起業やビジネスも、同じ。

起業して、成功したい。
自分の好きなことを仕事にしたい。

というのは、まだ、何を目指しているのか、ハッキリしていないんですね。

  • あなたにとっての成功とは、どのような状態となることなのか?
  • 好きなことを仕事にすることで、どうなりたいのか?
  • それを、いつまでに達成したいのか?
  • 達成するためのプロセスは、どのようなものか?

などなどを、ハッキリさせておきましょう。
特に、「いつまでに」の部分と、「プロセス」の部分が大事です。

そうすると、あ!遅れている、ペースアップしなきゃ、と気づくことができ、
結果的に、起業の成功に近づくことができるのです。

 

起業の成功への近道・2
「制約条件・ボトルネック」を見つける

 

「制約条件・ボトルネック」とは、
プロジェクトやプロセスの実行に影響を与える制限要素のこと。
(なんて、堅苦しい説明・・・(^^;))

登山では、
いちばん体力があり・いちばん歩くのが速い人に合わせたペース配分ではなく、
いちばん体力がなく・いちばん歩くのが遅い人に合わせたペース配分で進むのが、セオリーです。

そうしなければ、グループがバラバラになってしまいます。

つまり、いちばん体力がなく・いちばん歩くのが遅い人が「制約条件」であり、
その人のペースが、グループ全体のペースを決定づけることになります。

起業やビジネスにあてはめて考えると、
「制約条件」は、ビジネスの成長をペースダウンさせているもの、です。

時間が足りない、お金が足りない、人材がいない、
マネジメントスキルの不足、集客ができない、
商品やサービスの質・・・など、いろいろと考えられます。

そのなかでも、いちばんの要因はどれか?を見つけるのです。

登山の場合は、歩くのが速い人・遅い人、を区別するのはカンタンなので、
「制約条件」もカンタンに見つかります。

ビジネスは、さまざまな要素が絡み合っているので、
「制約条件」となっているものを見つけるのは、登山グループほどカンタンにはいきませんね。

とはいうものの、見つけないまま放置していても、改善されることはなく、
ビジネス全体の「足を引っ張り」、ビジネスの成長をペースダウンさせてしまいます

「制約条件は、これ!」とハッキリさせるのは、難しいかもしれませんが、
「わたしの起業・ビジネスの成長を妨げているものは、何かな?」と、
意識を向けるようにしてみてくださいね。

何を改善する必要があるのか・・・の意識をもつことで、
見えてくるもの、気づけること、があります。
そうすると、起業の成功への道が開けてきます。

 

起業の成功への近道・3
とことん「やり切る」覚悟をもつ

 

え??最後は、精神論なの?って感じですが・・・(^-^;

実は、わたし自身、今回の「縄文杉ツアー」で
学んだというか、体感したことのいちばんの収穫がコレなんです。

実は、「縄文杉」の感動よりも・・・
とことん「やり切る」ことの大切さに、あらためて気づいたんですね。

先ほど、「制約条件・ボトルネック」のことを書きました。
今回のグループで、足を引っ張っていたのは、わたし(>_<)

ヘロヘロ・クタクタ・疲労困ぱい。

正直なところ、
家族や友人たちとのプライベートなツアーだったら、
途中で、諦めていたと思います。

甘えが出るんでしょうね。

でも、今回の屋久島ツアーは、経営者仲間・コンサル仲間。
励まして、支えて、助けてもらっています。
途中からは、少しでもラクになるように・・・と、
荷物を持ってもらったり、休憩時間を多めにとってもらったり。

だからこそ、「ここで、リタイアします」と、言えないし、言わない。
一歩一歩、少しずつでも、前に足を進め、
カッコ悪くても、ガムシャラに進みます。

もちろん、本当に限界だったら、キケンです。

だけど、ふつうは、
自分の限界が来る前に「甘え」が出て、やめてしまっているだけ。
そのことに気づきました。

起業やビジネスも同じ、なんです。

失敗したら、カッコ悪い、とか。
もっとスマートに、オシャレに、とか。

言い訳。
自分の中のコダワリや執着。
ひとの目を気にする気持ち。

そういうものが邪魔をして、
すべてを「やり切る」前に、諦めてしまっていたり。

「やりたいこと」ではなかったから・・・と
出来ない理由・やらない理由を作って、自分を守ろうとしていたり。

 

起業やビジネスって、
うまくいくとき、楽しいこと、ばかりではありません。
うまくいかないとき、苦しいときの方が多いかもしれません。

せっかく、自分の好きなことで起業しているのです。
「やり切る」前に、諦めているのだとしたら、モッタイナイ。
少なくとも、自分のなかで「やり切った」といえるところまでは、やってみる

実は、それが、起業の成功への近道です。

諦めるのは、いつでもできるのですから・・・(*^-^*)