起業ABC の記事一覧

何から始める?~起業のアイデアを固める・その1

女性起業コンサルタント/中小企業診断士の千葉真弓です。

前回の記事では、起業準備~開業までの一般的なフローチャートと、起業したい!と思っているけれど、「事業アイデアを固める」ところで悩んでいる方が多いこともご紹介しました。

商工会議所・商工会・行政などが主催される起業セミナーや創業塾、わたし自身が主宰している起業講座などでも、こういうお悩みを持つ方がとても多いんです。

まずは、事業アイデアを固めることができない原因をご紹介していきましょう。

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起業したい!何から始めればいい?という方が知っておきたい、起業準備~開業までの流れ

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。

毎年、各地で創業塾・起業セミナーなどを担当させていただいています。

そのなかで、ご相談として多いのが、以下の二つです。

ひとつは。。。
起業したいのだけれど、
何から始めればいいのかわからない・・・というご相談。

もう一つは、
起業したいので、その流れ(手続きなど)を知りたいというご相談。

この2つの質問、同じことを聞かれているようで、実は、お悩みのポイントが違います。
(どう違うか、わかりますか?)

そこで、まずは、一般的な、起業準備から開業までの流れ(手続きなど)をご紹介します。

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起業あるある~失敗から学ぶ人・失敗で終わる人

女性起業コンサルタント/中小企業診断士の千葉真弓です。

起業や経営のご相談・コンサルのなかで
なかなか行動が伴わないというケースがあります。

うまくできそうにないから。。。
失敗したくないから。。。
自信がないから。

そうですよね。その気持ち、よーくわかります。

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起業準備は、創業塾・起業塾への参加がオススメ

おはようございます。女性起業コンサルタントの千葉真弓です。

ここ数年の傾向として、秋~冬になると、
全国各地の商工会議所・商工会・行政などが主催する
創業塾・創業セミナー・起業講座などが開催されています。

わたしも、今年は、10カ所の創業塾で講師をさせていただきます。

自分が担当しているから・・・というわけではなく、起業準備として、こういう創業塾や起業講座の受講はオススメです。

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女性の、ひとり起業が伸び悩む原因と対策

中小企業診断士・「ビジネスきらり塾」主宰の千葉真弓です。

ここ数年、毎年10~12月は、各地で起業塾・創業セミナーなどが多く開催されるようになっています。わたしも、今年は7カ所で講座を担当いたします。(10月・11月は、土日のお休みがありません(>_<))

担当する講座のなかには女性限定の講座もありますが、多くは性別問わず・・・の起業講座です。とはいえ、年々、女性の受講者さんは増加傾向のよう。起業すること、自分のビジネスを始めることが、女性の働き方の選択肢として認識が高まっているようでうれしいですね。

ただ、女性起業では、一人で起業する、いわゆる「おひとりさま起業」が多く、せっかく起業しても伸び悩む人が多いのも現実。。。

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テーブルコーディネートと中小企業診断士!?

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。
今日は、ちょっとわたし自身のことを書いてみようと思っています。

中小企業診断士は、経営コンサルタントの国家資格と言われていて、資格取得者の95%が男性で、女性は5%程度という、男性中心?男社会的な資格です。
受験勉強をしていたとき、資格のスクールにも通ったのですが、女性は数えるほど。。。(^-^;

そんな資格なので、ずーっとバリバリ仕事をしてきた人。
いわゆるバリキャリに見られがちです。

が、実は、まったく違います。

今(2016年9月23日)ちょうど、博多阪急さんのイベントホールで、
「波佐見焼&My Dear LIFEフェア」というイベントが行われています。

食空間プロデューサーの丸山洋子先生やその生徒さんたちの、
波佐見焼を使ったテーブルコーディネートが8作品、展示されていて、それらの商品をご購入できるという企画です。
(トップの写真は、丸山洋子先生と撮っていただきました)

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オープン直後から絶好調の起業家が、起業前にやったこと。

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

先日、起業前のサポートをしたお店に行ってきました。

開店から約5カ月。
オープンから1週間は、眠る時間もないくらい・・・の繁盛ぶり♪

その後は少し落ち着いてますが、
創業前に作った事業計画を上回る業績を維持されていました。
早々に、単月黒字も達成していて、順調そのもの。
(※単月黒字とは、1カ月の収支が黒字・利益がでているということ)

 

起業した感想は??

 

「念願の、自分のお店をオープンして、どんな感じ?」と質問すると。。。

とっても自由で、とっても刺激的で、とにかく楽しい!!!

と、満面の笑顔で答えてくれました(*^-^*)

いいな~この感じ♪
起業のコンサルをしていて、いちばん嬉しい瞬間です♪

業績も順調だし、楽しいのは当然でしょ・・・と思われましたか?

もちろん、赤字が続いていたり、
思うようにお客さんが増えなかったりしたら、楽しいなんて言っていられないですね。

だけど、大事なことは。。。
その業績だけを見て、うまくいっていていいな~と思うことではないんです。

 

起業直後から絶好調★には、ワケがある

 

なぜ、そのお店が、起業直後から順調なのか。
オープン日から連日、お客さんが大量に来てくださったのか。

これ、単なる、偶然ではないんです。

そうなるように、オープン日までにしっかりと準備したから
その結果として、今の業績があります。

ちなみに、わたしが最初にお話をしたのは、オープンの半年以上前
その後、何回か、アドバイスをしました。
主に、オープン日までの種まきについてと、オープン後の販促活動の考え方についてです。

 

起業準備期間の過ごし方が、起業後の成果を左右する

 

オープン日までの種まきとは、事前の告知活動、見込みのお客さん集め。
オープン日までに、どれだけ多くの人に知ってもらえるか、
応援してくれる人を増やすか、が大事なんです。

起業したけれど、伸び悩む。
集客がうまくいっていない・・・という方の多くは、
オープン後に、広告を出したり、ブログを書いたり、などの活動に力を入れ始めるんですね。

その違いは大きいです。。。

せっかく起業するのであれば、スタートからうまくいくように準備しましょう。

そして、え~~、もう始めちゃったのに・・・(>_<)という方は、まずは、今の活動を見直してください。

ムダな動きをしていないか?
多くの人に知ってもらえる活動ができているか?
どんなお客様が多いか?客単価はどれくらいか?
など、売上アップにつながる活動を中心にチェックし、変えられるところをドンドン変えていきましょう。

特に、サロン・美容室、飲食店、小売業など、
場所が必要なビジネスの方は、家賃などの固定費の負担が大きいので、
できるだけ早く、単月黒字化する必要がありますよ。

起業直後のスタートダッシュ、起業後の見直しでグーンと伸ばす方法を
このセミナーでお伝えしています♪
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起業準備中・起業初期段階のご相談あれこれ。

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

起業のご相談内容は、かなり偏っています。

ご相談者の方は、自分の悩みは、ほかの人とは違う、と
思われるかもしれないけれど・・・
よくよくお話を伺うと、ある程度、集約されるのです。

 

起業準備中の方のご相談・代表的な3つとは?

 

これから起業したい方、起業準備中の方の多くは、以下の3つのいずれか。

  1. 「何」で起業するか(=事業内容、事業分野)
  2. やりたいことはあるけれど、「どうやって」形にすればいいか、わからない
  3. 開業の手続き(個人事業or会社?、事務手続き)や資金調達

これらが絡み合っている感じのご相談が多いんです。

なので、絡み合っているお悩みを、ひとつひとつほぐして、優先順位をつけていきます。
そのうえで、起業までの道筋を整理していきますよ。

 

起業初期(起業直後~3年程度)の方の
ご相談で代表的なものは?

 

そして、すでにスタートしている方からのご相談で、圧倒的に多いのは・・・

集客に関すること。

どうやってお客さんを増やし、売上を増やしていくか、というご相談

思い切って、スタートしたものの。。。
あれ?思ったようにお客さんが増えない、どうすればいいんだろう・・・

こんな感じなんです。
実は、集客に関することは
本当は起業準備中に考えておいたほうがよかったんです(T_T)

起業初期段階の方は、ビジネスとしての形が固まっていないケースが多いのだけど、
これって。。。
どのような方法・手法を使って、集客し、売上につなげていくか、を
見極めないままに、起業してしまっていることの表れ、でもあります。

 

起業準備中~起業初期でイチバン重要なこと
集客・お客さんを増やすための「行動」に集中する

 

女性が起業するとき、「好きなこと」「得意なこと」で起業している方が多いですよね。
そうすると、ついつい・・・商品・サービスをよりよくすることに目を向けがち。。。

なぜなら、
あなたが提供している「商品・サービス」
=あなたが「好きなこと・得意なこと」

だから、自然に、そちらの方に目が行くんです。

そうではないんです・・・

起業準備中、あるいは、起業したものの意外に伸び悩み・・・のとき
「どうやってお客さんを増やすか」を徹底的に考えて、
そのための行動量を増やすことが大事。

そうすると。。。なぜか、ブログに走っちゃう人が多いんですよね。
ブログ記事をどう書けばいいんですか?とか、
どんな内容を投稿すればいいんですか?とか。

もちろん、ブログも大事。

だけど、もっと大事なことに目を向けていきましょう。

起業していて、売上が上がっている方であれば
あなたには、もうすでに、お客さんがいます。
その人たちを大事にして、その人たちに喜んでもらえることを考える。
それが最優先です(^_-)-☆

そして、これから起業する、起業準備中の方であれば
あなたの身近な方・親しいお友達に、
あなたの初めてのお客様になっていただきましょう。
(いきなり、ブログから集客・・・はハードルが高すぎます(T_T))

できることから始める。小さなことを積み重ねていく。
焦らずに、ひとつ、ひとつ、です。

そうしていくなかで、あなたのビジネスの形を整えていきましょう。
ビジネスの形を整えるために、
必要な考え方・その方法は、こちらのセミナーでジックリとお伝えします。
愛されて、賢く、稼ぐ♪女性のための起業入門セミナー

創業補助金(平成28年度)の募集要件の変更点について

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

毎年、話題となっている「創業補助金」

創業すると、200万円がもらえる。。。
という話を聞いたことがある、という方もいらっしゃることと思います。(あ、これ、大きな誤解ですからね~)

今年の募集は、まだですか??と、ご質問をいただくことも多いのですが。。。
平成28年度は4月初旬から募集となるようですよ。
現時点(2016年3月25日)では、まだ募集が始まっていません。

平成28年度の創業補助金については、
2月15日に、中小企業庁から募集要件について公表されまています。

「本事業については、創業希望者の方や創業支援者の方からのご関心が高く、多数お問い合わせをいただいておりますが、現在、本事業の管理運営事務局を募集しているところであり、今後、事務局決定後、4月初旬に補助金事業の募集を開始する予定です。」

だそうです^^

 

創業補助金(平成28年度)の募集要件は、変更されています

 

公表された募集要件を読むと、大きな変更点があります。
昨年までの制度との大きな違いは、認定支援機関による支援は応募要件から外されたこと。
その代わりとして、創業予定の認定市区町村又は当該認定市区町村の認定連携創業支援事業者による支援が必須要件となったことです。

また、創業時期についても、注意が必要です。
以下、その内容を説明しますね。

 

中小企業庁が公表している募集要件のポイント

 

募集要件・1:創業時期に注意!
新規創業の場合は、募集開始日~補助事業終了日の間に創業予定の方が対象
つまり、募集が始まる「4月初旬」以降に創業する人ということです。
※これは、昨年までと同様です。
ただし、昨年の募集開始は3月でしたが、今年は4月初旬。ご注意くださいね。

募集要件・2:対象者について
平成28年度創業・第二創業促進補助金における補助対象者については、
産業競争力強化法に基づく支援を受けた者へ重点化を図ることとし、以下のとおりと致し ます。

対象者は、以下の2点を満たす必要があります。

  1. 産業競争力強化法に基づく認定市区町村で創業、第二創業を行う者
  2. 創業予定の認定市区町村又は当該認定市区町村の認定連携創業支援事業者による認定特定創業支援事業を受ける者

認定市区町村とは・・・?
産業競争力強化法に基づく認定市区町村産業競争力強化法では、市区町村を中心とした創業支援事業の取組みが促進されるよう市区町村において創業支援事業に関する計画を作成し、この計画を国が認定、支援するという仕組みになっています。
計画の認定を受けた認定市区町村では、商工会・商工会議所や金融機関等と連携し、当該地域の創業者・創業希望者の支援を行っています。

結局どうすればいいの?って感じなんですが・・・

まずは、創業を予定している市区町村が、認定市区町村であるか?を、確認しましょう。
確認するには、ここから→【認定市区町村及び支援内容の紹介】

次に、市区町村と商工会・商工会議所や金融機関などが開催している認定特定創業支援事業に参加

具体的にいうと。。。
「創業塾」などを受講
創業計画書の作成
市区町村による創業計画書の認定と支援を受ける
という流れになります。(なんだか、ヤヤコシイ??(@_@))

実は、昨年、あちこちで「創業塾」が開催されていたのですが、
ほぼ、この制度にのっとったものだったのです。。。

えーー?昨年の創業塾、受けてない(>_<)という方でも、大丈夫です。

募集要件をよく読むと・・・

「まだ認定特定創業支援事業を受けていない者であっても補助事業期間中に受ける見込みがある場合は、申請可能とします。その場合、創業予定の認定市区町村又は当該認定市区町村の認定連携創業支援事業者による確認書の添付が必要となります。ただし、補助事業期間が終了した時点で、認定特定創業支援事業を受けたことが確認できない場合は、補助金交付の対象者から外れますので、予めご注意ください。」

とあります。

ですから、創業補助金を申請して、採択された場合、支援を受けて「確認書」を受け取れるようにすればよい、ということですね。
(そのあたりは、採択されたあとに説明会がありますので、しっかり説明を聞きましょう!)

 

創業補助金の申請手続きって、結局、どうすればいいの?

 

ご自身の「創業計画書」「補助金申請書類」を作成するのは、当然・・・。
なので、書類関係の話は外します。(創業計画、しっかり作りましょう!)

手続きに関しては、
まずは、創業予定地の市区町村が認定市区町村であるか?を確認

手っ取り早いのは、創業予定地の市区町村に直接、問い合わせること。
そして、「認定特定創業支援事業を受ける」には、どうすればよいか?を聞きましょう。

とはいえ、今年は、創業補助金の予算がぐーーーっと絞られていて、
全国で120件程度の採択予定だそうです。県単位でみると2~3件・・・。

昨年までと違って、めちゃくちゃ狭き門。。。

その狭き門を通るには、「創業計画書」が重要です。

事業としての、独自性や新規性、将来の事業拡大の可能性、
地域経済への波及効果、雇用創出などなど。。。
それなりの事業規模が期待できる事業でないと、採択は厳しい感じがします。
(わたし個人の感想ですよ!)

それでもスタート段階で、200万円を補助していただけるのは心強いですね。
申請を予定されている方は、
しっかりと「創業計画」を練って練って練って・・・、準備を進めていきましょう!

あなたのビジネスには、「設計図」がありますか?

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

ちょっと想像してみてください。。。

もしも、あなたのご自宅、
実は、設計図がなくて、思いつきで作られたとしたら・・・

安全性は大丈夫?
住んでいる間に傾いたりしない??

そんな心配をしますよね(^^;)

つぎはぎだらけになってしまうし、
電気の配線がうまくいかないかもしれないし、
フロアに段差ができてしまうかもしれない。

設計図がない状態で、家が作られているとしたら
考えただけでもオソロシイ・・・(^-^;

 

起業にも、「設計図」が必要です

 

実は、自分でサロンや教室などを始めるときも同じです。

スタート時点の勢いは大事だけれども、
思いつき、行き当たりばったりだと
あとになって、あれれ??ってことも起こる。

そういうことを避けるためにも、「設計図」が必要なんですよ。

事業での「設計図」は、ビジネスプラン、事業計画といわれますね。

 

事業の「設計図」を考えるうえでの、ポイント

 

「売上設計図」のポイントは、以下の3つです。
———————

・お客さんは誰か?(=ターゲットを決める)

・そのお客さんに何を提供するか
 (=商品・サービスを決める)

・継続的なビジネスにするための仕組みをつくる
 (=集客と継続の仕組み)

———————

この3つを考えて、自分なりの形を整えていきます。

 

ビジネスプラン・事業計画を考えてスタートする
女性起業家は、少ない・・・

 

起業準備中の人や、起業して2~3年たった人の話を聞いていると、
行き当たりばったり、思いつき・・・で進めている人、多いんです・・・(>_<)
女性は、特に・・・。

あんなこと、やりたい、こんなことも、いいな・・・と
アイデアを広げること、夢を描くことは、得意な人が多いのです。

それを、ビジネス、事業という
「形」にする段階になると
考えがまとまらない、ストップしてしまう。

以前、お会いした方のなかには、

「10年後のビジョンは見えているんです。
でも、そこに進むためのステップがわかりません。」と、話をされた方も。。。

あの、これ、「ビジョンが見えている」とは、言えないんじゃ・・・と
コトバを飲み込みましたよ・・・(^-^;

 

設計図を作るには、頭のなかにあるものを
外に出す作業が必要・・・

 

まずは、メンドウと感じたとしても、目標とする数字などを決めていきましょう。
そのあと、具体的な行動に落とし込みをしていきます。

お店をもちたいのであれば、お店のイメージを固めるために、
写真などを集めたイメージボードをつくるのもいいですね。

要は、頭のなかにあるものを、いったん外に出す、という作業が必要なのです。

コトバ、数字、イメージ写真など・・・
第三者に伝わる形にアウトプットをしていきましょう。

それも難しい・・・面倒・・・よくわからない・・・と感じたら(^^;)
こちらの講座がオススメです。
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