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3年後のために「今できること」を考える

このブログ記事を書いているのは、2017年8月。

3年後の今日は、
東京でのオリンピックが終わり、パラリンピックが開催されています。
※オリンピック:2020年7月24日~8月9日
 パラリンピック:2020年8月25日~9月6日

その頃、自分はどうしているかな?と考えたことはありますか?

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うまくいく人と伸び悩む人、たった一つの違い。

こんにちは、女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

毎年100人以上の、起業家・経営者と話をしています。
正確に数えた数字ではありませんが、
お会いした起業家・経営者の人数は1,000人近いです。

経営のご相談でお話することが、ほとんどですので、
うまくいっている方、成功している方、伸び悩んでいる方などなど。。。
さまざまな状況を見てきたのです。

そして、常に気になることは、
結局のところ、ビジネス・商売がうまく・うまくいかないの違いを
決定づけるものは何だろう?ということ。

そして、やっぱり、コレだけだな、と思うのです。
聞いてみれば、な~んだ、と思うはずです。

 

うまく行く人と、いかない人のたった一つの違い

 

ビジネス(起業)で設定した目標を、
必ず達成する!と決めているか、どうか。

「決めている」「決意」

突き詰めれば、ただそれだけ、なのです。

そして、目標を達成するために必要なことを
ただ、ひたすら取り組んでいる。行動している。

決めているから、行動できるんです。

決めていなければ、「何を」「いつまでに」取り組むか、
行動の中身も固まらないですものね。
行き当たりばったりになってしまう。。。

ね?
な~んだ、と思ったでしょう?

だけど実際のところ、決めている「つもり」でいるけれど、
決めきれていない人、って多いですよ。

 

 

女性起業家さんの、弱み。

 

特に、女性起業家さんの場合、
あまり無理はしたくない、
頑張っているように見られたくない、
必死で集客しているように思われたくない、とか。

ブログで見かけた●●さん、
そんなに必死に頑張っているように見えないけれど、なんだかうまく行ってそう・・・。
だから、わたしにもできるハズ・・・。

そういうマインドで、ふわっとスタートしている人がけっこういます。

つまり、必ず達成する!と「決めて」、行動していないんです。

 

見えているところだけで、判断しない

 

もしかすると。。。そのブログで見かけた●●さんは、
ブログに書いていないところでは、
めちゃくちゃ必死に頑張っているかも、しれないですよ。

お客さんにお手紙を出したり、挨拶に回ったり。
ご紹介をお願いしたり。。。
とてもきめ細かく、さまざまなことに取り組んでいるかもしれませんよ。

湖をスーっと浮かんでいる、優雅な白鳥は
水面下では必死に足を動かしている・・・なんてたとえ話もありますよね?
(本当に白鳥ってそうなのかどうか・・・はわかりませんけど^^)

 

あなたは、どうしたいですか?

 

 

 

価格設定の重要性、本当に理解していますか?

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

経営のご相談で多いのが、「売上が上がりにくい」というもの。。。

お話を伺っていると、商品やサービスの価格を決める時点でミスをしているケースが多いようです。

特に、ひとりでやっているようなサービス業の方は、
価格設定を間違ってしまうと、そのあとが大変です。。。

サービス業って、たとえば
サロン系(美容室、エステ、ネイルなど)
教室、カウンセリング、セラピストなどなど・・・。女性の起業で多い分野でもありますね。

 

価格設定の重要性

 

価格設定、とても重要です。
という話をすると、皆さん、そうよね。とナットクされるんですが。。。

実際に、自分の商品やサービスに価格をつけるときには、
「相場がこれくらいだから・・・」と、意外に適当につけていたりします(^^;)

重要といいながらも、腑に落ちていないって感じでしょうか。。。

 

価格設定は、あなたの時給を決めること、でもある。

特に、サービス業の場合、お金をいただけるのは
「サービスを提供したこと」に対して、ですね。

別の見方をすると、
「サービスを提供する」=「時間を提供する」ということです。
例をあげますね。

ネイルサロンさんの場合、一人あたり、平均2時間程度、かかっています。
そのときの価格が6,000円だとしたら、時間単価は3,000円ということ。

仮に、営業時間が10時間あるとすると、ビッシリと予約を詰め込んだとしても、
1日あたりの売上は、3,000円×10時間で、3万円。

これが上限。

時給3,000円というと、パートやアルバイトの時給よりも
グッといい感じに見えると思うのです。

実は、ここに落とし穴があるんです。。。

実際には、10時間ビッシリと予約を入れることはできないですね。

時間が前後することを考えて、
多少の余裕をとっているのが普通だし、休憩時間も必要です。
また、お店やサロンのお掃除や準備の時間もありますよね。

時間単価や価格設定を考えるうえでは、
「売上が発生しない時間」も考慮する必要があることに気づいてくださいね。

 

 

価格設定で、あなたの収入の上限も決まる

 

先ほど、1日の上限売上をみましたが。。。
価格設定によって、あなたの収入の上限は、ほぼ決まっているのです。

時間単価×仕事につかえる時間=あなたの収入の上限

こういう式が成り立ちます。

ぜひ、今の価格設定を見直していきましょう。

 

あなたのビジネスには、「設計図」がありますか?

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

ちょっと想像してみてください。。。

もしも、あなたのご自宅、
実は、設計図がなくて、思いつきで作られたとしたら・・・

安全性は大丈夫?
住んでいる間に傾いたりしない??

そんな心配をしますよね(^^;)

つぎはぎだらけになってしまうし、
電気の配線がうまくいかないかもしれないし、
フロアに段差ができてしまうかもしれない。

設計図がない状態で、家が作られているとしたら
考えただけでもオソロシイ・・・(^-^;

 

起業にも、「設計図」が必要です

 

実は、自分でサロンや教室などを始めるときも同じです。

スタート時点の勢いは大事だけれども、
思いつき、行き当たりばったりだと
あとになって、あれれ??ってことも起こる。

そういうことを避けるためにも、「設計図」が必要なんですよ。

事業での「設計図」は、ビジネスプラン、事業計画といわれますね。

 

事業の「設計図」を考えるうえでの、ポイント

 

「売上設計図」のポイントは、以下の3つです。
———————

・お客さんは誰か?(=ターゲットを決める)

・そのお客さんに何を提供するか
 (=商品・サービスを決める)

・継続的なビジネスにするための仕組みをつくる
 (=集客と継続の仕組み)

———————

この3つを考えて、自分なりの形を整えていきます。

 

ビジネスプラン・事業計画を考えてスタートする
女性起業家は、少ない・・・

 

起業準備中の人や、起業して2~3年たった人の話を聞いていると、
行き当たりばったり、思いつき・・・で進めている人、多いんです・・・(>_<)
女性は、特に・・・。

あんなこと、やりたい、こんなことも、いいな・・・と
アイデアを広げること、夢を描くことは、得意な人が多いのです。

それを、ビジネス、事業という
「形」にする段階になると
考えがまとまらない、ストップしてしまう。

以前、お会いした方のなかには、

「10年後のビジョンは見えているんです。
でも、そこに進むためのステップがわかりません。」と、話をされた方も。。。

あの、これ、「ビジョンが見えている」とは、言えないんじゃ・・・と
コトバを飲み込みましたよ・・・(^-^;

 

設計図を作るには、頭のなかにあるものを
外に出す作業が必要・・・

 

まずは、メンドウと感じたとしても、目標とする数字などを決めていきましょう。
そのあと、具体的な行動に落とし込みをしていきます。

お店をもちたいのであれば、お店のイメージを固めるために、
写真などを集めたイメージボードをつくるのもいいですね。

要は、頭のなかにあるものを、いったん外に出す、という作業が必要なのです。

コトバ、数字、イメージ写真など・・・
第三者に伝わる形にアウトプットをしていきましょう。

それも難しい・・・面倒・・・よくわからない・・・と感じたら(^^;)
こちらの講座がオススメです。
経営実践塾をチェックする♪

 

もうひとつの「起業の成功への近道」。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

先日のブログで、「縄文杉ツアー」で学んだ、「起業の成功への近道」について書いたのですが。。。

実は、その記事でお伝えした「3つのポイント」に加えて、
あと一つ、「起業の成功への近道」を進む方法があります。
この方法、メルマガでは、先にお伝えしていたのですが、
ブログにも書いてみようかと。。。

 

起業の成功への近道、その4
成功への道を知っている人に、導いてもらう

 
それは、「起業の成功への近道」のひとつは、
「成功への道を知っている人に、導いてもらう」こと。

先に成功している人、
成功までの道のりをよく知っている人
に、ペース配分をしてもらうのです。

今回の「縄文杉ツアー」では
屋久島に1年半住んでいた経験があり、
縄文杉のルートも何度も通ったことがある、という人が一緒でした。

どれくらいのペースで進み、
何時くらいまでに、
どこに到達できていれば、
大丈夫なのか・・・を分かったうえで、進むことができました。

起業する、ビジネスを立ち上げる、も同じ。

 

起業は、誰にとっても、初めての経験。
だけど・・・失敗したくないですよね?

 
誰にとっても、
起業は、初めて経験することの連続です。

戸惑うこと
迷うこと
悩むこと・・・が続きます。

迷って、悩んで、
回り道をする、時間をロスする、
余計な苦労をする。

よりも。

できるだけ、迷わずに
進んでいけるほうがいいですよね。

一人で悩んだり、迷ったり、
試行錯誤したり・・・の時間を過ごすのではなく

すでに起業している人、起業してうまくいっている人と
話す機会、共に時間をすごす機会をたくさん作っていきましょう。

特に、女性起業家さんは、
自分と同じレベル・同じ段階にいる人との
「つながり」をつくる傾向が強いのですが。。。

それでは、なかなか、次のステップに進む道筋を見つけることができません。

そうではなく、
自分よりも「先を行っている人」との接点を
意識的に、増やしていくといいですよ。

身近に、そういう人がいない場合は
セミナーや講座などに参加してみてください。
講師や参加者との接点をつくることができますよ。

異業種交流会でのつながりは、
その場かぎりになってしまいがち、なのであまりオススメしません。

「起業の成功への近道」のひとつは、
「成功への道を知っている人に、導いてもらう」こと。

ぜひ、意識して、取り入れてくださいね。

起業がうまくいく秘訣は、●●化にあり。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

仕事柄、起業して、うまくいく人とうまくいかない人(成長が伸び悩む人)の両方を見ています。両者の違い、何だと思いますか?

  • 能力や才能?
  • 性格?
  • 人脈?
  • 運の良し悪し?? などなど・・・

もちろん、細かく見ていくと、いろいろとは思います。
上にあげたようなことが、まったく関係していない・・・とは言いません。

ですが、起業は、自分のビジネスを立ち上げて続けていくこと。

瞬間的にうまくいけばよい、のではなく、継続的・持続的にうまくいかなくては、起業がうまくいっているとはいえませんよね。

 

起業がうまくいく秘訣は、習慣化

 

起業して、うまく行っている人を見ていると、
うまく進めていくための「習慣」をもっていることに気づきます。

習慣、つまり、あることを継続し、
それをすることが当たり前になっている、ということ。

ご本人にとっては、それをすることが「当たり前」なので
それが秘訣だった・・・と気づいていないこともありますよ(^-^;

 

こんなことを、読んだことはありませんか?

 

女優さんやタレントさんが「美しさをキープする秘訣は?」と質問されて、
「特別なことはやっていませんよ・・・」なんて答えている。

でも、毎日やっていることをインタビュー記事などで読むと、え~~と思うようなことを続けている。エクササイズだったり、肌のお手入れだったり、食に対するこだわりだったり・・・。

その女優さんにとっては、当たり前のこと。毎日の積み重ね。
なので、「特別なこと」とは思っていないんですよね。

起業がうまくいく人も、これです、コレ!!(*^^*)

 

起業がうまくいっている人は、
当たり前のことを、当たり前に続ける

 

起業してうまくいっている人も、先ほどの女優さんたちと同じです。
本人にとっては当たり前のことを、当たり前のように続けている。

「続ける」が大事なんです。

「続ける」「続く」ということは、
つまり、そのことが習慣化されているということですもの。

うまくいっている人は、続けています。習慣になっている。

たとえば。。。

  • 毎日の売上を集計すること。
  • お客様にお礼状を出すこと。
  • 定期的にお客様に連絡(電話やおハガキ)をすること。
  • お店やサロンをきれいな状態に保つこと。
  • ブログを書くこと・・・などなど。

 

反対に、起業してうまく行きづらい人、成果が出づらい人って、
実は、やっていることにムラがあるんですね。
やったり・やらなかったり・・・。

たとえば、あるセミナーなどで、
「これをやれば、うまくいく!」なんて方法を聞いてきて
とりあえず、やってみた。

たとえば、ブログがいい!って聞いたからやってみたり、
これからはFacebookだ、インスタだ・・・、動画だ・・・。

でも、思ったほど成果がでないから、
それをやめて、また別の「うまくいきそうな」方法を試す。

これを繰り返している人が、多いんです。
せっかくやっているのに、モッタイナイですよね。

どんなことも、ある程度の成果がでるには時間がかかりますが、
習慣になってしまうと、とても強いですよ(*^^*)

起業って、自分の「好きなこと」「やりたいこと」だけにフォーカスしてもうまくいかないんですね。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

秋は、起業についての講座やセミナーが多いんですね。なので、わたしも、ほかの季節以上に、起業準備中・起業直後の方とお話する機会が増えます。

起業したい、自分で始めたい・・・となると、自分の「好きなこと」「やりたいこと」に気持ちが集中します。特に、女性起業家さんには、その傾向が強いように感じます。男性は、儲かるかどうか・・・に意識が向かう人も、けっこうおられる。そういうところにも、女性と男性のビジネスに対する違いが垣間見えて、興味深いんですよ。

話をもとに戻します。

 

「好きなこと」「やりたいこと」だけでは、うまくいかない

 

実は、「好きなこと」「やりたいこと」って、自分目線なんですね。
主語となっているのは、「わたし」。

  • 「わたし」が「好きなこと」で起業したい。
  • 「わたし」が「やりたいこと」をビジネスにしたい。

そう言っている・そう考えている、ってことに気づいてました??

つまり、この時点では「お客さん不在」なんですよ。

  • お客さんが必要としてくれるのか?
  • お客さんにとって、本当に役にたつのか?

その視点が不足しているんです。

あえて厳しい言い方をするならば、
(未来の)お客さんに、
わたしが「やりたいこと」を押し付けているだけ、なんです。

 

起業がうまくいかない原因は・・・

 

 

起業したいな~、これをビジネスにしたいな~と思った時点で、
実は、あなたの知識、知っていること、ノウハウは、
お客さんが持っている知識などを大きく上回っているんですね。

あなたとお客さんでは、見えているものが違うんです。
(↑ ここ大事なポイントですよ!!)

あなたは、これがあったらいいのに!!とか、
ビジネスになるはず!!と思って、
起業しよう、起業したいと考えている。。。

でも、残念なことに、お客さんは、そこに気が付いていません。
あるいは、お客さん自身にとって「関係のあるもの」とは思っていない。

この話、目新しい商品・サービスに限った話ではないですよ。
たとえば、エステに行かない人にとって、
エステは、「自分には関係ないものグループ」に入っているんですもの。

お客さんの側は、
あなたが思っているほど「必要性」を感じてくれていない
んです。

「必要性」を感じてもらえないから、興味も、もたれにくく。。。
結果として、売れないし、集客ができない・・・という現実がやってきます(T_T)

 

起業をうまく進めるには、ニーズのあるところから始める

 

とはいうものの、やっぱり、
わたしが「好きなこと」「やりたいこと」で起業して、
うまくいく・・・が理想ですよね(*^-^*)

もちろん、それを否定しませんよ。

大事なことは、お客さんに、
それ欲しい、それが必要!と思ってもらえることから始めること。

 

であるならば・・・、2つの方法が考えられますね。

 

ひとつは、あなたが起業しようと思っているビジネスに対して
「必要性」を感じてもらえるように伝えて、
「必要性」に気づき、欲しい!と言ってもらう方法。

 

もう一つは、お客さんに欲しい!と言ってもらえるものから始めて、
お客さんを獲得したあとに
あなたが、本当に提供したいものを売るという方法です。

どちらを選ぶか・・・は、あなた次第なんですが。。。

 

ビジネスのセオリーは、
相手が欲しい!と思っているものを提供すれば、売れる、です。

 

となると、ビジネスとしてやりやすいのは、後者のほうですよね。
ニーズが見えている、気づいているのですから。。。
わたしが主宰する「女性のための経営実践塾」でも、
後者の方法をオススメしています。

それに、売れなかったり、集客ができなかったり・・・が続くと
心が折れてしまう人もいるし、お金も続かなくなりますよね。

順番を入れかえるだけで、うまくいくことがありますよ。
もし、期待したほど成果が得られていない・・・と、感じるならば
順番を見直してみるのも、ひとつの手ですよ。試してみてくださいね!!

 

V字回復・事業の急成長は、本当にいいことなのか?

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

業績が落ちている会社の経営者さんの話を伺っていると、一気に業績をよくしたい・・・と思っている方がおられます(かなりの確率で、そう考えておられる様子です)。いわゆるV字回復、一発逆転狙い・・・(*_*;

あるいは、起業直後の方だと、一気に事業拡大したい、事業を成長させたい・・・という方もおられますね。

そう思う気持ちはわかるのですが、これ、オススメしません。。。

 

V字回復・急激な成長をオススメしない理由

 

中小企業や起業直後の方の場合、組織の実力・体制ができていないことが多いです。その状態で、急激な事業拡大・事業成長を目指すと、スタッフや社員さんの対応力のバランスが崩れます。

具体例をあげると、

  • 接客力が落ちる
  • お客さんからのクレームが増える
  • サービスや商品のレベルが低下する・・・などが起こります。

また、事業が成長する・事業が拡大すると、必要な資金が急増します。
資金繰りが追い付かない場合、売上が上がっているのにお金がない、ということも起こります。そして、必要資金を借入などで調達できなければ、仕入先への支払いができない、スタッフの給料が払えない・・・ことも発生します。

このように、急激な事業拡大・成長を目指したことが裏目に出てしまうことがあるのです。これが、事業を急拡大させるときのリスクです。

 

なぜ、裏目に出てしまうのか・・・

 

宝くじに当たって大金をもった人が、数年後には元の状態(=お金がない状態)に戻っていることが多い、という話を聞いたことがあると思います。自分の身の丈に合わない大金をもっても、コントロールできなくて、結局、失ってしまうという話です。

ビジネスを急成長・急拡大させるのも、同じようなもの。急激な事業拡大や事業成長をさせると、経営者・会社としての器のサイズと、お客さんや取引先などの外部が求めるもののサイズが合わなくなってしまうのです。

誤解しないでいただきたいのですが、事業拡大・事業成長を目指すことがよくない、と言いたいのではありません。起業して、自分のビジネスをもったのであれば、ある程度までは成長させたい、売上や利益を増やしたい・・・と思うほうが自然です。

大事なことは、経営者が「コントロールできる大きさ」であるか、ということ。

 

社長・経営者としての器を大きくする

 

多くの経営者や起業家と接していると、事業がうまくいく人には「うまくいく理由」があり、事業がうまくいかない人には、「うまくいかない理由」がある・・・と感じます。多少の運の良し悪しが影響していることはありますが、長い目でみれば、運だけでは説明がつかないのです。

結局のところ、事業拡大・事業成長をしたければ、経営者自身の器を大きくする必要があるということです。

器を大きくするとは、コントロールできるサイズを拡大すること。そのためには、経営に必要な考え方や見識を磨き、経営者としての実力を伸ばすことです。遠回りのように思えても、それがイチバン確実な方法です。

起業後のつまづきへの対処法・その2~得意分野を見極める

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

起業初期(開業から3年前後)の方は、起業直後のワクワク★ドキドキの気持ちが薄れてきていることでしょう。そんな頃に「起業後のつまづき」がやってきます。

前回は、「起業後のつまづきへの対処法・その1」として、「起業直後から現在までの振り返りをしましょう」とお伝えしましたね。振り返りをしたこと、今回、お伝えするなかでも使っていきますよ。

 

新商品・新サービスを追加しなくては・・・の思い込み

 

売上が下がってきた、お客さんが増えないなど、思うように業績が伸びていないとき、
ついやってしまいがちなのが、「新商品・新サービス・新メニュー」などの
新しいことを始めようとすること。

整体や足つぼなどのサロンやアロマテラピーサロン、
エステサロンさんなどのサロン系ビジネスの方、
カフェなどの飲食関係の方のコンサルをしていると、そういう話がよく出ます。

業績改善の打開策として、新メニューや新サービスを・・・と。

実は、これ、オススメしません。

新しいこと、って結果が出るまでに時間がかかるんですね。
売上アップや新規のお客様の獲得策としては、効率が悪いんです。

それに、新サービスや新メニューなどを増やすと、
あなたのビジネスのウリがぼやけてしまいます
これがイチバンの問題。。。

こんな経験はありませんか?

ランチをしようとカフェに入ったら、ランチメニューだけでも30種類もある。
結局、どれが美味しいのかわからず選ぶのに苦労したってこと。

資本力・総合力のある大手であれば、商品・サービスの幅を広げることができます。でも、中小企業や小規模事業は、自社のウリに絞り込むことが大事です。

特に、集客のことを考えるならば、
「あれもできる、これもできる」ではなく、
「コレ!が得意~~(*^-^*)」の部分を強くアピールするほうがよいのです

たとえば、フェイシャルのエステであれば、「シミ」対策がいちばん得意!とか・・・。
整体やアロマテラピーサロンであれば、肩コリの解消が得意とか。。。
(あ、あくまでも、例ですよ!!)

 

得意分野を見極めるには・・・

 

まずは、得意分野・ウリを見極めることが大事です。

得意分野というと「自分の得意としていること」と思いがちですが、そうではなく・・・

お客様が感じてくれている、自社の得意分野です。
つまり、お客様が評価してくれているポイントを探すんです。

自分で感じていることと、
お客様が評価してくださっているポイントが違った・・・(^-^;
なんてことは、よくありますよ

その場合、自社のウリ・アピールポイントとして使うのは
お客様が評価してくださっているポイントの方です。

ここで使ってほしいのが、「開業から現在までの振り返り」。
リピート率がよいものや、売上比率が高い商品・サービスをみきわめましょう。
それが、お客様が評価してくださっているものであり、
自社の得意分野としてアピールするものとなります。

誤解のないようにいうと、
その得意分野だけを提供メニューにする、ということではないですよ!!

提供メニュー、商品・サービスは、今までとおりでもいいのですが、
お客様への見せ方(魅せ方)として、
得意分野に絞ってしっかりと伝えるってことなんです。

そうすることで、ほかのお店との違いがハッキリするし、
お客様にも、お友達のご紹介をお願いしやすくなりますよ。

たとえば、
「(誰でもいいから)お友達にもご紹介してくださいね」というよりも、
「うちのサロンは、シミを薄くすることには自信があります。
お友達でシミに悩んでいる方がいたら紹介してくださいね(*^^*)」と
伝えるほうが、お願いしやすいですよね?

得意分野の見極め、取り組んでみてくださいね!!