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起業の成功への近道・3つのポイント

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

屋久島に行ってきました。
経営者仲間とのビジネス・ツアー。メインは、「縄文杉」を見に行く、往復22キロのトレッキングです。

行ったことがある方なら、ご存じだと思いますが、気軽なハイキングコース・・・ではなく、本格的な登山でした((+_+))

日頃の運動不足を嘆いても仕方がなく、ひたすら・ひたすら・歩く・歩く・歩く・・・・

いかに大変だったか・・・の話を書きたいのではなく、このブログは、女性起業家さんに成功への道筋やビジネスがうまくいく方法をお伝えすることを目的としているので、「縄文杉ツアー」で学んだことをシェアしたいと思います。

 

起業の成功への近道・1
目指すところをハッキリさせる

縄文杉ツアーの目指すところは、「縄文杉」があるところ。
登山口から片道11キロ先、標高1300mあたりの地点です。

もちろん、登山の場合は、行って「終わり」ではなく、帰ってこなくてはなりません。
そのためには、往復の距離、それにかかる時間を見越して、計画的に行動することになりますね。

つまり、「いつまでに」「どの地点に」到達している必要があるか・・・を
ハッキリさせることで、ツアーがうまく進むのです。

起業やビジネスも、同じ。

起業して、成功したい。
自分の好きなことを仕事にしたい。

というのは、まだ、何を目指しているのか、ハッキリしていないんですね。

  • あなたにとっての成功とは、どのような状態となることなのか?
  • 好きなことを仕事にすることで、どうなりたいのか?
  • それを、いつまでに達成したいのか?
  • 達成するためのプロセスは、どのようなものか?

などなどを、ハッキリさせておきましょう。
特に、「いつまでに」の部分と、「プロセス」の部分が大事です。

そうすると、あ!遅れている、ペースアップしなきゃ、と気づくことができ、
結果的に、起業の成功に近づくことができるのです。

 

起業の成功への近道・2
「制約条件・ボトルネック」を見つける

 

「制約条件・ボトルネック」とは、
プロジェクトやプロセスの実行に影響を与える制限要素のこと。
(なんて、堅苦しい説明・・・(^^;))

登山では、
いちばん体力があり・いちばん歩くのが速い人に合わせたペース配分ではなく、
いちばん体力がなく・いちばん歩くのが遅い人に合わせたペース配分で進むのが、セオリーです。

そうしなければ、グループがバラバラになってしまいます。

つまり、いちばん体力がなく・いちばん歩くのが遅い人が「制約条件」であり、
その人のペースが、グループ全体のペースを決定づけることになります。

起業やビジネスにあてはめて考えると、
「制約条件」は、ビジネスの成長をペースダウンさせているもの、です。

時間が足りない、お金が足りない、人材がいない、
マネジメントスキルの不足、集客ができない、
商品やサービスの質・・・など、いろいろと考えられます。

そのなかでも、いちばんの要因はどれか?を見つけるのです。

登山の場合は、歩くのが速い人・遅い人、を区別するのはカンタンなので、
「制約条件」もカンタンに見つかります。

ビジネスは、さまざまな要素が絡み合っているので、
「制約条件」となっているものを見つけるのは、登山グループほどカンタンにはいきませんね。

とはいうものの、見つけないまま放置していても、改善されることはなく、
ビジネス全体の「足を引っ張り」、ビジネスの成長をペースダウンさせてしまいます

「制約条件は、これ!」とハッキリさせるのは、難しいかもしれませんが、
「わたしの起業・ビジネスの成長を妨げているものは、何かな?」と、
意識を向けるようにしてみてくださいね。

何を改善する必要があるのか・・・の意識をもつことで、
見えてくるもの、気づけること、があります。
そうすると、起業の成功への道が開けてきます。

 

起業の成功への近道・3
とことん「やり切る」覚悟をもつ

 

え??最後は、精神論なの?って感じですが・・・(^-^;

実は、わたし自身、今回の「縄文杉ツアー」で
学んだというか、体感したことのいちばんの収穫がコレなんです。

実は、「縄文杉」の感動よりも・・・
とことん「やり切る」ことの大切さに、あらためて気づいたんですね。

先ほど、「制約条件・ボトルネック」のことを書きました。
今回のグループで、足を引っ張っていたのは、わたし(>_<)

ヘロヘロ・クタクタ・疲労困ぱい。

正直なところ、
家族や友人たちとのプライベートなツアーだったら、
途中で、諦めていたと思います。

甘えが出るんでしょうね。

でも、今回の屋久島ツアーは、経営者仲間・コンサル仲間。
励まして、支えて、助けてもらっています。
途中からは、少しでもラクになるように・・・と、
荷物を持ってもらったり、休憩時間を多めにとってもらったり。

だからこそ、「ここで、リタイアします」と、言えないし、言わない。
一歩一歩、少しずつでも、前に足を進め、
カッコ悪くても、ガムシャラに進みます。

もちろん、本当に限界だったら、キケンです。

だけど、ふつうは、
自分の限界が来る前に「甘え」が出て、やめてしまっているだけ。
そのことに気づきました。

起業やビジネスも同じ、なんです。

失敗したら、カッコ悪い、とか。
もっとスマートに、オシャレに、とか。

言い訳。
自分の中のコダワリや執着。
ひとの目を気にする気持ち。

そういうものが邪魔をして、
すべてを「やり切る」前に、諦めてしまっていたり。

「やりたいこと」ではなかったから・・・と
出来ない理由・やらない理由を作って、自分を守ろうとしていたり。

 

起業やビジネスって、
うまくいくとき、楽しいこと、ばかりではありません。
うまくいかないとき、苦しいときの方が多いかもしれません。

せっかく、自分の好きなことで起業しているのです。
「やり切る」前に、諦めているのだとしたら、モッタイナイ。
少なくとも、自分のなかで「やり切った」といえるところまでは、やってみる

実は、それが、起業の成功への近道です。

諦めるのは、いつでもできるのですから・・・(*^-^*)

 

毎日忙しい、女性起業家のための時間短縮のワザ~メール定型文をつくる

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

クライアントさんや講座の受講生さん、とお話をしていると
毎日、忙しい・・・と言われます。

うん、そうですよね。
女性で、起業していて・・・となると、一人何役もこなさなくてはなりませんものね(>_<)

そこで、今日は、ちょっとした時間短縮の小技をご紹介しますね。

 

メール定型文をつくる

 

たとえば、サロンや教室をされているとして・・・
お客様からのお申込やお問い合わせなどでメールのやり取りをすることがありますよね。

そういうときに、「メール定型文」があると便利です。

毎回、イチから文面を考えて、メールを書くのではなく
お問い合わせ~お申込~ご利用後のフォローなど、
全体の流れのなかで、お送りする必要があるメールについて、
あらかじめ「メール定型文」を用意しておくのです。

メールのやり取り、返信までの時間を短縮できるし、
お伝えするべきことが抜けてしまった!なんて、失敗も減りますよ。

 

メール定型文をカンタンにつくるコツ

 

すでに起業しているのであれば、
何回か、お客様とメールをされたことがあるはずです。
まずは、以前のメールを探してみましょう。

その文面をコピーして、「メモ帳」に貼り付けるだけで、OKです。

その際に、メール送信先のお名前、日付、金額など、
都度、変更する必要がある個所は空白にしておきます。

空白になっていると、「ここは入力が必要」と意識が向きます。
文字が入っていると、修正を忘れてしまうことがあるので注意してくださいね!

メール文面をつくるのは、
「ワード」ではなく、「メモ帳(←Windowsの場合)」がオススメです。
ワードにすると、改行などのタグがついてしまって使いにくいので、
テキスト形式で保存できる「メモ帳」がいいのです。

 

メール定型文を保存するコツ

 

パソコンに保存するときに、フォルダをいくかに分けておきます。

わたしの場合、セミナー主催用フォルダ、個別相談用などに分けていますが、
ご自身の業務内容に合わせて、どんなものが必要か、を考えてみてくださいね。

そして、フォルダに保存するときには、
メールを発信する順番に並ぶように、ファイル名をつけます

たとえば、セミナー主催用メールのファイル名は、こんな感じです。
01 お申込受付の返信メール
02 入金確認メール
03 セミナー前日にお送りするメール
04 セミナー当日にお送りするメール
05 セミナー終了後にお送りするメール ・・・

わたしは、「あ、この文面、今後も使いそう」と思ったものを
メール定型文として、どんどん保存しています。

ちょっとしたことですが、時間短縮には有効ですよ。
お試しあれ~(*^^*)

 

 

 

 

起業って、自分の「好きなこと」「やりたいこと」だけにフォーカスしてもうまくいかないんですね。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

秋は、起業についての講座やセミナーが多いんですね。なので、わたしも、ほかの季節以上に、起業準備中・起業直後の方とお話する機会が増えます。

起業したい、自分で始めたい・・・となると、自分の「好きなこと」「やりたいこと」に気持ちが集中します。特に、女性起業家さんには、その傾向が強いように感じます。男性は、儲かるかどうか・・・に意識が向かう人も、けっこうおられる。そういうところにも、女性と男性のビジネスに対する違いが垣間見えて、興味深いんですよ。

話をもとに戻します。

 

「好きなこと」「やりたいこと」だけでは、うまくいかない

 

実は、「好きなこと」「やりたいこと」って、自分目線なんですね。
主語となっているのは、「わたし」。

  • 「わたし」が「好きなこと」で起業したい。
  • 「わたし」が「やりたいこと」をビジネスにしたい。

そう言っている・そう考えている、ってことに気づいてました??

つまり、この時点では「お客さん不在」なんですよ。

  • お客さんが必要としてくれるのか?
  • お客さんにとって、本当に役にたつのか?

その視点が不足しているんです。

あえて厳しい言い方をするならば、
(未来の)お客さんに、
わたしが「やりたいこと」を押し付けているだけ、なんです。

 

起業がうまくいかない原因は・・・

 

 

起業したいな~、これをビジネスにしたいな~と思った時点で、
実は、あなたの知識、知っていること、ノウハウは、
お客さんが持っている知識などを大きく上回っているんですね。

あなたとお客さんでは、見えているものが違うんです。
(↑ ここ大事なポイントですよ!!)

あなたは、これがあったらいいのに!!とか、
ビジネスになるはず!!と思って、
起業しよう、起業したいと考えている。。。

でも、残念なことに、お客さんは、そこに気が付いていません。
あるいは、お客さん自身にとって「関係のあるもの」とは思っていない。

この話、目新しい商品・サービスに限った話ではないですよ。
たとえば、エステに行かない人にとって、
エステは、「自分には関係ないものグループ」に入っているんですもの。

お客さんの側は、
あなたが思っているほど「必要性」を感じてくれていない
んです。

「必要性」を感じてもらえないから、興味も、もたれにくく。。。
結果として、売れないし、集客ができない・・・という現実がやってきます(T_T)

 

起業をうまく進めるには、ニーズのあるところから始める

 

とはいうものの、やっぱり、
わたしが「好きなこと」「やりたいこと」で起業して、
うまくいく・・・が理想ですよね(*^-^*)

もちろん、それを否定しませんよ。

大事なことは、お客さんに、
それ欲しい、それが必要!と思ってもらえることから始めること。

 

であるならば・・・、2つの方法が考えられますね。

 

ひとつは、あなたが起業しようと思っているビジネスに対して
「必要性」を感じてもらえるように伝えて、
「必要性」に気づき、欲しい!と言ってもらう方法。

 

もう一つは、お客さんに欲しい!と言ってもらえるものから始めて、
お客さんを獲得したあとに
あなたが、本当に提供したいものを売るという方法です。

どちらを選ぶか・・・は、あなた次第なんですが。。。

 

ビジネスのセオリーは、
相手が欲しい!と思っているものを提供すれば、売れる、です。

 

となると、ビジネスとしてやりやすいのは、後者のほうですよね。
ニーズが見えている、気づいているのですから。。。
わたしが主宰する「女性のための経営実践塾」でも、
後者の方法をオススメしています。

それに、売れなかったり、集客ができなかったり・・・が続くと
心が折れてしまう人もいるし、お金も続かなくなりますよね。

順番を入れかえるだけで、うまくいくことがありますよ。
もし、期待したほど成果が得られていない・・・と、感じるならば
順番を見直してみるのも、ひとつの手ですよ。試してみてくださいね!!

 

V字回復・事業の急成長は、本当にいいことなのか?

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

業績が落ちている会社の経営者さんの話を伺っていると、一気に業績をよくしたい・・・と思っている方がおられます(かなりの確率で、そう考えておられる様子です)。いわゆるV字回復、一発逆転狙い・・・(*_*;

あるいは、起業直後の方だと、一気に事業拡大したい、事業を成長させたい・・・という方もおられますね。

そう思う気持ちはわかるのですが、これ、オススメしません。。。

 

V字回復・急激な成長をオススメしない理由

 

中小企業や起業直後の方の場合、組織の実力・体制ができていないことが多いです。その状態で、急激な事業拡大・事業成長を目指すと、スタッフや社員さんの対応力のバランスが崩れます。

具体例をあげると、

  • 接客力が落ちる
  • お客さんからのクレームが増える
  • サービスや商品のレベルが低下する・・・などが起こります。

また、事業が成長する・事業が拡大すると、必要な資金が急増します。
資金繰りが追い付かない場合、売上が上がっているのにお金がない、ということも起こります。そして、必要資金を借入などで調達できなければ、仕入先への支払いができない、スタッフの給料が払えない・・・ことも発生します。

このように、急激な事業拡大・成長を目指したことが裏目に出てしまうことがあるのです。これが、事業を急拡大させるときのリスクです。

 

なぜ、裏目に出てしまうのか・・・

 

宝くじに当たって大金をもった人が、数年後には元の状態(=お金がない状態)に戻っていることが多い、という話を聞いたことがあると思います。自分の身の丈に合わない大金をもっても、コントロールできなくて、結局、失ってしまうという話です。

ビジネスを急成長・急拡大させるのも、同じようなもの。急激な事業拡大や事業成長をさせると、経営者・会社としての器のサイズと、お客さんや取引先などの外部が求めるもののサイズが合わなくなってしまうのです。

誤解しないでいただきたいのですが、事業拡大・事業成長を目指すことがよくない、と言いたいのではありません。起業して、自分のビジネスをもったのであれば、ある程度までは成長させたい、売上や利益を増やしたい・・・と思うほうが自然です。

大事なことは、経営者が「コントロールできる大きさ」であるか、ということ。

 

社長・経営者としての器を大きくする

 

多くの経営者や起業家と接していると、事業がうまくいく人には「うまくいく理由」があり、事業がうまくいかない人には、「うまくいかない理由」がある・・・と感じます。多少の運の良し悪しが影響していることはありますが、長い目でみれば、運だけでは説明がつかないのです。

結局のところ、事業拡大・事業成長をしたければ、経営者自身の器を大きくする必要があるということです。

器を大きくするとは、コントロールできるサイズを拡大すること。そのためには、経営に必要な考え方や見識を磨き、経営者としての実力を伸ばすことです。遠回りのように思えても、それがイチバン確実な方法です。

起業後のつまづきへの対処法・その1

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

起業初期(開業から3年前後)の方は、自分でビジネスを動かしている状態が「当たり前」の状態となってきているはず。ですので、起業直後のワクワク★ドキドキの気持ちが薄れてきていることでしょう。そんな頃に「起業後のつまづき」がやってきます。。。

起業後のつまづきとしては、仕事がマンネリ化して新鮮さが感じられない、売上が伸び悩む、お客さんとのトラブルが発生する、大きな問題はないがなんとなく不安、などなど・・・。

そんなときの対処法を考えていきましょう。

 

つまづきの原因は?

 

対処法を考える前に、起業後のつまづきの原因を明らかにしていきましょう。わたしがコンサルティングをしてきたなかで、起業初期段階でつまづく原因は、次の3つに集約できます。

  1. マンネリ化・慣れ
  2. 行動量の減少
  3. 無計画な事業展開

ビジネスやお客様に対する慣れ・マンネリ化が起こると、これくらいいいだろうと手抜きが起こります。
たとえば、お客様へのお礼状を出さなくなる、掃除などが中途半端になる、急に休みにしてしまう、予定を変える、などなど。。。こういうことが続くとお客様からの評価が下がってしまうのですが、自分では気づきにくいのです。

以前、コンサルをした飲食店さんでは、定休日を火曜を休みにしたり、木曜を休みにしたり。。。と、何度も変更していました。そうすると、火曜日を営業日に戻しても、以前の来店客数を下回るようになってしまいました。そんなことを繰り返した結果、お客さんを失っていたのです。

また、起業直後は、売上を増やしたい、お客さんを増やしたい・・・と積極的に動いていても、その時期を過ぎると活動量・行動量がグッと減ってしまう、という方も多いです。たとえば、以前は毎日書いていたブログを書かなくなった、定期的にポスティングや広告をしていたがやらなくなった、などなど。そうすると、売上・客数などが横ばい、伸び悩みになってしまいがちです。

売上や利益はあるけれど、これでいいのだろうか・・・と不安を感じてている人。思いつくままに、商品・サービスの数を増やしてしまい、収拾がつかない・・・となっている人もおられます。

そういう方の多くは、計画を立てられていないんですね。そうすると、今、自分はどのあたりまで進んでいるのか、目標は何だっだのかが分からなくなり、なんとなく事業を続けている、という状態の陥りがち。。。

 

起業後のつまづきの対処法・1
起業直後から現在までの振り返りをする

 

起業初期段階の方は、ちょっとした「つまづき」から抜け出せない・・・という方も多いです。

経営者としての経験が少ないため、気持ちが折れそうになったり、物事を悪い方向に考えてしまうこともあるでしょう。特に、売上が伸び悩んでいる、思ったように進んでいない、期待したほどの売上に達していない・・・の場合は、なおさら、ですね。

まずは、起業直後から現在までの振り返りをしましょう。
振り返りのポイントは、行動した内容とそこから得られた成果を確認すること。
あなたのビジネスで「うまくいったこと」を明らかにするのです。

実は、「つまづき」状態になっている方は、手っ取り早くうまくいきそうな方法を探してしまう傾向が見られます。

「Facebookで集客!」とか、これからはLINEだ、とか。
そうやって、うまくいきそうな方法・ノウハウを探して取り入れてみたものの、結局うまくいかなかった・・・を繰り返す人もいます。

ビジネスの内容(商品・サービス、対象とする顧客層、価格帯など)が違っていると、ほかの人でうまくいった方法をそのまま取り入れても、うまくいくとは限らないですよね?

それよりも、あなた自身が取り組んだことで、「うまくいったこと」を明らかにするのです。

  • ポスティングをしたら、お問い合わせや来店があった
  • お客様からのご紹介をいただけた
  • ある商品・サービスの売上が多い
  • 時期による変動がある    などなど

あなたが期待した通りではないかもしれないけれど、起業前と違って、何らかの実績があるのです。その実績を生み出すことができたのは、どういう要因があったのか、を振り返ることが大切。

そこに、あなたのビジネスをうまく進めていくためのヒントが隠れていますよ。

今までと違う成果を求めるならば、まずはココを見直す。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

仕事柄、起業や経営のご相談、お悩み・・・をたくさん聞きます。
売上が増えない、以前よりも減ってきている、
お客さんが減っている、新規が増えない、などなどのお悩み。

悩んでます、困っています・・・と言われるものの、
そういう方に限って、ず~~~っと同じ方法を続けていたり、
そもそも何もやっていなかったり、という方が多いんですよね。

なぜなんだろう???

今までと違う成果が欲しいのであれば、
今までの行動を見直して、今とは違う行動をする。

ただ、それだけのこと、だと思うんだけどな。

たとえば、チラシをポスティングしているけれど、
お問い合わせがない場合の、見直しポイントだって、たくさんありますよ。

  • チラシの内容を見直す
    (キャッチコピー、ビジュアル、文章のわかりやすさ、オファー内容などなど)
  • チラシの形態を見直す(サイズ、紙質など)
  • ポスティングのエリア
  • ポスティングの回数
  • ポスティングの時期と頻度
  • ターゲットに対してポスティングは有効なの??

ザックリあげただけでも、こんな感じ。

検討したうえで修正して、やり方を変えてみる。
いろいろと考えて、試して、検証して、繰り返す。
そのなかで、わたしにとってうまくいく方法を見極めていく。

人がやってうまくいく方法と、
あなたがやってうまくいく方法、が、必ずしも同じとは限らないもの。

今、成果を上げている人、うまくいっている人たちも
あれこれと試行錯誤の時期を通ってますよ。
その人たちは、その試行錯誤の時期に
「や~めた!」をしなかったから、今があるんだと思うの。

一度でうまく進めよう、絶対に失敗をしたくない、と思わずに、
起業してうまくいくには、試行錯誤の時期を通る必要があるのよね、と思っておけば
気持ちにも余裕がもてるんじゃないかな(^_^)

 

 

ビジネスを成長させている経営者のお金の使い方。

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

お金をかけずに集客、お金をかけずに売上を伸ばす・・・なんて、話がありますね。起業初期の場合、手元のお金に限りがあるので、できるだけコストを抑えたいという気持ちになりがち。。。

もちろん、必要以上に投資することや、ムダな費用を使うことには注意する必要があります。

とはいうものの、ビジネスの本来の姿からみると、お金をかけずに・・・という発想だけではビジネスの成長に限界がきてしまいます。

 

お金をかけずに売上アップ・集客アップ、の限界を知る

 

起業初期段階でよく耳にする話のひとつとして、
「ブログを使えば、お金をかけずに(広告コストをかけずに)集客できる」
という話があります。そういうノウハウを教えるセミナーなどもたくさんありますね。

わたしが主宰している「女性のための経営実践塾」などの受講生さんも
ほぼ全員が、ブログをやっています、と言われていましたし、
起業するならブログをやった方がよい、
ということは常識になりつつあるのかな?と思ったりしています。

たしかに、ブログは、情報発信の大切なツールです。
わたしも、こうしてブログ更新をしていますし。。。(^^;)

ただ、ブログ「だけ」で、売上アップや集客アップを・・・と考えると、
広告費などのお金を使う代わりに、
あなたの貴重な時間を使っていることは、知っておいてくださいね。

言いかえれば、あなたが手間や時間を、
どの程度、かけることができるか?が、
ビジネスの成長速度を決定することになるのです。

 

ビジネス・事業の本質を知る

 

ビジネス・事業の本質は、
何かに資金を投入し、商品・モノやサービスの付加価値を高めたり、
他との違いを生み出したりして、お客様にお金を払っていただく活動です。

そして、お客様にお金を払っていただいたなかから適正な利益をいただき、
その利益を次の商品・サービスの付加価値を高めることに投入する。
この繰り返しが、ビジネスを成長させる原動力となります。

お金を使うべきところには、ある程度のお金を使い、
さらに大きなお金を生む流れを作っていくことが大切になります。

 

お金を節約しているだけでは、増やすことはできない

 

ビジネスがうまくいっている経営者さんは、
自分自身や事業活動への投資に積極的な傾向が見られます。

お金を増やす、お金を稼ぐために、
お金をいかに上手に使っていくか・・・の発想です。

たとえば、ブログ「だけ」で集客しよう、売上を増やそう・・・とするのではなく、
チラシのポスティングや、雑誌やインターネット広告なども使ってみる。
そのほうが、認知度を上げるには、スピードが速くなりますね。

ホームページを自作するのではなく、専門の会社に任せてみる。
もちろん、お金はかかりますが、
その分、仕上がりや使い勝手は格段にいいものになります。

クライアントさんのなかには、
自作のチラシを使っていたときは売上が伸び悩んでいたけれど、
プロに依頼してチラシを変更したところ、お申込が増えたケースもありますよ。

特に、起業初期であれば、あなた自身のスキルアップや成長が、
あなたのビジネスの成長に直結します。
あなた自身のノウハウ、スキルアップなどへの投資や、
人脈を広げるための活動も、投資になりますね。

いかにしてお金をかけずに(=お金を節約して)売上を獲得するか、ではなく、
何にお金を使うことが次の成長につながるかを見極めたうえで、
効果的にお金を使う、という発想が、
ビジネスを成長させている経営者のお金の使い方の根っこにありますよ。

起業の心得~うまくいっている人がやり続けていること

女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

起業していると、運がいいとき、運が悪いとき、どちらもあります。

ですが、隣の芝生は青く見える・・・というように、人がうまくいっているところが目に入り、自分はうまくいっていない、と捉えてしまいがちです。

実際には、運はいい時もあれば悪い時もあるので、どちらか一方だけということもないし、人がうまくいっているように見えることも、そう見えているだけで実情はそれほどでもない、ということもよくあること。(なかには、SNSやブログなどをみていると、実際よりもよく見せている人もいますし。。。)

今まで、多くの経営者さんや女性起業家さんとお話をしたなかで発見した「ビジネスがうまく進んでいる人の共通点」をご紹介しますね。

 

運がいいときも、悪いときも、平常心を保っている

 

運には波があります。いいときもあれば、悪いときもある。
(悪いというか、期待通りに進まないというほうが適切だと思います)。

悪くなりかけたとき、期待したとおりに進まなくなってくると、焦りがでてきます。
ですが、ビジネスがうまく進んでいる人は、そういうときでも平常心を保っています。

実際には、平常心を保っているのはポーズであって、
内心は焦っているのかもしれませんが。。。

トップが焦ったり、慌てたりしていると、周りへの影響が大きいです。
それがわかっているからこそ、平常心を保っているのでしょう。

いいときは、うぬぼれず平常心でいく。
悪いときは、ジタバタせずに受け入れる。

 

運がついていない・・・と感じたときこそ、
改善のチャンスと知っている

 

ビジネスがうまく進んでいるように見える人でも、
話を聞いてみると、実際には、山あり、谷あり。
谷のとき、つまり、うまく進んでいない・・・と感じたときに、
どのように過ごしたかが、そのあとを決めています。

うまく進んでいないと感じたとき、多くの経営者は、
何かしなくては・・・と、手っ取り早く儲かりそうなこと、
短期的にうまく行きそうなこと、に目を向けがち。

これをすると、実は、悪循環に陥ります。

うまく進まなくなったということは、現状を見直しなさいというサイン。
つまり、今のビジネスのどこかが機能していないから、
うまくいかなくなっていると考える必要があるんですね。

スタッフさんの対応力が落ちているのかもしれない。
今までの商品やサービスがマンネリ化してお客さんに飽きられているのかもしれない。
あるいは競合店にお客さんが流れているのかもしれない・・・。

そのような現状の見直しをせずに、
何か新しいことを始めようとしても、無理がありますね。

ビジネスがうまく進んでいる人は、焦って何かを始めるのではなく、
現状の見直しや事業計画の練り直しに着手していることが多いです。

 

ビジネスは長く続けるもの、と捉えている

 

売上が落ちてくる、お客さんが減ってくると、焦って何かをやってしまいがち。
そして、焦って、やってしまったことが、
長い目で見るとマイナスの影響を及ぼすことがよくあります。。。

先日お会いした美容室さん、お客さんが減っているのでDMを出されていました。
でも、全然、反応がないんですが・・・と言われました。
DMの内容を伺うと、それは出さないほうがよかったのでは・・・(-_-;)
(DMの出し方にもコツがあります。出せばいい、というものではないのですよ。)

これも、焦ってやってしまったことが、マイナスになってしまった例です。

ビジネスをうまく進めている人は、
ビジネスは長く続けるものと捉えている人が多いです。
短期的、目先のことに一喜一憂せず、長い目で見ている。

自分が目指すところを、しっかりつかむことができていれば
焦らずに進んでいけますよ。

 

専門家や外部の力をうまく使っている

 

わたしはコンサルタントとして仕事をしています。

コンサルタントに仕事を依頼する会社や起業家は、
ビジネスがうまくいかなくなっているから・・・と思われがちですが、
実際には、そうではありません。

うまくいっている経営者さんや起業家さん
ビジネスの成長意欲の高い経営者さんのほうが
コンサルタントなどの専門家を活用されているケースが多いのです。

自分だけの力、知識やノウハウだけで頑張るよりも
外部の力を使ったほうが、ビジネスの成長がスピードアップすることや、
回り道をせずにすむことを実感されているから、でしょう。

また、そのほうが、有益な情報もたくさん入ってくるようになりますね。

 

ビジネスをうまく進めていくには、
商品・サービスや、さまざまな行動に左右されるのは、言うまでもないことです。
その大元になるのが、経営者・起業家の考え方です。

運がいいときも、悪いときも、受け入れる。
そして、次の手を考える。
この繰り返しが、ビジネスをうまく進める原動力になりますよ。

焦らずに、長期戦でいきましょう(^_^)

起業と資格の関係を考えるポイント

女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

昨日のブログ記事の続きです。
※昨日のブログ記事あなたの資格が仕事につながらないのには、ワケがある。

せっかくとった資格を活かしたい!資格を使って起業したい・・・でも、どう使えばいいのかわからないというご相談。

起業するときに、資格をどのように活かしていくか、ちょっと考えていきましょう。

 

資格にこだわりすぎない

 

その資格がなければできない仕事ってありますよね?
たとえば、お医者さん、美容師さん、税理士さんとか。。。

そのような仕事を目指す、
そのような分野での起業を考えているのでなければ、
資格を活かすという発想をいったん横に置いてみてほしいんです。

ちょっと逆説的な考え方に思われるかもしれませんが、
資格を活かすことにコダワリすぎるから、
ビジネスが窮屈になってしまうこともあるんです。

まずは、どのようなビジネスをしたいか、を考えることの方が先ですよ。

 

資格の活かして起業するには、
今までの実務経験がベースとなる。

 

起業の失敗確率を下げるには、今までの実務経験を活かすことがポイントです。

実際に、自分でビジネスを立ち上げるとなると、
資格の有無よりも、実務経験の有無の方が重要なんです。

実務経験を、資格で補強する。
この考え方が、資格を活かしやすい方法です。

 

資格はあるが、その分野での実務経験がない場合は・・・

 

今までにお会いした女性起業家さんの例でいうと。

  • 経理の仕事をしていた人が、ネイリストの資格をとって自宅サロンを開業
  • 営業事務の人が、フードコーディネーターの資格をとって独立
  • 会社員の方が、野菜ソムリエの資格をとって活動開始
  • 同じく会社員の方が、自宅でアロマテラピーサロン(副業)

女性の場合、こういった「キャリアの断絶」のような形で
資格取得⇒起業を目指す人が、けっこうおられますよね。
好きだから、そちらの方が素敵だから・・・。

実は、このような「キャリアの断絶」での起業、
つまり、今までの実務経験とはまったく関係のない分野でスタートすると、
失敗確率が高くなってしまいます。

ですから、資格単独で考えるのではなく、
今までの実務経験との掛け合わせで、事業内容を組み立てることも考えてみましょう。

たとえば、

  • 語学ができるのであれば、外国人を対象とした料理教室をする。
  • アパレル勤務の経験を生かして、ファッションアドバイスの仕事をする
  • 保育士の経験を生かして、ベビーマッサージ教室&子育てアドバイザー

こういう形であれば、実務経験を活かしやすいですよね。

あるいは起業したいと考えている業界に、
いったん転職して経験を積んでみる、というのも一つの方法です。
お給料が下がることは、もちろん仕方がないことですが、
起業の失敗確率を下げると思えば、いい手ですよ。

わたしの知人の野菜ソムリエ・料理研究家さんは、
こだわりの食品スーパーに転職(パートだったかも)して、
1年間、野菜売り場で働いたあとに、独立していましたよ。

彼女いわく、野菜の流通のこと、産地や生産者さんの情報など
本で読んでいてもわからなかったことを、たくさん知ることができた!と言っていました。

実は、成功している人のなかには、
こんな感じで、わざと回り道をしているケースもありますよ。

 

ご注意いただきたいのは、
資格があれば起業がうまくいく、
起業の成功が約束されているワケではないということ。

資格は、道具のひとつに過ぎないのです。
起業してビジネスをうまくすすめるには、
さまざまな要素が絡みます。

それに、起業すると、他の人も同じ資格をもっているので、
資格があることは、強みや特徴ではなくなってしまいますね。

繰り返しますが、資格は道具のひとつ。
それがあれば起業できる、起業が有利になるものではなく、
資格+「あなたらしさ」で、事業内容を組み立てていきましょう。
「あなたらしさ」の部分が重要なのは、言うまでもありませんよね♪

あなたの資格が仕事につながらないのには、ワケがある。

こんにちは、女性起業コンサルタントの千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

起業のご相談でよく出てくる話の一つに、
「資格をとったから、それを活かしたい」というものがあります。

資格をとったけれど、それをどう活用すればいいのかがわからない。資格はあるけれど、仕事に結びついていない。こういう悩みの方、多いです。

 

資格をお金に換えられない理由・1
「資格をとることが目的になってしまった」

 

先日、お話したAさん。
資格をとるために、毎月、東京まで通っていたそうです。
(段階的に資格があるそうで、上級クラスになると東京でしかやっていないとか・・・)

そんなこんなで頑張ってとった資格。
でも、イマイチ、仕事になっていない・・・と。

こういうケース、趣味的な資格に多い話。
資格をとったあとに、どのように活用するか、を考えずに
資格をとることが目的になってしまったのです。

実は、これには、わたし自身も経験がありまして。。。

かなり前のことですが、テーブルコーディネートや
カラーコーディネートの勉強をしていたことがありました。
その頃は、勉強していること自体が楽しくて
それをどうやって仕事につなげていくか・・・を、まったく考えていませんでした。。。

テーブルコーディネートのデュプロマや、カラーの資格も持っていますが、
今の仕事では、直接的には活用できてないんです。
その頃の経験や人とのネットワークが今に生きているので、それも良しですが、
それにしても、相当な時間とお金をつぎ込んだものです。。。(苦笑)

 

資格をお金に換えられない理由・2
「需要が少ない資格をとっている」

 

資格をとるときに、
人気があるから、好きだから、なんとなくよさそう・・・など、
イメージが先行して資格を選んでいる人が大半かと。。。

資格としての人気と、仕事があるか、とは別もの。
人気はあるけれども、仕事につながらない資格は、けっこう多いです。

資格をとってみたものの、実際の仕事は、資格取得講座の講師が中心で、
資格を活かしてビジネスをすることができていない、
ということも、よく聞く話のひとつ。
●●●協会のような民間資格では、特にその傾向が。。。

資格を「人生を変える武器」にしたいのであれば、
その資格に対する需要の有無をチェックしたいところですね。

たとえば・・・

  • 資格を取った人がどんな仕事をしているのか
  • 世の中の動きとして、その資格を必要としているだろうか、
  • 求人情報などで、資格が評価されているか

    まずは、そのあたりをチェックしてみてくださいね!

需要・・・という点でいえば、
「難しい資格」=稼げる資格・仕事がある資格、とも限りません。
その点も要注意ですね!

とはいうものの。せっかく取った資格。
なんとか、活かしていきたいと思いますよね。
その点について明日のブログ記事でご紹介していきますね!