起業3年のカベを乗り越える方法

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女性起業コンサルタント・中小企業診断士の千葉真弓です。プロフィール写真 ラインなど

先週、わたしが主宰している「女性のための経営実践塾」第3期がスタートしました。起業準備中の方、起業直後~起業3年以内の方を対象としている講座です。

この講座の特徴は、名前にもあるように「実践」していただくこと。

知識をインプットするだけでなく、
必ず実践(アウトプット)していただくようにしています。
実践しなくては、何も変わらないし、実践したからこそ「わかること」もある。
実践するなかでは、新たな疑問にぶつかることもある。

経営実践塾では、毎回、グループコンサルの形で
お一人お一人の実践の状況をご報告いただき、その場でアドバイスをしていきます。
このような取り組みを繰り返すことで、
自分なりの起業の形を整えていただくことが、この講座の目的でもあります。

 

起業3年のカベとは

 

起業から3年以内は、とても重要な時期。
統計データの取り方によって、多少のブレはあるようですが
起業3年以内に「半数はやめてしまう」、「7割が消える」などと言われています。

せっかく起業したものの、思うように進まなかったり(←ほとんどの人がこのパターン)、
最初はうまくいったものの、その後、横ばいになってしまったり。。。
でも、何をどうすればいいのか、がわからない。
これが「起業3年のカベ」です。

起業してうまくいくかどうか・・・は、
「起業3年のカベ」を乗り越えられるかどうかに、かかっています。
起業からの3年を乗り越えていけば、そのあとのビジネスも続く確率があがります。

 

「起業3年のカベ」の原因は?

 

起業3年のカベの直接的な原因は、
期待したほど「売上が上がらなかったこと」や
「お客さんが増えなかったこと」です。

売上が上がらない、お客さんが増えない・・・のであれば、
考えられる限りの対策を打っていけばいいのですが・・・
なぜか、それが出来ない人が大半。
(半数、7割といわれるくらい、やめてしまうのですよね・涙)

起業3年のカベの、本当の原因は
起業したあとも「起業前の意識」のままでいることにあります。
だから、対策を打つことができない、何をすればいいのかわからない・・・。

起業=自分のビジネスを自分で動かす、ということ。
経営者になる、ということ。

でも、起業しただけで、
突然、経営者としての考え方やマインドに変われるかというと、
そんなことはありませんよね。

わたしたちの考え方やマインドは、
さまざまな知識や経験を通じて、徐々に変わっていくものです。

起業からの3年は、その変化の時期でもあるのでしょう。
(もちろん、個人差はありますよ)

 

「起業3年のカベ」を乗り越えるには・・・

 

直接的には、売上アップ・集客アップに取り組むこと。
商品・サービスをよくすることも、もちろん、大事なのですが、
それと同じくらい、認知度を上げる(=知ってもらう)取組みが大事。

ビジネスの内容によっては、ブログなどのインターネットを使う活動よりも、
チラシのポスティングや、DM発送、挨拶まわり・・・などの
丁寧で地道な活動のほうを優先したほうが効果がでやすいです。

実は、女性起業のほとんどは、このような丁寧で地道な活動のほうが向いています。

カフェなどの飲食店、美容室、エステやネイルなどのサロン、
子供を対象とした教室をする・・・などであれば、地域の方が対象なので
まずは、その方々に知ってもらう必要がありますね。

ブログやホームページなどで情報発信をする場合も、
チラシや挨拶まわりなどの地域密着型の活動をする場合も、
最初は、「質」よりも「量」。

ある程度、結果がでるようになるまでは、
ブログ記事の数を増やす、ポスティングの回数を増やす、など「量」を意識してください。

また、経営者としての考え方やマインドをもつことにも、
意識を向けていきましょう。

ただし、考え方やマインドは変えようと思って変えられるものありません。
「行動」を変えるようにしてくださいね。

「行動」を変えるには、

  • お知り合いに経営者の方がおられるようでしたら、話を聞きに行く。
  • 経営者が書いた本を読んでみる、講演を聞く
  • あえて、今までとは違う「場」に行ってみる
  • 経営者が集まる交流会や勉強会などに参加する
  • 自分のビジネスを考えるための時間をつくる

など、さまざまな方法がありますよ。

でも、変わらなくては!と、プレッシャーをかけすぎないように。。。

つき合う人、時間の使い方、出向く場所などで「行動」を変えることで、
経営者としての意識・考え方・マインドに、
徐々に変わっていけますよ。

起業3年のカベ、しっかり乗り越えていきましょう。

 

 

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