自分の目指すところを決める

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ビジネスには、成長段階別のステージがあります。

どこを目指すか・・・によって、やるべきことが変わります。
ある段階までは、これまでの延長線上にあるけれど、
その先の段階に進むには、ビジネスの形を転換させる必要があるのです。

ビジネスのカタチを転換させるときには、
仕事の進め方、ビジネスの仕組み、戦略などを
根本的に変化させる必要があります。

ですが、頑張って続けれていれば、
いつかは次のステージに移っていける・・・と
勘違いされている方が多いように感じます。

 

売上・利益の伸びを抑制するもの

 

例として、手作りアクセサリーを販売しているケースで考えてみましょう。

自分で商品をつくり、ネットショップやイベント出展などで売っている。
ネットショップもカンタンに始められるようになったので、
こういう、「手作り」で何かを作って、売るという方も増えていますね。

ただし、手作りできる数には限界がありますね。

1個を作るのに、1時間かかっているのであれば
1日に5時間働いて5個作れます。
それを、いくらで売るか・・・で、収入が決まります。

作る時間をどれくらい確保できるかで、収入が変わるのですが、
時間には限りがあるので、結局、収入はある程度のところで伸び悩みます。

つまり、時間が、売上・利益の伸びを抑制してしまうことになります。

 

2つの方向性

 

手作りアクセサリーを、
「自分でデザインし自分で作り、自分で売る」という
ビジネスの形(ビジネスモデル)では売上に限界がきます。

では、その限界を超えて、
さらに売り上げを増やしたい・・・と考える場合、
どうすればいいのでしょう?

売上の公式(売上=商品単価×販売個数)にあてはめて考えると
目指す方向として、2つの方向があります。

  1. 商品単価を上げる
  2. 販売個数を増やす

 

1つめの方向性:商品単価を上げる

 

「手作り」を重視するのであれば、商品単価を上げるのがいいでしょう。

極端な例をあげれば、
今まで、ひとつ3,000円で売っていたネックレスを
3万円で売れるようにするには、どうするか?を考えるということです。

言い方を変えると。。。
「この作家さんのネックレスだったら3万円でも欲しい」と
思ってもらえる必要があるということ。

つまり、商品単価を上げるということは、
あなたの知名度をあげて、いわゆる「有名作家」を目指す方向ということ。

あなた自身をブランド化するイメージなので、
そのためには、何をすればいいのか?を考えて、
活動内容を変えていく必要がありますね。

 

2つめの方向性:販売個数を増やす

 

もう一つの方向として、「販売個数を増やす」を考えてみましょう。

時間が、売上の限界を決めているのですから
時間を増やせばいいのですが・・・。

あなた自身の時間を増やすことには限りがあるので、
外注・外部委託を考えることになります。
デザインは考えるけれども、
製造そのものは、外部委託するという形です。

これ、今までの
「自分でデザインし、自分で作って、自分で売る」という
ビジネスの形ではなくなったことに、気づきましたか?

これが、「ビジネスの形を変える」ということ。

実は、この段階に進むには、勇気がいるかもしれません。
「変える」という意思をもたなければ、進むことはできないのですから。

 

ここまで、「手作りアクセサリー」を販売しているケースを
例にあげて説明してきましたが、基本的に、どんなビジネスでも同じです。

自分自身ですべてを動かしているビジネスは
あなた自身が活動できる時間によって、売上・収入の限界がきます。

売上、収入の頭打ち、伸び悩みを感じたら、
ビジネスの形を変える段階に近づいたというサインです。
自分自身は、どちらの方向を目指したいのか?を考えてくださいね。

(起業する前の方は、どちらを目指したいのかを考えてくださいね)

 

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